高森勇旗のレビュー一覧

  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    物事を上手く進めるために、1つずつやって行く事をまとめた本。前半は行動に関する内容であるが、後半に行くにつれ行動だけでなく考え方などの内容も出てきて奥が深い。自分は特に後半部分の自分の在り方を決めたり、今現在に集中して自分の状態を高める部分に共感した。知るだけではダメで、すぐ行動して出来るようになら...続きを読む
  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    著者は元プロ野球選手。
    プレジデント・オンラインのコラム記事を読んで、この人面白いな、と思い読んだ本です。

    ピシネス書に分類されると思うのですが、元・プロスポーツ選手らしい視点が新鮮で好きな内容ですね

    私は特に「第5章 言葉を変える」の章が印象的


    〈特に印象に残った言葉〉

    ・贅沢でつぶれる...続きを読む
  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    楠木建氏の書評を目にし読んだもの。
    素直に文章がうまくて面白い。元プロ野球選手で引退後は経営コンサルタントを営む著者の思考と作法を言語化。ビジネスや主体的な人生を送る上で大いに参考になる書である。
    著者の思い描く成果の指標にどうしても収入増があるのが垣間見える部分が見受けられるが、それもメタ自覚した...続きを読む
  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    p4 一生懸命は、現実を直視せず、結果に至るまでの具体的な方法を考えることを諦め、冷静さを失った者たちが生み出す幻想の世界だ

    p6 結果だけが評価されるプロの世界で、姿勢は意味をなさない

    p7 結果がでないのは、運が悪いわけでも、タイミングが悪いわけでもない。そして、一生懸命さが無垢されないわけ...続きを読む
  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    いまの自分を越えるため、マインドセットをアップデートしてくれる一冊。
    いかに努力しようとも成功につながらないのは、実は今が快適で、そこから抜け出すことを本心は望んでいないという成功を阻むマインド。
    いまの自分基準で判断、行動しても、それはせいぜい身の丈レベルの成果しか得られないという実態。
    これらの...続きを読む
  • 俺たちの「戦力外通告」
    戦力外通告で変わるのは環境。
    新たな自分の可能性に出会うチャンス。
    悲劇なのか面白くするかは自分次第。人間万事塞翁が馬。
  • 俺たちの「戦力外通告」

    勝負師の世界の現実

    著者自らも横浜ベイスターズで活躍し戦力外通告を受けた経歴。

    だからこそ、わかる、書ける世界があるのだろう。

    往年の大スターも故障に泣き、若手の台頭に苦悶し、それぞれが選んだ、第二の人生。

    期待されて入団しながらも、一軍ではほとんど活躍出来ずに去って行く者。

    華々しいプロ野球の...続きを読む
  • 俺たちの「戦力外通告」
    25人のプロ野球選手の戦力外通告。

    「戦力外通告」といえば、会社員で言うところのクビ。
    その後の未来はどうなっているのか?

    これを読んで、「戦力外通告」が、単なるクビではなく、未来へのスタート地点なんだなーと思った。
    さらっと書かれただけでは、わからない、葛藤、苦悩、苦労があっちと思う。
    けれど...続きを読む
  • 俺たちの「戦力外通告」
    内容は、wedgeという新幹線の座席に置いてある雑誌の連載をまとめたもので、高森勇旗という元野球選手が元メジャーリーガーから日本の一軍実績ほとんどないん選手まで25人をインタビューしたもの。

    どのインタビューも興味深かった。
    特に印象に残ったのは、野球選手から史上初の公認会計士になった元阪神の奥村...続きを読む
  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    一生懸命にがんばることが目的になってしまい、結果がでない。そんな自分を認める(著名である「降伏する」ということ)ことで、成功への道、すなわち「これまでしたことのない行動をする」ことが見えてくる。
    そのためには
    •未完了のままのことを完了させ、軽くする
    •具体に、分析し、何が結果につながるか明確に
    ...続きを読む
  • 降伏論 「できない自分」を受け入れる
    未完了の仕事リストをつくって、15分以内で完了するものはすぐにやる。
    考えるだけではなにもならない。行動することに意味がある。考えている限りは永遠に成功しない。
    自分のなかで、行動できない言い訳を探し始めた時が変わるチャンス。
    カーネギーの『人を動かす』を3回読む。名前を憶える、まずほめる。
    やる気...続きを読む
  • 俺たちの「戦力外通告」
    バリエーションに富んでいたものの,逆に一人ひとりのエピソードの薄さはもったいないな…と思わななくもない.
    それでも,この構成力はさすが.