ミカ・ソロモンのレビュー一覧
-
ホスピタリティとは何かを学んだ人生のバイブルのうちの1冊。
【記しておきたいポイント】
★≪顧客満足の4つの要素≫
1 完全な商品
2 気配りの感じられる引き渡し
3 ぴったりのタイミング
4 トラブルを適切に解決するプロセス(1~3に関してトラブルが生じた場合)
『お客様が期待する納期...続きを読むPosted by ブクログ -
子供の時の我が家のような場所。それがリッツカールトンの秘密のようだ。
高級ホテルの中では常に人気上位にランクインしているリッツ カールトン。
自分は泊まったことはないけれど、最近も知人の何人かが宿泊してこのホテルを激賞していたので、そのサービスの秘密が知りたくなり本書を買って読んでみた。
徹底し...続きを読むPosted by ブクログ -
TOPPOINT 2011年5月号より。
名門リッツ・カールトンのサービスのノウハウを伝授。
サービス業の方は必読ですね。Posted by ブクログ -
ホテルの「上手くいくおもてなし」系の本かと思いきや、他の業態でもテクニックが活かせるように書いてある。
ただ、一ページに文字が詰まってて若干読みづらい。
具体例が多くて、「こういう事態を想定してみよう」を一緒に考えるだとか、自分だったらどうするかとか、ここでこうやれば良いんだ! とか、
実際に近い...続きを読むPosted by ブクログ -
おもてなし、とはどういうことか、ということ。お客様のいうわが家とは、子ども時代のいろいろしつらえてくれていたわが家である、との記載に目からうろこ。Posted by ブクログ
-
いわずと知れた名門ホテルの顧客へのアプローチについて、様々な角度から書かれている。
少しくどい気もしたけど、自分の仕事と照らし合わせながら、読みました。
自分もITを通じてサービスを提供しているわけで、少し忘れていたことに気づかせてもらいました。Posted by ブクログ -
長く愛させるには、それなりの理由があるんだと確信しました。
サービスに関しての本は色々ありますが、
これだけ密度が濃く老舗のやり方を解説したものは、
あまりないのではないでしょうか?
「サービスってなんだろう?」って疑問に思った方は、
読んでみることをお勧めします。Posted by ブクログ -
リッツカールトンのビジネス書にすっかりハマった私が、原本の「教科書(訳本)」を読みたくなり購入した本です。教科書とは書かれていますが、実際の現場のエピソードも書かれており、ホテルを利用する客側の視点から読んでも面白い本でした。
1つ要望があるとすれば、接客用語の箇所だけは訳文だけでなく、原文の英語も...続きを読むPosted by ブクログ -
お客様のロイヤリティを獲得できれば、怖いものはない。
お客様の要望に応える、は当たり前。
お客様の心の奥にある小さな願いを、一つずつ叶えていくことが大事。Posted by ブクログ -
最高のサービスを、リッツカールトンに学ぶ。
人材についての章が興味深い。
人柄や適性はめったなことでは変わらないので、採用は慎重に、基準を下げずに行わなくては、という話。
その通りだなぁ。
むやみに人を採用してしまって、結局辞めてしまって、また採用。
そのコストを考えれば、基準を引き上げるのは当た...続きを読むPosted by ブクログ -
リッツ・カールトンの超一流である接客の精神、どんなところがお客さんの心を掴んでいるのかがわかる。
サービスには基準などなく、ここまでやったら良いということはない。
サービスを完全な商品として提供するにはお客さんの満足を100パーセントにしなくてはいけない。
トラブルが起きた時こそサービスの真髄を見せ...続きを読むPosted by ブクログ