高森勇旗のレビュー一覧
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ネタバレ結構極端なことを言う時もあるけど
なるほど〜と思うこともある
最後らへんは眠かったから少し読み飛ばした
以下メモ↓
未完了のまま残しておくと毎回思い出して
エネルギーを確実に奪う。
だから、未完了のものを書き出して、即座に片付ける。
「やらない」という対応もOK。
曖昧な言葉を使わず言い切る言葉を使う。
「一応」や「ちょっと」というろくは自信のなさを表す言葉は使わない。
私自身「ちょっと」「一応」はめっちゃ使う。
自分でも、使いすぎだなと思って
チャットでは消したりする。
気をつけたい。
子供に対しては褒めるのではなく「ありがとう」という。
そうすると、自分には価値があるように思え -
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プロの世界で懸命にバットを振り、6年間の現役生活で打ったヒットは1本の著書が書いた本。
コレが面白くない訳が無いと思ったが、やっぱり面白かった。
最近流行りのタイムリープが彼に起きたら、きっと大谷翔平選手とは行かないかもしれないが、オールスターに出場出来るプレイヤーになれるに違いないと思いつつ読んだ。
難しいを面白い、忙しいを大人気と言い換えると、ポジティブに受け止められていいなと思った。
未完了は一旦発生すると完了するまでなくならない
結果の出る人と出ない人では、実はスタートラインが大きく違う(未完了のある人はスタート時点でもう遅れてる)
完了の仕方は大きく4つ。1今やる 2誰かに依頼す -
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降伏する=一旦振り切って行動する
Ex ボールが右に外れたらもう少し左に行くように修正する? ほんとにその微修正能力ある? 次は左に外してから次に真ん中狙うほうがコントロール身につくかも。
Ex 目標にしたい人のいいところを真似する? そんな器用さ持ってる? 一旦完全降伏していいも悪いも全部真似しないといいところも身につかないのでは。
最終目標、目的は抽象的になっていない?
目標に対して影響度高い過程の項目を具体的に表し追いかける方が良いのでは?
Ex プロ野球選手になる ではなく セカンドまで1.78秒、キャッチングからスローまで0.68秒にする 結局それがプロ野球選手への道
Ex 稟議書 -
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読んでいて自分のことを言われているような気持ちで胸が痛くなりました。
自分のことを低く見積もってはいるものの、どこか、いつかはできるだろうと思っている節がありました。とても浅はかでしたね。
徹底的に自分の弱点を洗い出し、自分はこんな人間なんだと、文字通り自らを「降伏」させるんです。それが成功の第一歩となる。
とにかく自己流をやめる。癖を直す。プロセスを明確に。
それから、言葉遣いを変える。「でも、」は無し。あやふやではダメ。言い切る。そして、きちんと責任を取る。
本書の考え方として、まずは質より量。沢山こなすことにより質は生まれるものである。確かに納得させられますね。 -
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「自分はできるはず」と思いながら結果が出ないことが辛い人、
自分を変えたい人、状況を変えたい人におすすめ出来る1冊です。
著者は生涯ヒット1本という記録でプロ野球界から引退した。
プロ野球選手時代、ただひたすらに誰よりも真面目に練習したが、
2軍のホープから抜け出ることはなかった。
引退後は’成功’することを目指し、’成功’している経営者にアドバイスを求める。
その意味をとことん考えて行動すると、プロで活躍できなかった理由が見えてくる。
野球選手時代に陥った落とし穴とも言える思考と行動
プロへの切符を勝ち取るために取り組んだ高校2年生の思考と行動
’成功’している人から聞いた話とそれを -
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著者は元プロ野球選手。
プレジデント・オンラインのコラム記事を読んで、この人面白いな、と思い読んだ本です。
ピシネス書に分類されると思うのですが、元・プロスポーツ選手らしい視点が新鮮で好きな内容ですね
私は特に「第5章 言葉を変える」の章が印象的
〈特に印象に残った言葉〉
・贅沢でつぶれる会社はない。何が良いものかを知るためには贅沢はしないといけない。つぶれる時は見栄でつぶれる。
・(一生懸命、という言葉は)どうすれば結果を出すことができるかという考えを諦めた者の思考回路。
