あんど慶周のレビュー一覧

HK 変態仮面 4

あんど慶周

[ＫＫ]

やはり面白い

昔みていて、ふと思い出し読みましたが面白すぎて試し読みのつもりが購入してしまいました。シンプルに面白いのでオススメです

＃笑える

HK 変態仮面 3

あんど慶周

[ＫＫ]

懐かしい

仕事の合間に読んで、元気もらってます
元気を貰える作品ですので、最近お疲れ気味の
人に是非ともオススメです！

＃笑える

HK 変態仮面 1

あんど慶周

ジャンプ史上に残る名作。いや迷作？いやいや名作。
もう表紙の時点で変態度MAX。パンティ被って潜在能力の100%を解放できるヒーロー、そうヒーローなんですよ彼は。
そこがあるから漫画としてエンタメとして少年誌で連載できた理由だと思います。
変態だけど勧善懲悪ですからね。変態だけど。1992年かぁ。まだこういうのが許された時代だったのだなぁ、と感慨にふけってしまいます。

ロープに振られて帰ってくるところを「WELCOME！」からの「地獄へ落ちろ」は怖すぎる。綱渡りのやつもだけど、迫り来るおいなりさんダメだよ。おいなりさんはダメです。

HK 変態仮面 5

あんど慶周

最終巻の5巻。表紙がB級映画感満載でたまらん。
いろいろと言いたいことあるけど、はっちゃけてただただ笑えればいいじゃないか、というテイスト。変態仮面ってそういうものだよね。読んだ後に何が残るか、と言われたら「楽しかった」だけ、というね。
それでいいんです、それがいいんですよ。

連載最終回で春夏とくっついたのは覚えているなぁ。Wヒロインではあったけども、あくまでメインは愛子の方で、言い方悪いけど噛ませ犬の春夏とくっつくとは思いませんでした。そこが何よりも大事な要素ではないのだけれど、釈然としなかった記憶です。

ページが余ってしまったので、新作「変態仮面」を書き下ろし。ここで愛子との別れを描けたことで、きちんと「変態仮面」を終わらせることができたのではないかな、と思います。読者としては完結したという感覚。

「変態仮面」をリアルタイムで読めたということは、健全な男子として得難い経験だったと思います。こんな破廉恥な漫画は、今できないよ。
なんだかんだと少年の性癖をくすぐり続けているジャンプです。その歴史の1ページに燦然とではなくても、圧倒的な存在感を放つ作品です。

HK 変態仮面 4

あんど慶周

拳法部全国大会編と、怪盗プードリアン登場の4巻。
それと作者の読み切りを収録。

代表作「変態仮面」な作者さんなので、単発の読み切りも収録されているということは、文庫版はほぼほぼ全集みたいな扱いでいいんじゃないかな。

HK 変態仮面 3

あんど慶周

拳法部合宿と天狗丸登場の3巻。
天狗丸の存在は忘れていました。結構なテコ入れだったと思うのだけど、まあ30年近く前の漫画なので、そういうこともある。

掲載期間1年程度らしいので、いろんなチャレンジしていた表れだと思います。でも、パンツかぶって変身するというインパクト以上のものはないでしょう。
この要素だけで十分伝説。

HK 変態仮面 2

あんど慶周

変態仮面2巻。
春夏と秋冬の兄弟登場と、あの名台詞が飛び出た2巻です。
「それは私のおいなりさんだ」

清楚な愛子と奔放な春夏。二人のヒロインの間で振り回される狂介というラブコメなんですが、作風からして、エロス耐性の高い春夏の方が使い勝手が良かったのでしょう、登場回数も多いです。
しかし、ほとんど春麗だと思うんだけど、よく怒られずに済んだものだ。

春麗と不知火舞を合成させたら、春夏になるのかな。