森川博之のレビュー一覧
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納得!いやー、納得できた!
このての本は、
「どうせ理解できないけど、読んどかなきゃ」
という期待値で読むんだけど、
この本は良かった!文章も分かりやすい!
そして、
どうなっていくのか?
なぜ進まないのか?
何が課題なのか?必要なのか?
などが、とても納得できた。
経営者に読ませないと笑
でも、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
5Gって、テレビでスゴイと騒がれているが、なにが凄いのか分からなかった
このほんで5Gでなにが起こるか想像するもおもしろいかもしれないPosted by ブクログ -
5Gってよく聞くけどよく分からん、ということで読んでみた。5Gを中心に通信技術の紹介や、通信業界の歴史と展望が分かりやすくまとめられていてとても読みやすい。著者は情報科学系の大学教授みたいですが、ビジネスモデルやマーケティングについても造詣が深いようで、そうした面でも勉強になりました。プロダクトアウ...続きを読むPosted by ブクログ
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最先端の通信技術・5Gを知るために読んだ。「2時間の映画が3秒でダウンロード」「あらゆる物がインターネットにつながる」などなど、技術のすごい面が強調されているが、割り当てられる電波特性を考えると、今すぐの実現は難しそうだ。基地局やアンテナが狭いエリアに必要なところはPHSを彷彿させる。5Gスタンドア...続きを読むPosted by ブクログ
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5Gについてその真の姿とこれから登場する意味がよく分かる良書。
この本のように初心者に少々の骨の折れそうな内容に踏み込んで解説をしてくれないと5Gは分からない。何冊か読んだりネットで知識を得たがほぼ納得行かないものばかり。
この本は決定版と感じた。Posted by ブクログ -
めちゃくちゃ面白かった。
IoTでデータを取得して、AIで解析できるようになると、(ウェブデータに対しての)リアルデータを経営に活かすことが出来る。
その例がふんだんに取り込まれてて、とても勉強になりました。ここから個別の業種や企業にどう展開していくかは事業家の仕事ですね。
執筆したのは東大の...続きを読むPosted by ブクログ -
【データ・ドリブンで効率的効果的な業務プロセスに変革する】
データを活用してのビジネス、知ってるけどやってない人が多い。知行合一にしていく必要がある。
現場レベルでデータをもとにした行動や変革を行い続けるために、ヒントになる情報が本書には詰まっている。世の中のデジタル化事例がほぼ毎ページに渡って掲...続きを読むPosted by ブクログ -
単なる技術の解説にとどまらず、通信技術の進展が社会や産業に及ぼす影響など、思っていたより射程が長い。
第三章の「モバイル興亡史」が出色。「そういえばそうだった」た感慨に耽りながら、思わずの引き込まれる。Posted by ブクログ -
身の回りのあらゆる営みをデジタル化してデータとして収集することで、生活の利便性を高める新たなサービスが生まれる可能性がある。それを支えるのは、IoT、AI、5Gといったテクノロジー。ただし、ニーズは多岐に渡るため、隠れたニーズに気づく力、新しいソリューションとしてのサービスをわかりやすく伝える力がま...続きを読むPosted by ブクログ
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・「5G」と言われているものを解像度高く捉えることができる
・1-4Gの歴史についてもおさえられ、通信進化史を知ることができる
・5Gに対して過度な楽観論を打ち出すでもなく、かといっていま想像が及ぶことだけがビジネス展望の全てではないことを示している
総じてバランスがよい。技術的要素も抑えたいけれ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の中で漠然としていた5Gについての基礎知識が習得・整理できたと思う。後半の技術部分は流し読みで、あまり理解していない。いずれまた。
【メモ】
・高速大容量、低遅延、多数同時接続
・NSAとSA、ローカル5G
・電波の直進性
・B2B2X、回線ではなくコンテンツサービスに課金
・海底ケーブルでの...続きを読むPosted by ブクログ -
通信技術などまったく門外漢ながら、手にとってみた。これが、新書のよいところ。内容は理解できるところと、チンプンカンプンなところが混在したが(ひとえに知識不足の自分のせい)、関心を持ち続けていがなければならないと感じた。本筋ではないが、ファーウェイに関する一節は、新聞報道に接するだけでは知らなかった一...続きを読むPosted by ブクログ
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5Gというものの概要から、社会に与える影響など。
日本の5G戦略が海外に比べて遅い、という声に答える箇所もある。技術的な話は消化しきれていないが、5Gというものの可能性と、しばらくは対応携帯を買わなくても良いな、という卑近なことを感じる1冊だった。Posted by ブクログ -
4Gから5Gに変わることで新たなビジネスが生まれるのは間違いないが、消費者が何を求めているか想像して実行していく必要があり、そこに投資することは大きなリスクがつきまとう。まずは基地局を設置するところから始まる。5Gを利用した環境が整うにはまだ数年はかかるだろう。Posted by ブクログ
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読むと勇気がもらえる本。
データ・ドリブンというタイトルから、マーケティングの学術書かとも感じるが、
いまの日本を捉えて、リアルデータとデジタルとの融和を推める本。
だからどうする。といった部分は考える必要はあるが、
非常に読みやすく、意識や思考の改革の取っ掛かりとしては非常に良い。
若手に勧...続きを読むPosted by ブクログ -
■超要約すると
* デジタル化は長い年月をかけてじわじわと私たちの生活に浸透してきた。
* 最近になってオフラインの情報もデジタル化できるようになり、取得データの活用で新しいサービス・価値が生み出せるようになってきた。
* まだまだデジタル化できるものはたくさんある今がチャンス!
* 色々気をつけ...続きを読むPosted by ブクログ -
◯高専の学生が地元の中小企業のデジタル化をサポートする仕組みをつくりたい。(210p)
◯地方の経済規模は思った以上に大きい。たとえば、鳥取県の県内総生産はラオスやブルネイのGDPと同程度である。(211p)
◯問題や課題がわかりやすくないので、自らの力で気づかなければならない。(中略)出来上が...続きを読むPosted by ブクログ -
デジタルビジネスの事例といった現況を知るだけでなく、どのような思考でビジネス化が進んでいるか、といった点も知ることができるようになっています。
技術用語もほとんどないため、かなり万人向けな本だと思いました。オススメ。Posted by ブクログ -
新聞やテレビでよく聞く「5G」について、技術面やそれによるビジネスへの拡大などについて解説している。専門的な技術のことは難しいが、概略は分かりやすく説明されている。
「○G」はほぼ10年おきに発展してきたらしい。4Gはスマホの台頭がメインになり、5GはIoTがメインになってくるようだ。
技術自体...続きを読むPosted by ブクログ -
「データ・ドリブン・エコノミー(データ駆動型経済)」とは、リアルな世界から集めたデータが新たな価値を生み出し、あらゆる企業・産業・社会を変革していく一連の経済活動を指す。
著者によると、過去20年間はデジタル革命の「助走期」にすぎず、本当の意味でのデジタル社会が到来するのは20年後の2040年以降...続きを読むPosted by ブクログ