森つぶみのレビュー一覧
-
匿名
購入済み死後の世界を描いた話が好きです。お母さん寂しいもそれなりに大きいと思うのに…強いなぁ。泣いちゃうよ、こんなの。サバサバした感じがみなとを感じて少しだけほっこりしました。
-
匿名
ネタバレ 購入済み自分が子供だった頃を思い出す。大人の楽しい場所は子供にとって退屈だし、夏休みに入るわくわく感や夜に出掛ける特別感も心を弾ませた。懐かしい。
-
匿名
ネタバレ 購入済みいい子ばっかりで温かいお話ばかりで毎回涙腺がゆるゆるになってしまう。この作品が大好きです。桜井くんにもたくさんお友達が出来ますように。
-
Posted by ブクログ
もし、父子家庭の高一女子の父親が再婚することになって新しい母親が「弟」を連れてきて、その弟がハナタレ小僧のマイペース小2だったら?
お互い一人っ子だったところに小2男子の汚い言葉使いや散らかしっぷりに洗礼を受ける「姉」の高二。母親と一緒に寝るくらい小さな家から大きな家に引っ越し、自分の部屋を与えられるが夜は寂しくて泣き出してしまう小2の「弟」。
新しい家族が出来る体験、自分の場所が占領される体験。おかずを弟に取られる体験。
そうなんだ、そうなんだね。
もちろん亡くなったお母さんとの思い出は大切だけど、まるでテーマパークに来たような怒涛の新体験を心の中の「お母さん」と一緒に楽しむ姉。
転校先で、自分の自慢だった「レアカード」がちっとも受けないけれど、新しい友達を見つける逞しい弟。よく見れば、新しい学校にも母子家庭の子とか親が夜に居ない子とか色々訳ありな子が。子供って大人が思っているより子供じゃないけど、やっぱり守ってあげなくちゃね。
-
Posted by ブクログ
いきなり、ディスから入る訳じゃないけど、仮に、『団地ともお』の小田扉先生が推薦していなくても、この『月曜から金曜の男子高校生』は初見で買ったと思う。ただ、実際に読んでみて、小田先生がお勧めする訳だ、と納得はした
森先生と小田先生に、どんな繋がりがあるかは分からないけど、自分の作品の良さを分かってくれる同業者がいるのは、結構、心強いんじゃないかな
私にもできると良いんだけど・・・・・・
私の捕らぬ狸の皮算用な不安はさておき、シンプルに面白いな、この青春コメディは
『菜々子さん的な日常』シリーズのようなラッキースケベハプニングや、『高校の日常』のようなハチャメチャな感じ、『共学高校のゲンジツ』のようなもどかしい片思いの迷走、と言った要素は、この『月曜から金曜の男子高校生』にはない
でも、そこが魅力なのだ。ともかく、普通で現実的。共感を齎す懐かしさ、それが他の高校生活をメインにした作品と互角以上に渡り合える、森先生だけの武器だと思うので、これから、錆びさせずに、丹念に磨いて欲しい
なかとかくみこ先生ほどじゃないけど、絵柄が少し古い感じがするのも、ストーリーに彩りを与えているようだ
異世界に召喚されるでもなく、変身ヒーローにスカウトされるでもなく、変わり映えが無いようで、同じじゃない日常を一緒に過ごす、友人と一緒に。可笑しいことに笑い合い、憤りに同情したり、時には意見をぶつけあったり。それが、青春ってヤツだろう
面白い、それは間違いない。ただ、人によっちゃ、青春の思い出を収めたアルバムの中、糊で閉じた部分を強引に破り開かれる可能性もある
登場人物らの言動で、トラウマや黒歴史に直面する覚悟を持って読んだ方が賢明だ。実際、気分が落ちこみかけた私からのアドバイスである
やや脅してしまったようだけど、この安定感がある青春コメディは一読の価値はある、と断言したい
登場人物の名のモチーフに硬貨や紙幣を持ってきている点もいいが、彼ら彼女らの個性も、良い意味で普通なとこにも好感が持てる
誰もが個々に良さがあり、魅力的だが、私的に(2)で活躍してくれたら嬉しいな、と思うのは新渡戸くんだ。図書委員としての彼か、軽音部の部員としての彼か、それとも、素の彼か、どこに焦点が当てられるかな?
あくまで、個人的な印象だけど、彼は四人の中で二番目に恋人が出来そうな気がする。きっと、その恋人はギャル系、でも、見た目からは想像できないほど、生真面目なギャル。そこに惹かれて、衝動的に告白して、軽い感じでOKを貰っちゃうんだと思う
どの回も、薄汚れた大人の目には、少し眩しすぎる。その中でも、眼球の水分が蒸発しそうになったのは、5話「自分だけのスイッチ」だ。一言に感想をまとめると、「わかる」、これだな。自分の性癖をバカにされたくないなら、他人の趣味に口は出さない。それが大事
この台詞を引用に選んだのは、青春らしさが出てるな、と思ったので。恥ずかしいもんで、未だに、こういう、熟考すれば中身がないって分かる台詞が胸に響いちまう。こんな青臭すぎる事を、自信満々に言えるのは、高校生の時だけ。大人になっちまうと、「今」すら見てる余裕もなくなっちまう