世古詞一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「社内で幹部が勧めていた本なので買ってみました。
とても読みやすく、分かりやすいです。
(漫画のリアリティがあります)
私も社内で「1on1を部下とやりましょう」と言われ既に何年か経過していますが、なかなかその意義が理解できず、また部下の方々も「そんなの改めてやらなくても十分コミュニケーションはとれてますよ」と言ってくれ、きちんとできていなかった、というのがあります。
これを読むと、こういうパターンの時はこういう風に話をもっていくのね、というのが理解できるようになるので、できるような気がしてきます。
1on1という改まった場に限らず、普段のコミュニケーションを円滑にするためにも読んでおく -
Posted by ブクログ
会社で1on1ミーティングを行うようになり、その時に出会った1冊です。自己の1on1と比べて違うところは「信頼関係づくりステージ」を毎回きちんと行うところです。これが1on1を長続きさせるポイントだと感じました。本書に載っているアンケートに答えてみて、いかに自分が部下のことを知らないのか・興味が薄かったのか反省しました。いいコーチングは相手を知るところからスタートします。部下をクライアントと思い、大切に扱います。
具体的には
・「信頼関係づくりのステージ」の質問例
・1on1ミーティング実践シートで記録を残す
・1on1ミーティング継続の工夫
本当に細かい実践例があるので、参考にしながら明日か -
Posted by ブクログ
◾️要点
1on1ミーティングの心構えをするため、読みました。タイトル通り「上司」の視点からしか述べられていませんでしたが、私のような「部下」の立場でも、以下の学びがありました。
1.対話の目的は、業務レベル、個人レベル、組織レベル、の各レベルの中で上司と部下の諸認識をすり合わせていくことと、各レベル間をつなげていくこと。
2.業務プロセスの中に曖昧な部分が隠れている場合、暗くなったりエネルギーが低くなったりする。そうならないためには、以下が重要。
①業務の目的
②業務の目標
③業務の内容や役割
④業務の進め方
3.上司が自己開示を進めていくことで、上司が助かるだけでなく、部下の貢献意欲 -
Posted by ブクログ
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1.この本を選んだ目的
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人材マネジメントの講義を受ける中で、1on1ミーティングは必須であることを学び、その中で勧められた書籍になります。
今までも管理職として、不定期で1on1は実施しておりましたが、何か体系的な知識があって実施してきたわけではないので、あらためて、本来はどうあるべきものなのか?ということを理解するために読みました。
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2.概要
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「なぜ、今1on1ミーティングで人も会社も変わるのか」という説明からはじまり、実際に何を話すべきなのか、に続いてい