松本すみ子のレビュー一覧

さらっと読んだ。
国民全体の平均年齢もあがってそうだし、一億総活躍社会とか、いろいろ言われているのもあって、シニアの活躍の場は昔よりも増えてそうな印象。
シニアの職探しをサポートするサイトもたくさん紹介されていて、ハローワークしか知らないって人には役立つ本かなと思います。
個人的には定年後は働きたく...続きを読むないと思っているんですが、タイトルが逆の意味だったので興味を持って読んでみた。週2～3でゆるっと働くとかだったらいいかもなあ。まあ、そんな都合の良い仕事があるのか不明ですが。なければ個人事業とかやるかな？！（甘い）

「遅くとも50歳時点で定年後の準備に取り掛かりましょう。うっかり60歳を超えてしまった人は、今度こそ65歳以降のことをきちんと考えましょう。」

この本では定年後の準備の具体的なやり方や参考になるサービスなど事細かに書かれています。

進む道の選択の判断基準は、①生活資金、②健康、③意欲／意志です。...続きを読む

この本には、6人の事例も載っています。今までの生き方を検証し、人生の棚卸しをするためのスターティングノートの書き方のヒントも書かれています。定年後を考えている人にとって参考になる情報が充実していている本です。

まだ私は44歳ですが、面白かったですよ。

先のことも考える良いきっかけになりますね。

いろんな制度や、いろんな人の人生を知ることできます。

定年後のシニア世代、まだ介護のお世話も必要としない世代をとりまく環境、支援策、そして選択肢が概観できる。
働きたいというよりも働かざるを得ない、それでも好きなことやキャリアなど自分の特性が活かせる貢献をしたいと思っていても、事業者側も行政も暗中模索で、６５歳以上には厳しい現状があることがよく分かる。...続きを読む
楽隠居的な働かない生き方も含めて、イキイキと暮らすにはいくつもの選択肢があり、自分自身が目指したいものとは異なる生き方のための情報もあるが、逆に全体を踏まえた上での判断のためのガイダンスになった。
20-9

これが定年後のリアルな仕事か、と思ったのと同時に、これやってみたいな、という仕事はあまり無かったな。

まだ30代だが、転職したこともあり、自分の人生をもう少し考えてみようと思って手に取った。

やや綺麗事だけを書きすぎているような気もするけれども、そこら辺にあるような本よりかは、取れる生き方や働き方の選択肢であったり、今の時代にどういう流れがあるのか、といったことを丁寧に書かれている。

実際ここま...続きを読むでうまくいかないだろうし、やはり先立つものお金であったり家族の関係っていうところなどは否定をしないけれども、5年前10年前からしっかりと、自分が大事にしていることを考え続けて、60前後を迎える、と言うふうにすれば、大きな後悔はせず、生きがいやりがい働きがいを持ってやっていけそう、と言うポジティブな気持ちにさせてくれる。

いろんな人生があるんだなぁ、とほっこり読める本としても有用。どちらかというと生活に困らない蓄えがある方々がメインかも。

ありきたりなHowTo物なのかなと何気なく読んだけどまるで多様な人間読本みたいでおもしろかった。
唄の歌詞じゃないけど人生色々なんだな。
実際に自分に役立つ情報は正直少なかったけど、カフェやペットショップ等ありきたりだけど現実味の無い仕事を紹介する薄っぺらい内容の本ではないので一読の価値はあると思う...続きを読む。

５５歳から仕事を辞め、新たにチャレンジした人の事例を紹介している。これまでの仕事を生かしてる人、新たに違う職につく人、資格を取った人、移住した人、ボランティアで働いている人など。取り組みたいというものが見当たらなかった。