ダグ・スティーブンスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナ後のブランドが直面する社会構造の解釈がおもしろかった。著者のドライな語り口も好感。
新しい時代を生き残る10のリテールタイプ×4つの価値領域から2つで強みを見出し、3本脚で自社の戦略を練ろう!という。
インスタグラマーやYouTuberも猛スピードで発展してきており、流行仕掛人型だけでなく賢者型・背教者型が増えている気がする。そんな個人が増える中、企業に求められてる価値ってナンダ??
また、アフターコロナではメディアコンテンツが来店先・購買場所になっているという。ユーザーとの双方向の会話を取り込んでコンテンツループを回し、ショッパブルメディアになることが勝ち残りの一案とのこと。思考 -
Posted by ブクログ
コロナ影響を踏まえたビジネス書を読んだのは初めてかもしれません。
出向を経験し流通小売業界にみをおくものとしては
非常に参考になった内容です。ただし、日本の書物ではないので、日本でいう小売りというよりメーカーに向けた内容でもあったような。
パンデミック後のリーダー像(HERO:謙虚さ・共感力・立ち直りの早さ・寛大さ)
なぜ自社が必要とされるのかを考える。
あなたのブランド(会社)が答えになる問を考える。
10個のリテールタイプ
ストーリーテラー
活動家
流行仕掛人
アーティスト
透視能力者
コンシェルジェ
賢者
エンジニア
門番
背教者
どれだろう・・・どれも中途半端な感じが・・ -
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Posted by ブクログ
新たな期待を抱いた買い物客は、独自の明確な価値を持つ店に、時間と費用をかけるようになる。
消費者に貴重な時間と手間を割いてまで足を運んでもらうほど価値のあるショッピング機会を生み出しているのだろうか。
実店舗はもはや、単なる商品流通の拠点ではない。来店客数の消費者に20〜30分の広告を訴求する、新たなメディアとしての場所である。
サプライズ、独自性、個別対応、親密度、再現性。
アーティスト型の道を進み、真に心に残る体験を提供したい。
しっかりと価値があり、顧客との距離を縮めるようなコンテンツや体験をオンラインで生み出す。
はてさて、何ができるだろうか。
あなたのブランドが答えだと -
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