奥田和広のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ目標設定をする際にOKRという考え方があることを知り、この本を読んだ。
以下ポイント
OKRは人事評価をするための目標管理ではなく、人を成長させるための目標管理であるということ。
だから目標設定はボトムダウンではなくボトムアップ方式で行う。
人材育成という側面からOKRが大切にする考え方は『ワクワク』して、『魅力的』で『一貫性』がある目標を立てる、ということ。
人事評価と切り離して考えることで、メンバーのモチベーションにフォーカスすることができる。
目標設定の考え方は
「目的」を達成するために「重要な結果指標」を決めること。
「目的」と「重要な結果指標」を決める。
「目的」は達 -
Posted by ブクログ
1.お客さんに勧められて購入してみました。
2.目的を掲げることが先決であり、これをチームで共有できない限り、タスクの処理だけになってしまいます。なぜ仕事をするのか、顧客に対してどのような価値を提供していくのかを十分に話し合っていく必要があります。
これを踏まえ、目標管理を設定していくのですが、どの会社も目標管理ツールを利用しているのですが、形だけやっているという会社が多く、ツールが機能していないことが多いです。それには、適切な目標設定がされていない、会社の仕組みとして落とし込めていないといったことが問題点として挙げられます。
以上を踏まえ、重要なのは、目的の共有とツールの仕組化にまとめられ -
Posted by ブクログ
もやもやからワクワクへ
ワクワクの源は目的、3ヶ月1つのテーマに取り組む
組織は複数の人が協力して共通の目的を達成しようとする
内省とフィードバック
心理的安全性が大切
目標は共有する
OKR→1つの目的と2個から5個の重要な結果指標
目的→挑戦的、魅力的、一貫性
結果指標→目的と結びついている、計測可能、達成可能、重要なもの
3ヶ月ごとに目的を設定し直す
OKR→会社レベル→部門レベル→個人レベル
フィードバックの専門家組織
振り返りの方法→KPT
K→続けたいこと、よかったこと
P→問題点、やめたいこと
T→新たに取り組みたいこと、挑戦したいこと
ERRCグリッド