TDミントンのレビュー一覧

  • ここがおかしい 日本人の英文法
    昔、最初に大西センセの本を読んだときのような驚きと発見がありました。翻訳も読みやすいので文章もするするアタマに入ってきます。ただ細かい上に情報が多岐に渡るので、ある程度の実力がないとおそらくついていくのがしんどい or 知識が整理できず混乱すると思われます。個人的には時制、助動詞、助動詞類似表現など...続きを読む
  • ここがおかしい 日本人の英文法II
    英語で会話をしているときに、何気なく日本人が使ういくつかの形容詞、副詞についてそれらの詳しい用法が書かれている。高校生が習うような、すなわち頭の中に強く刷り込まれていて会話でも良く使う形容詞・副詞がネイティブから見て少しおかしいときがある、それは多くの場合、訳語を覚えるからであり、もう少し詳細を知る...続きを読む
  • ここがおかしい 日本人の英文法III
    比較級の否定文てどうやって作るのでしたっけ?その問いに文章の意味を鑑み否定文を作る場合は、普通の否定文ではなく、as-as構文を用いるのが正しいという。かなり目から鱗。このシリーズは全てを持っているが、いつも感心する。英会話の観点、特に外国人と話すときは彼の教えに則り喋ると意味がきちんと通じるように...続きを読む
  • ここがおかしい 日本人の英文法
    冠詞や完了形、未来形、助動詞を主に説明している。同様のテーマを扱った文法書はたくさん出版されているが、私の中ではこの本がお勧め。この本を読む前からこの本で多くのページを割いている、未来形の表現と意味の違い、完了形と完了進行形の意味の違い、依頼や許可と言った表現を様々な丁寧さで、等は知っていたしそれな...続きを読む
  • 日本人の英文法 完全治療クリニック
    ミントン先生の文法項目別の誤答をもとにした解説。考えたことのない新しい文法項目に唸るところもあるが、その説明が足りない部分もある。
  • ここがおかしい 日本人の英文法
     結構ライティングの分野で著名な先生方(例えば松井孝志先生や、あるいは予備校の竹岡先生など)が薦める本として挙がる外国人の人が書いた英文法の本。日本人が誤解しやすい部分について、どういう感覚なのか、それなりに体系的に書かれている。全部で3巻あるが、1巻目は主に時制、助動詞、冠詞について。
     これだけ...続きを読む
  • ここがおかしい 日本人の英文法
    著者の主張する部分ははじめにの部分にすべてある。
    本論では主に時制についての説明がなされているが、この説明については本書を読むことで理解するだけではなく、実際にアウトプットの課程で習得していくほうが学習としてはいいだろう。
    学校での文法学習に重きを置きすぎであると主張する著者だが、学校で文法学習から...続きを読む
  • ここがおかしい 日本人の英文法
    英文法の長年の疑問がいくつか解消しました。willとbe going to の違いが分かっただけでも価値があった。