AndyHuntのレビュー一覧
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光栄なことに翻訳の査読をやらせていただいたので、本書に関しては発売前に一通り読むことができた。しかし、献本していただいたものを改めて通読してみた。一言で言えば、グッジョブすぐる。
そして、本書を読み始めてすぐ、「コレハ!」と思ったところに付箋を付けていく、という方法は早々に破綻しそう(付箋がいっぱ...続きを読むPosted by ブクログ -
ソフト開発プロセスは、ヘビー級なもとのライト級なものに二分される。大抵のまともなプログラマーはヘビー級を嫌う。なぜなら、ヘビー級は、「ユーザに提供されるもの意外を沢山つくることを強制する」、「硬直的で、官僚的」、「チームの社会的側面を軽視する」、「聞いたこともないようないろいろな職種を定義する」など...続きを読むPosted by ブクログ
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ソフトウェア開発をアジャイルに行うための習慣が45書かれている。 今まさにアジャイルにプロジェクトを進めている自分にとって、実に納得の内容だったり、頭ではわかっていても全然できていないことがあったりで、もやもやしていたところがある程度スッキリできてとてもよかった。 各プラクティスの冒頭には「悪魔の...続きを読むPosted by ブクログ
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金言の宝庫です。
オブジェクト指向やアジャイルといった単語に馴染みがなくても得るものは非常に多い良書と思います。Posted by ブクログ -
ソフトウェア開発における一種の態度である「アジャイル」のバイブルとでも呼べる一冊.経験豊富なプログラマである著者たちの実体験から引き出された,往々にしてプログラマたちの手から離れ怪物と化してしまうソフトウェア開発をいかに制御するかというノウハウ,心構えが述べられている.
一読した上での最初の印象は...続きを読むPosted by ブクログ -
プロジェクトを進める手法として、とても参考になりました。ソフトウェアプロジェクトだけでなく、いろんな場面で応用できそうです。Posted by ブクログ
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面白かったのは「コードレビューのパターン」で、3つの模様を紹介している。コード見直し模様。
オールナイタ
お奨めしないそうだけど、年に1回はやりたい。ちょうど、昔のJUSE、今のSWESTみたい。徹夜とすればよかったかも。
ピックアップゲーム
SHIP ITを参照せよとのこと。日本語版...続きを読むPosted by ブクログ -
[○11/09/25完読]遅ればせながら読んでみた。間違いなく良書です。個人的な経験から重厚長大なプロセスに力点を置いている開発組織よりも、アジャイル(本書にあるような事にしっかり取り組んでいるアジャイルで現場・現物・現実主義)開発に力点を置いている組織のほうが、うまくいっていると感じる。作っている...続きを読むPosted by ブクログ
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・継続的な開発。イテレーティブな開発。
・アジャイルツールキット
Wiki
バージョン管理
ユニットテスト
ビルドの自動化
・大きな失敗は学習の機会。
・魔女狩りをしない。
・テストコードを率先して書く。
・クラス、コンポーネントは出来る限り小さく。
・メンターになる。知っている知識を共有し...続きを読むPosted by ブクログ -
つまみ食い可能なプラクティス集。
現場や状況に合わせてピックアップ、実践しながらブラッシュアップ、と地道にやっていくための足がかり。
相反するプラクティスなんかも普通に掲載されているので、結局は自分たちで実践して選んでいくしか正解はない。Posted by ブクログ -
ソフトウェアを開発する者にとっていつも側に置いておきたい一冊だと思う。
疲れた時、迷った時、沈んでいる時、困ったときにおもむろに開き、プラクティスに目を通すとその時自分に必要なプラクティスが飛び込んで来て、SEやプログラマのあるべき姿を提示してくれるような気がする。Posted by ブクログ -
アジャイルについてスッキリと理解できた。仕様は変わるものってのはホントそのとおり。いくら長い期間設計に費やしても変わる。その変化にどう対応(前向きに)していくかが問題。一掴みずつでも参考にして実践するべき。Posted by ブクログ
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これは面白かった。
こうしたらうまくいくよーってのが色々書いてる。
まぁ実践済みもあるけど。できてないのもある。ウチの環境じゃできないのもある(←Posted by ブクログ -
再読、実体験が増えていくと納得感が増す。キーセンテンス並べるだけで、自問自答するのに役立つ。バランス大事。Posted by ブクログ
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とても良い本でした。
ソフトウェア開発にたずさわる読者に、「アジャイルであること」とは何なのかを理解させ、アジャイルプラクティスの試行を大いに助けてくれる本です。
アジャイル(Agile)とは、直訳すると「機敏である」ということ。
ソフトウェア開発において、最終的な製品の仕様が開発段階であらかじめ完...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすくてためになった
プログラミングの会社に勤めている人なら部分的に取り入れるだけでもいいと思うPosted by ブクログ -
まだアジャイルの概要以外何にも知らない状態から読んだ。
易しい言葉で書かれているので読みやすいし、すんなり理解できて良かった。
実際の現場と比較しながら読めたのも面白かった。Posted by ブクログ -
テスト駆動開発、継続的インテグレーションといったいわゆるアジャイル手法についてひと通り書いてある本。(良書だと体系的にまとめてあると表現するところだが、別に体系的になっているわけではない)。ブログとかで色々散見したものが1冊にまとまっているので考えを改めて整理するにはいいと思います。これからエンジニ...続きを読むPosted by ブクログ
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アジャイル開発をするうえで必要な習慣や心構えが紹介されている。アジャイルの入門書なんだろうけど、開発に携わっている人なら別にアジャイルでなくても、十分役に立つ内容だと思う。内容は短くまとまってるし、文章も硬くないので、読みやすかった。
私としては以下のプラクティスが印象的だった。
・批判するなら人...続きを読むPosted by ブクログ -
プログラマが意識していなくてはならないことが書いてある。
しかし、この手の本を読んでいる人には少し物足りないかもしれないが、再認識という意味でも有益な内容であった。
スタンドアップミーティングに関しての記述は面白いし、実際に一昨年は行っていたが、効率的にミーティングを行う事を考えていた当時を思い出し...続きを読むPosted by ブクログ