・結果だけが評価されるプロの世界で、
姿勢は意味をなさない。
打率が1割のスター選手は存在しない。
・報 -
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いまの自分を越えるため、マインドセットをアップデートしてくれる一冊。
いかに努力しようとも成功につながらないのは、実は今が快適で、そこから抜け出すことを本心は望んでいないという成功を阻むマインド。
いまの自分基準で判断、行動しても、それはせいぜい身の丈レベルの成果しか得られないという実態。
これらの話はとても納得のできる理屈で説明されていて、また、それを打開する方法も腹落ちできる内容でした。
終盤、波動の話はなんとなくわかるものの、理解を読者の想像力に委ねている点もあります。この点については、もう少し具体的なデータや事例を持って説明していただくことを、筆者に期待します。
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p4 一生懸命は、現実を直視せず、結果に至るまでの具体的な方法を考えることを諦め、冷静さを失った者たちが生み出す幻想の世界だ
p6 結果だけが評価されるプロの世界で、姿勢は意味をなさない
p7 結果がでないのは、運が悪いわけでも、タイミングが悪いわけでもない。そして、一生懸命さが無垢されないわけでもない。いまの自分の延長線上に成功があると思っている限り、結果が出ることは永遠にない。少なくとも、「俺はこんなもんじゃない」と、思っているうちは。
p8 幻想から脱出したければ、諦めることだ。「いまの自分では、永遠に結果をだすことはできない」と降伏することができれば、そこから成功への道は一気に開 -
勝負師の世界の現実
著者自らも横浜ベイスターズで活躍し戦力外通告を受けた経歴。
だからこそ、わかる、書ける世界があるのだろう。
往年の大スターも故障に泣き、若手の台頭に苦悶し、それぞれが選んだ、第二の人生。
期待されて入団しながらも、一軍ではほとんど活躍出来ずに去って行く者。
華々しいプロ野球の世界。
リーグ優勝に貢献し日本一に歓喜しても、来季が保証されている訳ではない。
著者自身と他25人の戦力外通告。
戦力外通告を味わった者にしかわからない世界であろう。 -
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25人のプロ野球選手の戦力外通告。
「戦力外通告」といえば、会社員で言うところのクビ。
その後の未来はどうなっているのか?
これを読んで、「戦力外通告」が、単なるクビではなく、未来へのスタート地点なんだなーと思った。
さらっと書かれただけでは、わからない、葛藤、苦悩、苦労があっちと思う。
けれど、25人全員は、自分の居場所をいま、手に入れていると思う。
その居場所は、想像もしていないものから、野球という世界だったりとそれぞれ。
野球選手に限らず、様々なプロスポーツ選手は、一般人よりも早くセカンドキャリアの道に入る。
セカンドキャリアは、往々にして、ファーストキャリアの時には、きっかけさえ -
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一生懸命にがんばることが目的になってしまい、結果がでない。そんな自分を認める(著名である「降伏する」ということ)ことで、成功への道、すなわち「これまでしたことのない行動をする」ことが見えてくる。
そのためには
•未完了のままのことを完了させ、軽くする
•具体に、分析し、何が結果につながるか明確に
•自分の意思につながる言葉を選ぶ
•すぐに行動に移せる仕組みをつくる
•自分の人生は自分で舵をとる
•自分を満たさないと人に貢献できない
とのこと。「降伏論」と最初の切り口は新しかったが、以降書かれている内容は通常の啓発本とほぼ同様に感じた。
いくつか自分の気持ちにフィットする言葉はあったので、少し -
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ネタバレ未完了の仕事リストをつくって、15分以内で完了するものはすぐにやる。
考えるだけではなにもならない。行動することに意味がある。考えている限りは永遠に成功しない。
自分のなかで、行動できない言い訳を探し始めた時が変わるチャンス。
カーネギーの『人を動かす』を3回読む。名前を憶える、まずほめる。
やる気と一生懸命だけでは仕事は来ない。
圧倒的な数をこなせば、成果は出る。
当事者にならなければ見えてこないことがある。参加者や傍観者ではわからない。
難しい、は面白い、と言い換える。口に出した言葉によって変われる。言い換えはすぐに始められる。
「一応」と「ちょっと」は言わない。自信のなさをごまかす言葉。