真田一輝のレビュー一覧

落花流水 1巻

真田一輝

知人が薦めてきたことから購入しました。
数年前の作品ということもあり、懐かしいネタなどにもニヤリとさせられつつ、基本はイチャラブコメディで進行するので非常に読みやすかったなと思います。

執事少女とお嬢様 ２巻

真田一輝

執事とお嬢様で百合 普段はお嬢様のが強気だけど、お酒が入るとSになる執事。
どこまでもツボでした。もっと続いて欲しかったなぁ

落花流水 4巻

真田一輝

弓道部で繰り広げられる日常を(日常でない部分もあるが)描いた４コマ作品の４巻目。
○【葉山秋穂】の【帆風水夏】への想い、前巻から登場の【五条夕】と【綾瀬暁】のラブラブぶり、各キャラの個性的なボケが段々安定し始めました。
×キャラが増えた分だけ髪型や髪色だけでは誰なのか判別しにくいシーンも増えた。？？ボケシーンもどういう意味か理解するのに困る部分がある。

2009･4･10　初版　118ページ＋あとがき1ページ　ＩＳＢＮ　978−4−8322−7789−2

執事少女とお嬢様 １巻

真田一輝

9784832279124　177ｐ　2010・5・27　1刷
◎百合色多め。画はかわいいし、表情豊か。著者独特な世界観があるので好き嫌いは分かれそう。
「落花流水」を読んで面白味を感じないなら避けるべし。

落花流水 5巻

真田一輝

　弓道百合コミック第五弾
　今回もダダ甘展開とその中で放たれるブラックジョークが冴えます
　秋穂と水夏のいちゃいちゃぶりも健在で、もう君たち結婚しちゃいなよ、と
　巻頭カラーはオチが分かっていたのに笑わせてもらいました

　ところで暁と夕
　昔カラオケでナニしたんだ

執事少女とお嬢様 １巻

真田一輝

　いわゆる「私の執事にならないか」な話
　ひょんな事から憧れのクラスメートにしてお嬢様な沙綺の執事になってしまった普通の女子中学生ひなたの物語
　『落花流水』の方という事で、この作品も百合色フルスロットルです
　ひなたは執事という事で男装シーンの方が多いですが
　本質はそこではないのですよ

　ギャグ色が強めですが、１巻から割と踏み込んだ展開で読ませられました
　ひなたの友人麻衣が今後どう絡んでくるか、個人的に気になるところです
　続巻が楽しみですね



　余談
　ゲスト原稿を描かれた牛木義隆氏のコメント
「やっぱり主従逆転ですよネ！」
　作中にもそういう描写がありましたが
　そそられるナニかがあるのは否定できないと思う次第であります、ええ

　あとこの作者さんネットネタ色々ご存知すなぁ
「刺身の上にタンポポの花乗せる仕事」
　とか
　くすりとさせられます

落花流水 1巻

真田一輝

女子校の弓道部を舞台にした、微百合でグダグダでちょっと良い話もある四コマ漫画です。　　とにかくもう下ネタというより百合ネタが全編に散りばめられていて、読んでて大満足ですともさ。　主人公が黒髪ロングで、その表紙だけで買ったようなものなのですが、この主人公こと秋穂がもうね、良いの。　憧れの先輩(女)に指舐められて鼻血吹いたりスーパー銭湯で先輩の裸を見て浴槽を血に染めたり犬になったりお尻を舐める発言したり。　先輩も同級生もみんな良いキャラしてて、代原から始まったとは思えない面白さです。　また四コマ漫画にハマりそうだなー、と思いつつ。

落花流水 1巻

真田一輝

この本は、まんがタイムきららMAXで連載している作品の単行本化です。買う店によっては、販促用小冊子「うららっか」が付いてくるようです。自分は、まんが王倶楽部という通販サイトで購入したら、付いて来ましたが。
　どうやら、百合＋剣道漫画というカテゴリに入るらしい作品です。
　ですが、自分が連載時に読んだ時に感じたのは、剣道の４コマ漫画は珍しいなぁというモノでした。それに作品連載の開始が、代原だったとは思えない出来の良さを感じました。尤も、当時は代原だったことは知りませんでしたが。
　漫画全体の印象としては、射場の建替えの助成金は、あんなに簡単に出るものなのか？と思いました。が、だんだんと弓道部の話や百合系の話が減っているのに、面白さが減っていないのは、作者の実力かと思います。

落花流水 1巻

真田一輝

付録の小冊子によると、ガチ百合４コマのつもりだったのが、編集さんと相談しているうちにギャグ色が強くなったとのこと。
やっぱり百合一本はまだつらいのかなぁ

執事少女とお嬢様 ２巻

真田一輝

9784832279797　177ｐ　2011・1・27　1刷
◎ハッピーエンド。画・百合濃い目な内容はいいのだがもう少し各キャラを掘り下げて欲しかった。どのキャラもいろんな背景を持っていそうなのでもったいない。

さつきばれっ！

真田一輝

元気な岡っ引きの主人公がドタバタ騒ぎながらトラブルを解決する日常を描いた江戸な作品。

真田先生にしてはガチガチな百合描写は無かった印象を受けたけど、
それでも百合百合している所はあったので安心したというか・・ｗ
ただ、終わり方が「え？終わりなの？」っていう終わり方だったのはちょっと唖然としちゃった・・。

執事少女とお嬢様 １巻

真田一輝

急にあこがれの人の執事をやることになった女の子の執事としての日常とそのお嬢様を始め周りの人たちを描いた執事系なコメディ作品。
なんといっても百合展開、百合フラグが乱立しており素晴らしいの一言でございました！ｗ
沙綺がまさかの方向に百合フラグを持っていて、主役の二人は一方通行で終わるのかな、と思いきやお互いに想いが向きつつあるような終盤だったし、これはカップル成立が期待できるかも！
あと、どうしてもこういう執事ものだと、お嬢様がナギ、執事がハヤテっぽく見えてしまうんだよなぁ・・・こればっかりはどうしようもないのかしら・・。

執事少女とお嬢様 １巻

真田一輝

「執事少女＝寡黙でソツなく仕事をこなす完璧超人。」
という勝手なイメージのせいで、少し肩透かしをくらいました。

実際はドジで何もできない女の子が無理やりに執事をやらされ、でも一生懸命がんばる姿をコメディタッチ＋百合で描いた作品でした。

執事になるまでの経緯はもはやテンプレで、物語を楽しむより、ギャグと百合シーンに重点おいて読んだ方がよさそうです。

それと、この巻では執事少女とお嬢様の距離はまだ少し遠いので、個人的に物足りなさ間も相俟って★３です。

しかし、勝手なイメージは払拭されたので次巻には多いに期待してます。（＾ω＾）

落花流水 2巻

真田一輝

落花流水２巻を読みましたので、感想を。
　本作品はきららMAXで連載していますが、最近それほど注目しなくなっていた作品でした（他作品との比較で）。ですが！この２巻を読んで見直しました（百合作品としての興味は全く有りませんが、単純に友愛モノ、そして春河の性格の良さで）。
　自分は四コマ漫画には題名の面白さも含まれると思うのですが、この作品には題名が付いていていいですね。この本では題名で、野球ネタが結構ありますね。
　この本にはゲストの寄稿が多いですが、なんといっても百合の御大である藤枝雅氏のコメントは特筆すべきでしょう。秋×夏、夏×秋、夏×冬、春×秋のカップリングを提案しています。これで百合度に拍車が懸かるのでしょうか？