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Posted by ブクログ
【データ・ドリブンで効率的効果的な業務プロセスに変革する】
データを活用してのビジネス、知ってるけどやってない人が多い。知行合一にしていく必要がある。
現場レベルでデータをもとにした行動や変革を行い続けるために、ヒントになる情報が本書には詰まっている。世の中のデジタル化事例がほぼ毎ページに渡って掲載されており、データ・ドリブンの実践者になるための基本情報として使えるだろう。
デジタル化が与えるインパクトの大きさについても触れられている。ディスラプションを起こすためには徹底した現状把握が必要。高品質な情報を楽に集める仕組みを構築していく必要がある、と痛感させられた。
ポジティブな著者なので、まずはまぁやってみようという気持ちにさせてくれるのが何より。うまくドリブンされた。
Posted by ブクログ
■超要約すると
* デジタル化は長い年月をかけてじわじわと私たちの生活に浸透してきた。
* 最近になってオフラインの情報もデジタル化できるようになり、取得データの活用で新しいサービス・価値が生み出せるようになってきた。
* まだまだデジタル化できるものはたくさんある今がチャンス!
* 色々気をつけなきゃいけないことはあるけれど、デジタル化は日本人とも相性が良い領域。乗るしか無い、このビッグウェーブに!
という内容
■注目したポイント
* 1960年にアメリカン航空が航空機の座席予約システムを開発、座席という物的資産のデジタル化事例
* UberやAirBnBなどのシェアリングエコノミーは自動車や空き部屋などの物的資産をデジタル化することで成功している
* スペインのお笑い劇場では顔認識技術で笑った回数で課金する仕組みを導入し、売上が30%も伸びた
* 農業もデジタル化の恩恵を受けやすい産業。オランダの施設栽培業者は二酸化炭素濃度、日射量、風向きや養液濃度などもコントロールし、種を植える以外の工程を自動化し、日本の3倍近い生産効率を実現している
* 今まだインターネットに繋がっていないもの、アナログな作業に着目して、それらをデジタル化することでどのような価値が創出できそうか?ということを考えていく必要がある
■感想
* デジタル化がもたらした経済や日常への変化、影響の大局観を掴むのに適した内容
* 勉強熱心な人であれば既知の内容も多分に含まれる印象
* でも事例が豊富なので、読んでいて「あ、いまそういうのもあるんだ」「へーそこまで進んでるんだ」という発見が(きっと)ある
* 自分の会社事業や仕事に置き換えて、デジテル化できるもの、デジタル化することで価値創出できそうなものに考えを巡らせながら読むと、その中で新しい気付きや発見が得られる(かもしれない)
と思いました
Posted by ブクログ
◯高専の学生が地元の中小企業のデジタル化をサポートする仕組みをつくりたい。(210p)
◯地方の経済規模は思った以上に大きい。たとえば、鳥取県の県内総生産はラオスやブルネイのGDPと同程度である。(211p)
◯問題や課題がわかりやすくないので、自らの力で気づかなければならない。(中略)出来上がったもののよさを顧客に伝えなければならなくなった。(244p)
◯「OODAループ」は、観察(Observation)、適応(Orientation)、決定(Decision)、行動(Action)の四つのプロセスを回すもので、絶えず変化する状況のなかで迅速に意思決定し、行動に移すために使われる手法だ。(245p)
★企業、産業、医療や農業などの社会課題に対してデジタル化で改善を図るための視点や課題がわかる。
Posted by ブクログ
「データ・ドリブン・エコノミー(データ駆動型経済)」とは、リアルな世界から集めたデータが新たな価値を生み出し、あらゆる企業・産業・社会を変革していく一連の経済活動を指す。
著者によると、過去20年間はデジタル革命の「助走期」にすぎず、本当の意味でのデジタル社会が到来するのは20年後の2040年以降になるのではないかとのこと。
GoogleやFacebookが起こした変革はネット上の閉じたい世界での話であり、リアルデータを利用しようという動きは端緒に来たばかり。それが当たり前化するのは20年後というのは妥当な時期と感じる。
リアルデータはウェブデータと比較できない程膨大であり、それをどう利用するか、どうビジネスに結びつけるか、それを握ったものがあらたなプラットフォーマーになるのだろうか。
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