【露出（写真の明るさ）を決める3つの要素】
①絞り ボケ具合を調整
②シャッタースピード 動いているものをどう写すか
③ISO感度 カメラが感じる光の量を調整
・絞り
絞り小→ちょい明 ぼかし
手前の草花をぼかす
絞り大→ちょい暗 くっきりシャープ
魅力的な街中や風景 コントラストのある背景
・シャッタースピード
S小→ブレなし 時を止める
ジャンプ 投げたりんごと空
S大→ブレあり 動き
スクランブル交差点で立ち止まって、背景が動く
ストールだけひるがえさせて、笑顔はしっかりキャッチ
・ISO
基本的に明るさが足りず、意図せずにシャッタースピードが遅くなってしまうときに数値大
【光と色の構図】
◆自分好みの光を見つける
①順光 正面から当たる光 眩しい表情になりがち 目を閉じた動きか？
青空海 建物などを写さず低い位置から
レンズに直接光が入らないようにする
②逆光 エモくなりがち 手前の影が暗くなるので、明るめに
③サイド光 影で左右にコントラストが出る ダイナミックな印象に
④半逆光 サイド光と逆光の間 取りやすく雰囲気も良い
◆映える構図（基本）
①アングル
上から 表情が自然と上目遣い
下から 脚長効果 コーデを見せたいときに
②水平をとる
③余白を活かす
寄りすぎると現実感が出過ぎちゃう 被写体は構図の1/9くらい
④前景・中景・後景
臨場感や奥行を
◆映える構図（応用）
①道ヌケ構図
先まで見通しが良いこと 真ん中に立ってもらう
空を見上げるなど 被写体正面1/3
②足元構図
足は手前にちょこんと 被写体正面下段1/9 残りの余白にワンピースやサンダル、足元模様
③匂わせ構図
片手を中央 顔以外の右半身を右上4/9 逆光のストライプ調な影が物語を更に演出
④余白構図
被写体1/25 背景をドラマチックに
⑤映り込み構図
ガラスに写り込んだ自分たちを カーブミラー
⑥三分割法
三分割の線や交差点にアイテムを配置
⑦空ヌケ構図
空を背景 カラフルな被写体アイテムを映えさせる
⑧白壁構図
白壁を背景 カラフルな被写体アイテムを映えさせる
