川嶋佳子(シソンヌじろう)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレじろうちゃんは、いろんなキャラを演じ、女性のキャラもとても上手で、よく人々を観察してるんだろうなぁと思う。
『シソンヌじろうのじぶん探し』を読んだ後、これを読んだので、自分自身のことを川嶋佳子さんに反映してるところが多々あるんだなぁと。
大好きだったお母さんのことは、なんだか共鳴してしまうというか。このタイミングで読んだから。
最近、大好きな母を亡くしたので、
“お母さんに岡本くんと会って欲しかった”とか、泣けちゃう。
時々、何かあると、母にこのことメールしようって反射的に思うけど、あ、もういないんだったってなる。しばらくは仕方ないんだろうなぁ。
中学生の野村くんも知りたい。
不幸な身で -
Posted by ブクログ
本当に驚きの連続だ。
最初は笑い成分が多いのかと思ったけど、始まりは暗い。
多くは語られないが恋人も特におらず、実生活では晩酌ぐらいしか楽しみがなさそうな年増の働く女性像が頭に浮かぶ。
散文的な日記が続く中で自転車のくだりでクスッとさせられ、次第に年下の男性社員との恋愛、その辺りから日記が徐々に明るく…
もなっていかず、たまにのろけたり、それがやけにリアルなのだ。
これは凄いと思った。
本当にこういう女性がいて、そういう人生があって、そういう感情がその場面であったのだろうと思えた。
出来れば佳子さんには幸せになって欲しいなぁと読後にしみじみと感じた。 -
Posted by ブクログ
シソンヌじろうが
川嶋佳子という女性(キャラクター)
になって書いた日記。
感性や表現がとても素敵。
コケティッシュで
少し不幸な雰囲気を出しつつ、
淡々と日々を綴っている。
両親の話も
同僚との関わりも
恋の始まりも微笑ましい。
ところどころ、
シソンヌっぽさが出ているのも
ご愛嬌で。
“月水金よりは火木土の方が好き。
月水金が偶数で、火木土、が奇数のイメージ。”
とあったけれど、個人的には
火木土が偶数かな。日曜日も偶数。
↓好きだったところ
“大事にしてたイヤリングが片方なくなった。
捜さないでおくね。
あなたの意思を、尊重します”
“いなくなったイヤリングが帰ってきた。 -
Posted by ブクログ
川嶋佳子さんて誰よと思ったら、シソンヌのじろうさんがコントで長年演じてきた女性なんだって。この本は、その川嶋佳子さんの日記。
私が書く日記は老後の楽しみなので、ただただあったことをダラダラ書き連ねているんだけど、佳子さんの日記は違う。短い。一番長い日でも1ページくらい。ほとんどが数行で終わる。
日記だけど、出来事としては特に何も記されていない日も多い。でも読んでいるうちに、佳子さんの為人が見えてきて感情移入しちゃう。
お母さんのことが何度も出てきて、存在が大きいんだなあというのがよくわかった。実際のじろうさんもそうなんだね。
ちょっとしたことを書いている日でも、感性がステキ。やっている -
Posted by ブクログ
シソンヌのじろうが演じる川嶋佳子の日記。
ただの日記。だけどちょいちょい面白い。
そんでちょいちょい良い事書いてある。
元々シソンヌもじろうも好きで、ならばと買ってみたけど、やっぱり日記は日記かーと少し物足りなさを感じて星2つかな…でも良い言葉もたくさんあったから星3つかなと読み終えた最後 あとがきがすごく心にしみた。
あとがきを読んで、じろうの中でのお母さんの存在ってすごく大きかったんだなと思った。
日記の中にもお母さんの描写が多く出てくる分、なんとなく切なくなった。
そして、今自分が精神的に滅入ってるときだからなのかも知れないけど、あとがきの短い文の中から思いっきり背中を押された。