房野史典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
歴史好き芸人の房野さんと、歴史作家であり教育者の河合さんによる最新の日本史事情。房野さんの小気味良い語りが楽しい本です。
日本史を勉強してもうウン十年。今学生たちが勉強している日本史は、当時とだいぶ違うことにびっくり。思っていた以上に更新されてる。
歴史研究というのは終わることはなく、いちど発表された史実でも別のだれかによって覆されることがある。真実を追い求める歴史研究家に感服します。なんなら本書に書いてあることも数年後に覆される可能性もあるし。
戦国時代は苦手なので、この本をもってしても難しかったですが、島国日本が江戸時代に鎖国していなかった事実と、キリスト教との関係(布教に熱心ではな -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者は芸人さんということで、そのコントを聞くかのようにクスッと笑いながら読んだ。また、武士の忠義を感じる場面(伏見城を任された鳥居元忠と家康の最期の晩餐、大阪城の真田丸での戦い)ではホロリとした。
応仁の乱のいきさつ(足利の世継ぎでゴタゴタ)、関ケ原の戦いのなれそめ(家康VS三成なんだけど、三成は人望ないから毛利輝元をボスにした)、京都伏見城で戦って死んだ鳥居元忠は家康の旧知の友であり家臣、関ケ原の戦いへ向かう徳川秀忠を長野上田城で足止めさせた真田軍、それにキレる家康、関ケ原後の島津軍と家康の領土交渉(家康の負け)などなど、著者の意訳ゴリゴリだけど武将たちのテンポのよい会話でスルスルと読める