きくちゆうきのレビュー一覧
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オチがわかってるからこそ心動かされる人が多いのかなと思った。
100日後に何らかの理由で死ななければならないワニというよりは
ワニが死ぬ100日前からの記録という感じがする。
なのでタイトルを隠されていたら感じ方は変わると思う。
その反面、1日1日は大事に生きなきゃいけないし、死は突然訪れると改めて...続きを読むPosted by ブクログ -
話題になってたから買って読んでしまった。なんということはない。なんということはないのに、話題になるところがスゴイな。
なんということはないやん!誰でもかけるやん!とか思う人が多そうだけど、でも誰も描かなかった、みたいな。
この本読んだあと、「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本を...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルのインパクトと装丁の良さで、書店で見かけて気になっていたもの。とうとう読んでみたけど、これは想定の範囲内。期待を上回るものではなく、見せ方の上手さで評判になっただけか、と。絵にしても、もっとかわいいイラストならいくらでもあるしね。Posted by ブクログ
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む、むずかしかった。
想像力がモノを言うというか、
行間を読ませるのかな。
そもそも、4コマって、そういうもんかな。
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生きるって、じかんを使うことなのだと、
そして日々のひとつひとつが愛おしいんだと、ほのぼの教えてくれます。
・Posted by ブクログ -
十年後の読者がこのマンガを読んだとしても、なぜこれが炎上しなければならなかったのか、おそらく理解できないだろう。無名の作者がツイッターで作品を投稿し、それがしだいに注目を集めて話題になる。そしてLINEのスタンプになったりグッズが販売されたり、ついには書籍化や映画化までされる。こうした一連の出来事は...続きを読むPosted by ブクログ
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Twitterでは欠かさずに見てたんだけど。
毎日1話更新だったから面白かったのかなーって。
もちろん内容は好きだから、
忘れた頃に思い返そうかなと思う。Posted by ブクログ -
メディアで取り上げられていたので、購入して読んでみました。
内容が面白いからというより、100日後に死ぬという話をTwitterで日毎に追う設定などがキャッチーだったんだろうな、と思いました。
描かれているのは何気ない日常です。
「いついつ死ぬなら何をするか」という作品が多い中、平凡な日々が淡々と...続きを読むPosted by ブクログ -
最近"死"を軽く思われるような発言が多いなか、改めて普通の生活がいかに大切で尊いか思い出させてくれます。
毎日を大切に、そして自分の周りの人たちも大切にしていこうと思えます。
ただ4コマ漫画で丁寧とは言い難い内容なので、価格が随分高い気がします。
最後のコマも微かな絵の描写を元に何が起こったのか想...続きを読む -
ツイッター上で発表されていたこの作品で、ワニが亡くなったのは3月20日。
世間が「コロナもう大丈夫じゃね?」と警戒を少し緩めた頃だ。
今、読み返すと、「桜咲いても花見なんかしてると死ぬぞ」と言うワニからの切実な警告の様に読めなくもない。まあ、結果論ですが。
ワニの死は100日目に突然やってきた。...続きを読むPosted by ブクログ -
内容はタイトル通りです。結構感動しました
twitterで見てた人間としては、100日をともに経過する過程があって最後のメッセージ性が更に入ってくるので、30分足らずで読み終えてしまう書籍はメッセージ性が半減してしまう気がするのが悲しい。Posted by ブクログ -
付録と新連載目当てで購入。
前半の連載作品は非常に面白く、初見の私にも大変満足できる。しかし、後半に差し掛かるとレベルは落ち、後ろ7作は読むに耐えん作品であった。Posted by ブクログ -
坊主頭にして一瞬だけ話題になった自称アーティストのように
漫画にすらなっていない落書きでも、不思議な力で一瞬だけ話題作
になってしまった。
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最初から書籍化だけならまだよかったんだろうなぁと思ったりもしていたのだけれど
描き下ろし28Pと謳いつつもほとんどが左下に小さいイラストがあるのみというのは流石にね…
内容についてもやはりTwitterで毎日1Pずつ更新されていくのがよかったんだなぁということが改めて確認できたかなというところ
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描きおろし28ページと書かれていますが、
白紙のページの端っこに絵が描かれている物も含まれていて実質8ページです。
また、後日談ですがワニ君に関わるお話はなく、どうでもいい話が続きます…
ワニ君の死についてもう少し語って欲しかったですね… -
辛辣かもですが、電通案件とかを加味せずに普通に作品としてみても何が面白いのか私にはサッパリ理解できませんでした。
一気読みする内容ではなく、Twitterとかで少しずつ見ることで、日々読者がそれぞれ違った捉え方や考えを持つことを楽しむ作品だったかと思います。
また、カラーだからか、価格も...続きを読む