森川博之のレビュー一覧

  • データ・ドリブン・エコノミー

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    「データ・ドリブン・エコノミー(データ駆動型経済)」とは、リアルな世界から集めたデータが新たな価値を生み出し、あらゆる企業・産業・社会を変革していく一連の経済活動を指す。

    著者によると、過去20年間はデジタル革命の「助走期」にすぎず、本当の意味でのデジタル社会が到来するのは20年後の2040年以降になるのではないかとのこと。


    GoogleやFacebookが起こした変革はネット上の閉じたい世界での話であり、リアルデータを利用しようという動きは端緒に来たばかり。それが当たり前化するのは20年後というのは妥当な時期と感じる。

    リアルデータはウェブデータと比較できない程膨大であり、それをどう

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    2021年02月21日
  • 5G 次世代移動通信規格の可能性

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    朝日新聞書評から。
    これからの時代の技術として5Gが騒がれているのでどういうものなのかと読んでみた。
    業界が畑違いなので理解しにくい内容も多かったが初めてITに関する半専門書を読んだ。

    ・5Gの利点は超光速通信、低遅延、多数同時接続
    ・5Gの周波数帯にもローバンド、ミッドバンド、ハイバンドがあり、超高速を実現するのはハイバンド。一方で、2019-2020にサービススタートしている規格はローバンドで4Gとの差別化はあまり出来ていない
    ・周波数が高い電波帯のため、電波距離は短い。基地局がより多く必要
    ・スマホなどの端末の利用よりも産業構造全体に影響を与えうる技術
    ・BtCよりBtB向け
    ・ゲーム

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    2021年01月05日
  • 5G 次世代移動通信規格の可能性

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    5Gが社会に実装されれば、データのやり取りや新たな付加価値など、様々な可能性があるんだなぁ、と感じました。

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    2020年12月01日
  • 5G 次世代移動通信規格の可能性

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    通信系の材料開発をしているため読んでみた。まず感じたのは我が国の通信の技術力の高さであったり、韓国は5Gを国として広げているはんめん、我が国はまだというマスコミの報道のイメージが、実は誤りということ。日本がこれから5Gとして取り組もうとしてること、広げるため何を優先いるかなど、これからの通信技術の未来を知れる良い本だと感じた。

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    2020年10月18日
  • 5G 次世代移動通信規格の可能性

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    超高速・大容量通信
    超高信頼・低遅延通信
    大量端末接続(様々なスマホ以外の機器)

    以上がウリの5G

    最近よく耳にする単語なのでこれ一冊で何となく分かる!

    日本はこの5Gが整備されたとして、活用できる製品を開発する力や企業はあるのだろうか…?

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    2020年08月30日
  • 5G 次世代移動通信規格の可能性

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    細かい技術的なことはなかなか理解できないだろうから、このくらいの本がちょうどいい。
    5Gが整備されればいろいろ面白いことが起こると同時に、街中に監視カメラがあふれる予感。便利さと安全性が勝つか、窮屈さが勝るか。
    こういった情報の集約や巨額のインフラが必要なものの整備は中国のような国が強いんだろうな。
    日本企業も頑張ってほしい。

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    2020年08月17日
  • 5G 次世代移動通信規格の可能性

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    未来を予想することは難しいが、未来を創ることはできる。異なる視点の発想を掛け合わせながら、5Gで何をするのかを考え続けることが重要だ。
    大事

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    2020年08月13日
  • データ・ドリブン・エコノミー

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    最近のデジタルトランスフォーメーションの事例、データを活用した業務改善や新規サービスの事例が豊富に載っていて、参考になる。活用データを自分で設置したセンサで取得するだけでなく、外部から手に入れることや、手に入れたデータを使いやすく加工するための有効なツールなど、今後必要になると思っているが、なかなか立ち上がっていないように思う(例:データ取引市場)。

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    2019年09月14日