つくすんのレビュー一覧

弱者妖怪むすびちゃん【分冊版】 1

つくすん

人間界の荒波に揉まれ引きこもりになってしまった陰キャの鬼娘が、股間に生えたツノを消すために友達作りに奮闘する日常コメディ。
引きこもり生活の解像度が高くてダメ鬼ぶりがよく伝わってくる。

疾刻少女(2)

つくすん

超能力デスロワイヤル完結編。
話の中での黒幕的存在が表に出てきて、話の展開と、ある程度の種明かしが行われるが、全体をまとめるには尺が足りなかったかな。まあ、ラストバトルの、銃の暴発からなだれ込むところはちょっとよかった。
ラストは無理やりハッピーエンド？で説明不足だけれど、そのまえの黒幕のセリフから類推して、何らかの手段ですべて元通りになったと思うことにしましょう。説明不足なんだけど。

疾刻少女(1)

つくすん

平和な学園を突如襲う超能力デスロワイヤル。自分の命を削りながら新しい体を求めて能力者が殺しあう。
と、いいつつ話の軸は主人公と幼馴染のBoy meets Girlか。主人公の冒頭の変態行為は必要だったのかなあという気もするけど、これで昔と今、そして今後の二人の関係性の説明と方向付けに使っているんでしょうね。グロテスク表現多し。

疾刻少女(1)

つくすん

[。]

終わり方が。

終わり方が雑というレベルではない。途中でブツっと切ったような終わりで、話の内容、設定は面白かったのにすごく残念な気持ちになった。