湯之前敦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
NISAを始めてから、投資信託の選び方に自信が持てずにいた。そんなタイミングで読んだのがこの本。タイトル通り「超入門」なのに、実際に運用している人間が読んでも気づきがある内容だった。
この本で一番整理できたこと
投資信託を評価するときに見るべき指標が5つある、ということ。分配金の推移・純資産総額・騰落率・トータルリターン・シャープレシオ。なんとなく聞いたことはあっても、「どれをどう使うか」が頭の中でバラバラだった。この本を読んで、それぞれの意味と使い方がすっきり整理された。
自分の投資方針も見直せた
老後資金の目的目標・期間・コスト(販売手数料・信託報酬など)を改めて確認したところ、現状の方針で問題ないと判断できた。こういう「自分の現在地の確認」ができるのも、基礎本を読み直す価値だと思う。
こんな人に向いている本
これからNISAや投資信託を始めようとしている人
運用は始めたけど、ファンド選びの基準がまだ曖昧な人
初心者向けと侮れない。運用中のビギナーが「自分の判断に根拠を持つ」ための再学習にも十分使える一冊だった。 -
Posted by ブクログ
投資に必要な基礎知識がわかりやすくまとめられている本。投資経験ゼロの人が、投資の概要を掴むのに最適。
自身の資産状況の把握から、金融商品の説明、具体的な運用方法の紹介など、簡易な具体例を用いながらわかりやすく解説してくれている。ただ、具体例の利回りが上手く出ているのは一例であって、実際は、こうも上手くはいかないよね…。それでも、自身の投資計画を立てたり、投資状況を分析する際には役立つと思います。この本片手に、少額から投資を始めてみたい人にオススメです。
実際に投資経験を積んでいく中で、基本に立ち返る際に、また読み返したいなと思いました。 -
Posted by ブクログ
いちばんカンタン!資産運用の超入門書
2016/10/20 著:湯之前 敦
世の中に数ある、株式や投資信託といった金融商品のしくみや動向をまった理解していないにもかかわらず、たんに資産が増えないと嘆くひとが多い。
多くの人は投資や運用を「怖い」とか「わからない」といったネガティブなイメージでとらえている。ただこの低金利時代、資産が増えない現状を変えるには、自らそういった考え方や取り組みを変えるしかない。
本書はそんな資産運用初心者に向けた資産形成の基礎知識について以下の4章にわけて説明している。
①運用前にやっておきたいこと
②余裕資金ゼロの運用法
③ベストな運用法を知る
④投資額別にみる運用術
資産運用という言葉
この言葉だけをみるとお金持ちの一部の人にしか関係ないと思いがちであるが、すべての人が行うべきことでもある。
資産運用といっても、ひとりひとりその人の現状と目的によってそのプロセスは大きく変わる。しかし、根底にある考え方や知識についてはつながっており、まずは本書のような入門書でそれを補完していく必要がある。
資産運用にかかる教科書はあまたあるもののその人にぴったりとあう書物というのはなかなかない。関連書籍からいろいろな項目を引っ張り出して自分に合ったものをくみ上げていくしかない。
資産運用・投資は怖いものではない。
そう本書から感じることができれば次のステージに行って問題ないのではないかと思う。