大人の科学マガジン編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
テオ・ヤンセンのストランド・ビースト(ミニ)が付録でついてくるというのでうっかり三冊購入しました。(保存・改造・製作用と)
完全に付録目当ての購入でしたが、雑誌本体のほうも、ビーストの「歴史(進化の記録)」をはじめ、キネティック・アートの紹介がわかりやすくされていて、入門書としても最適だと思われます。
模型の方は、パーツの多さと複雑さにちょっと腰がひけますが、順番を間違えても何度でも直すことができますし、ガンプラ素組みしかやったことのない私でも無事、1時間半ほどで完成しましたので問題ありません、大丈夫です。
そしてなにより、自分の手で動くものを作り上げるのは面白い。無機物のくせに妙 -
Posted by ブクログ
テオ・ヤンセン氏のストランドビーストのミニ版が付録が付いています。
キネティックアート(動く芸術)の中でもストランドビーストは造形とその動きから群を抜いているそうです。ストランドビーストの生みの親であるテオ・ヤンセン氏はオランダ出身の芸術家で「鬼才」と呼ばれているそうです。 本物のストランドビーストは正に巨大生命体です。
この雑誌の「ミニビースト」は1時間30分もあれば完成します。私は1時間ちょっとで完成しました。比較的簡単にストランドビーストの世界が家で体験できてしまいます。
雑誌を買うというより、100%付録を買うことに目的があります。動かしてみて、買う前に思っていた以上の精密さと動 -
Posted by ブクログ
ドライバー1本で二眼レフカメラが出来る付録つきムック。
いわゆるトイカメラの部類に入る安っぽい作りですが、フィルムを装填しシャッターを切る快感とドキドキ感はデジカメでは味わえない醍醐味。
撮れる写真もなかなか味のある仕上がりになりますし、よほどの失敗がない限り、誰が組んでもきちんと写るカメラが作れます。
なにより二眼レフという どこかノスタルジックなカメラは撮り方も一風変わっていて、腰の位置にカメラを構え上からファインダーを覗く姿勢。
仮面ライダーディケイドで使われたblackbird,flyも二眼レフですがコチラは1万円以上する「本当に趣味のための」カメラ。
ちょっと興味はあるけどお金はか