赤のキノコのレビュー一覧

なぜだ内藤

赤のキノコ

好きだ〜！！！！伊藤ちゃん！！！！内藤！！！！！！
好き〜！！！！！！！pixivでバッタリであって虜になって3作目販売とほぼ同時くらいにハマりました
もっと前に知っとけば連載続いてたかなーと思うと残念ですが今も続き作者様が個人で描いてらっしゃるので見て欲しい…可愛い

なぜだ内藤 3rd

赤のキノコ

[にわとり🐔]

赤のキノコ先生の作品は
どれも最高にツボなので
電子書籍化切実に希望しマス！！！

なぜだ内藤続編出してほしいし
先生が書いてる他の作品も
もっと電子書籍化お願いします

どんな時でも安定で
笑える萌えるギャグコメディ！w

わかるわかるカマンベールTシャツほすぃ

なぜだ内藤 2nd

赤のキノコ

[にわとり🐔]

付き合っても内藤だし伊藤だし
付き合ってなくても内藤だし伊藤だし

ああ愛し？笑

なぜだ内藤

赤のキノコ

[にわとり🐔]

どんな気分の時にでも読める。この作家さんの作品全部好み。全て電子書籍化してほしい～　この感じがすきだ～

なぜだ内藤 2nd

赤のキノコ

続編が出てくれて、嬉しさよりも驚きの方が上だった作品の一つ
きっと、私以外にも、『なぜだ内藤』の続きを切望してくれたファンが多かっただろうな
まんまとビックリさせられた以上は、この巻も感想を書くのが、漫画読みとしての礼儀
前巻をまだ読んでいない人に対し、この『なぜだ内藤』の内容を説明すると、ラブコメである
ただ、大多数の人が期待する、カップルの甘い空気は、ほぼ無い、と断言できてしまう
過激な描写は多いにしても、これが彼らなりのイチャイチャの仕方だ、と思えば、面白さをすんなりと受け入れるのも難しくない
この（２）では、内藤と伊藤の交際がスタートしている
やっと、伊藤と交際出来るようになった内藤は、以前以上にクドい愛情表現を伊藤に対して行っており、そこに彼の凄さが見て窺える
恋ってのは、諦めなかった者勝ちなんだな、そう、内藤の奮闘をジックリ見ていると思う
まぁ、カッコいいって訳じゃないが、魅力に独特の味があり、好感は持てる
パッと見、伊藤ちゃんの内藤に対するリアクションは辛辣で、本当にお付き合いが始まっているのか、と疑問に思えてくる
だが、彼女なりにデレてるんだ、と判ると、違った良さも見えてきそうだ
変人としか付き合えないタイプの二人が、これから、どうなっていくのか、楽しみでしょうがない
とりあえず、内藤はカノジョのデレで吐血もせす、発火現象も起こらないよう、頑張るしかなさそうだ
とは言え、普段、ツンケンしている恋人が、不意に優しかったり、温かい言葉をかけてきたら、緊張がピークに達してしまうのも否定はしない
内藤から、しぶとさを学べる一方で、伊藤からは自分に惚れている男のあしらい方が学べるので、興味がある人は観るべきだろう
ただ、ほとんどの男性が、内藤とは異なり、メンタルが強くない。そんな平成男子が、伊藤に冷たくされたら、死にたくなるだろうなぁ
なので、まず、この作品を読む前に、心の頑健さを鍛えておく方がイイ
この台詞を引用に選んだのは、怖ぇ、と震えてしまったので
どんな脅し文句だよ、と思いはするけど、結果が出ている以上は脅迫として成立しているのだから、問題なしか
生きていれば、時には、自分が欲しい物を相手に譲った方が吉な事もある

なぜだ内藤

赤のキノコ

個人的には、絵柄、キャラ、ストーリー、どれも嫌いじゃない
クセがあるっつーか、アクの強い内容だってのは否めないにしろ、これはこれで悪くない、と思えるだけの芯はある
中々に根性の入っているラブコメなので、今時の草食、絶食男子に読ませて、主人公・内藤のガッツ、諦めの悪さ、漢気を見習いたまえよ、と言いたい
まぁ、確かに初対面でプロポーズし、毎日、「好きだ」と連呼し、何があっても、何をされても、何を言われても、惚れた女への好感度が下がらず、逆にもっと好きになってる内藤は、カッコいいを通り越して、気持ち悪さは覚える
諦めないってのは、人生で大事だが、引き際が良くない、潮時を誤るってのは、よろしくない。好意の伝え方は、ほどほどが大事ってコトを、この『なぜだ内藤』から学べるだろう
内藤の個性もぶっ飛んでいるが、そんな彼から毎日、ラブコールを受け続けても、精神が異常を来たさなかった伊藤のメンタルも結構、剛の者じゃなかろうか
実際、どうなんだろうか、こうも地道に「好き」と言われ続けるのは、女性としちゃ嬉しいんだろうか
何にせよ、この内藤と伊藤がお似合いバカップルってのは確かだ
赤のキノコ先生の性別が、どっちかは分からないが、こういう青春に憧れでもあるんだろうか？
基本的に、話はこの二人の会話でストーリーがテンポよく進むが、彼らの周囲にはクラスメイトがおり、そんな「その他大勢」が、実際は主役級の個性の持ち主って世界観が面白い
主役級のクラスメイトに囲まれているモブでも、青春を謳歌しているし、恋を原動力にして、毎日が楽しくなっている
人生の主役は自分だけだ、安っぽい、もしくは俗っぽい考え方ではあるけど、やっぱり、嫌いじゃない。主役は自分しかいない、だから、人生は自力で切り開いていかなければ、欲しいモノは何一つ手に入らない。待っていたって、誰もそれをくれないのだ
この台詞を引用に選んだのは、特に内藤への印象が良くなったからだ。恋人と見られるのは嬉しい、けど、それは事実ではない。ここで歓喜で目を瞑って、嘘を受け入れたら、これまで頑張ってきた自分を裏切る事になってしまう。自分にダメージが来るのも承知で、正直になり、その上で、ちゃんと恋人になってから再来店するって言いきった内藤、漢だなぁ

なぜだ内藤 3rd

赤のキノコ

"「くぅ〜〜寒い…イルミネーション…寒がりにはただの拷問場だぜ」
「だったらイルミデート おっけーすんなや」
「初めて伊藤からデートに誘ってくれたから断るわけないんだよなぁ」
「じゃあ頑張ってみんしゃい」
「クソ寒い冬にこの俺が外出するなんてありえないんだよなぁ
そんな俺を伊藤はいとも簡単に動かすとは…全く罪なお嫁さんですだ♡」
『寒さで動きは鈍ってもキモ発言は絶好調だな』"[p.38]

完結。
素直になれない毒舌二人がバカップルしてるのを見るのが楽しかった。

なぜだ内藤

赤のキノコ

"「大好き大好き結婚しよ！」
『教室で堂々と愛の告白すんなよ…』
「お黙らんかぁ！恥を知れ！」
「独り言だから気にしなくていいぜよ」
「そんなでけぇ独り言だったらお気にするわ」"[p.135]

目つきがとてもいい。