TDミントンのレビュー一覧

  • ここがおかしい 日本人の英文法

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    昔、最初に大西センセの本を読んだときのような驚きと発見がありました。翻訳も読みやすいので文章もするするアタマに入ってきます。ただ細かい上に情報が多岐に渡るので、ある程度の実力がないとおそらくついていくのがしんどい or 知識が整理できず混乱すると思われます。個人的には時制、助動詞、助動詞類似表現などの、細かなニュアンスの違いが豊富な例文のおかげでよく理解できたとは思いますが、折りをみて読み返すようにしないと忘れてしまいそうかも。。

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    2012年12月26日
  • ここがおかしい 日本人の英文法II

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    英語で会話をしているときに、何気なく日本人が使ういくつかの形容詞、副詞についてそれらの詳しい用法が書かれている。高校生が習うような、すなわち頭の中に強く刷り込まれていて会話でも良く使う形容詞・副詞がネイティブから見て少しおかしいときがある、それは多くの場合、訳語を覚えるからであり、もう少し詳細を知ると自然な英語になる。available, likelyやin, later, afterなどそうだったのかと思う指摘に満ちている。その他には受動態の説明があるがここは他の章と比べ秀逸と言うわけでもない。

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    2009年10月04日
  • ここがおかしい 日本人の英文法III

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    比較級の否定文てどうやって作るのでしたっけ?その問いに文章の意味を鑑み否定文を作る場合は、普通の否定文ではなく、as-as構文を用いるのが正しいという。かなり目から鱗。このシリーズは全てを持っているが、いつも感心する。英会話の観点、特に外国人と話すときは彼の教えに則り喋ると意味がきちんと通じるように思う。この本は比較級と最上級の説明で1冊が出来ているため、中身が濃い。英検を受ける人には必要ないが、英会話が上達したい人にはお薦め。

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    2009年10月04日
  • ここがおかしい 日本人の英文法

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    冠詞や完了形、未来形、助動詞を主に説明している。同様のテーマを扱った文法書はたくさん出版されているが、私の中ではこの本がお勧め。この本を読む前からこの本で多くのページを割いている、未来形の表現と意味の違い、完了形と完了進行形の意味の違い、依頼や許可と言った表現を様々な丁寧さで、等は知っていたしそれなりに理解していた。それでも著者の説明を読み込み、例文を理解することは新たな知見を与えてくれる。更に、時制に付属して使われる様々な副詞の説明は、日常生活で役に立つし、最後の数章もknowやsupposeの使い方で新たな知見を得た。買う価値あり。

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    2009年10月04日
  • 日本人の英文法 完全治療クリニック

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    ミントン先生の文法項目別の誤答をもとにした解説。考えたことのない新しい文法項目に唸るところもあるが、その説明が足りない部分もある。

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    2019年11月01日
  • ここがおかしい 日本人の英文法

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     結構ライティングの分野で著名な先生方(例えば松井孝志先生や、あるいは予備校の竹岡先生など)が薦める本として挙がる外国人の人が書いた英文法の本。日本人が誤解しやすい部分について、どういう感覚なのか、それなりに体系的に書かれている。全部で3巻あるが、1巻目は主に時制、助動詞、冠詞について。
     これだけ色々英語の本を読んでいても、まだまだ知らない、あるいは忘れていたことが色々あって、勉強になる。今回は付箋を貼るのを忘れたままザッと呼んでしまったので、もう一度読み直して、勉強したい。上の時制や助動詞の話ではないが、「knowの用法」だけでも勉強になる。英語教師はオーラルイントロダクションで、すぐ「~

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    2017年01月23日
  • ここがおかしい 日本人の英文法

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    著者の主張する部分ははじめにの部分にすべてある。
    本論では主に時制についての説明がなされているが、この説明については本書を読むことで理解するだけではなく、実際にアウトプットの課程で習得していくほうが学習としてはいいだろう。
    学校での文法学習に重きを置きすぎであると主張する著者だが、学校で文法学習からのテストによって生徒の学力を図ることは否定していない。
    それは教える側が生徒の習熟度計る基準をテストにしたほうが制度そのものが運用されやすいからだと。
    ただし使える英語に昇華させるためにはそれだけでは不可能であり、原文多読を勧めている。
    著者の主張のとおりに学習することに私も賛成している。

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    2016年07月28日
  • ここがおかしい 日本人の英文法

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    英文法の長年の疑問がいくつか解消しました。willとbe going to の違いが分かっただけでも価値があった。

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    2012年09月23日