大石明弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ谷口けいさんを知ったのは登山中のトイレはどうするのか調べていたときで、お花摘み(トイレ)に行ったきっかけでの滑落死されたというのと、どうやら登山の業績もすごい人らしいので興味を持った。
おそらくすごい山に登ったことも書かれているけど、その山々に登れたか撤退したかはあまり興味が持てなかった。死ぬかもしれない困難な山に登ろうとするのはどうしてなのかという彼女の動機が知りたかった。彼女の仲間の実力のあるプロの登山家の人たちもたくさん亡くなっていた。結局、死と隣り合わせで山に登る気持ちは全然理解できなかったけれど、谷口けいさんが登山も含めて冒険をすることで成長し続けていたこと、それを楽しんでいたこ -
Posted by ブクログ
時々読みたくなる山岳エッセイ(というには死が身近すぎて軽すぎる言い方だが)。著者はバリバリ先鋭的なクライマーではなく、大学の登山部から山渓編集部を経て、現在実家のガス屋さんを継ぎながらの社会人クライマーだ。学生の頃から野口健(違いのわかる男)などと交流し、イッテQでも取り上げられた中島健郎と平出和也とも深く交流があった。
そんな筆者の一度山から離れた視点から見た仲間たちの見え方は当事者とはまた違い、一般人にもとっつきやすい感はある。大学時代からそれ以降の野口健とのエピソードも青春譚として面白おかしく読めもする。
が、後半はやはり仲間の死が次々と訪れる。それまで積み上げた自信と体力の低下がアンバ