TDミントンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冠詞や完了形、未来形、助動詞を主に説明している。同様のテーマを扱った文法書はたくさん出版されているが、私の中ではこの本がお勧め。この本を読む前からこの本で多くのページを割いている、未来形の表現と意味の違い、完了形と完了進行形の意味の違い、依頼や許可と言った表現を様々な丁寧さで、等は知っていたしそれなりに理解していた。それでも著者の説明を読み込み、例文を理解することは新たな知見を与えてくれる。更に、時制に付属して使われる様々な副詞の説明は、日常生活で役に立つし、最後の数章もknowやsupposeの使い方で新たな知見を得た。買う価値あり。
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Posted by ブクログ
結構ライティングの分野で著名な先生方(例えば松井孝志先生や、あるいは予備校の竹岡先生など)が薦める本として挙がる外国人の人が書いた英文法の本。日本人が誤解しやすい部分について、どういう感覚なのか、それなりに体系的に書かれている。全部で3巻あるが、1巻目は主に時制、助動詞、冠詞について。
これだけ色々英語の本を読んでいても、まだまだ知らない、あるいは忘れていたことが色々あって、勉強になる。今回は付箋を貼るのを忘れたままザッと呼んでしまったので、もう一度読み直して、勉強したい。上の時制や助動詞の話ではないが、「knowの用法」だけでも勉強になる。英語教師はオーラルイントロダクションで、すぐ「~ -
Posted by ブクログ
著者の主張する部分ははじめにの部分にすべてある。
本論では主に時制についての説明がなされているが、この説明については本書を読むことで理解するだけではなく、実際にアウトプットの課程で習得していくほうが学習としてはいいだろう。
学校での文法学習に重きを置きすぎであると主張する著者だが、学校で文法学習からのテストによって生徒の学力を図ることは否定していない。
それは教える側が生徒の習熟度計る基準をテストにしたほうが制度そのものが運用されやすいからだと。
ただし使える英語に昇華させるためにはそれだけでは不可能であり、原文多読を勧めている。
著者の主張のとおりに学習することに私も賛成している。