山本元喜のレビュー一覧

  • 僕のジロ・デ・イタリア

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    日本は自転車で走りにくい国だった 何故、日本のロードレーサーと海外はこんなにも違うのか?ふとした疑問が尽く解決する1冊

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    2025年12月02日
  • 僕のジロ・デ・イタリア

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    自転車ロードレースのノンフィクション。とても面白かった。同様の本でエスケープ、アタックは外の人が内部を取材して書いたものだが、本作は出場選手が内部から書いたもの。先頭を走っている訳ではなくハラハラドキドキ感は薄いが、グランツールの内側の世界を覗くことができ非常に興味深かった。

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    2017年09月05日
  • 僕のジロ・デ・イタリア

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    軽く読めて面白かった。
    プロはすげーなーということと、やっぱりグランツールを完走するだけでも大変なんだなと実感できる本だった。

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    2022年05月13日
  • 僕のジロ・デ・イタリア

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    「"普通"の若者である自分がジロ・デ・イタリアを完走…」ということをやたら強調されているが、例え血のにじむような努力をしても本当に"普通"の人は決してグランツールを完走することはできないだろうし、そもそもプロコンチームに入ることさえできないだろうから、あまりそこを前面に出されると鼻白んでしまう。

    肝心の中身の方は、しかしとても面白い。
    元々が山本元喜選手のブログを土台にしているというから、余計な脱線や誇張や修飾なしに(プロトン、グルペット等のロードレース専門用語の説明や、出力ワット数の解説すらない)ジロの日々がリアルかつ克明に描かれ、選手はこんな風に感

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    2017年11月20日
  • 僕のジロ・デ・イタリア

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    白地をベースに、一行だけマリアローザをあしらった差し色が入った、シンプルで印象的な装丁。東京書籍っぽいなと思ったら、ご名答、東京書籍でした。

    ジロ・デ・イタリアの全21ステージにわたってインサイドレポートをする形式だが、自己紹介を兼ねた「はじめに」と「プロローグ」を読んだだけで、一気に著者の人柄に引き込まれてしまう。
    あとはアベレージより少し劣るサブアベレージレーサーのリアルが書かれており、プロトン内部の様子が良くわかる。最終ステージを走り終え、エピローグを読むと、ますます著者を応援したくなってくる。魅力的な選手だ。

    さあ、走ろう、走り続けよう。

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    2017年07月30日
  • 僕のジロ・デ・イタリア

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    奈良県出身のプロロードレーサーの本なので親近感を持ちながら読めた。表彰台やテレビに映らないところで、レーサー達は過酷な戦いをしているんだなぁと初めて知ることができた。

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    2017年07月25日