房野史典のレビュー一覧

  • がんばった15人の徳川将軍 読んだらきっと推したくなる!
    どこかの本屋さんのツイッター(どこだったかしら)で取り上げられていたもの。面白く読める本。こういうのを学生時代に知りたかったわ…。
    日本史は中学生までしか習わなかったけど、十分ついていくことができました。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    信長と光秀の本当の姿に迫ったところが面白かった。残忍なだけではなかった信長。頭脳明晰、文武両道だった光秀。なぜ本能寺の変が起こったのか今も謎に包まれている。
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    著者は芸人さんということで、そのコントを聞くかのようにクスッと笑いながら読んだ。また、武士の忠義を感じる場面(伏見城を任された鳥居元忠と家康の最期の晩餐、大阪城の真田丸での戦い)ではホロリとした。

    応仁の乱のいきさつ(足利の世継ぎでゴタゴタ)、関ケ原の戦いのなれそめ(家康VS三成なんだけど、三成は...続きを読む
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    これ、歴史好きにはたまらん本です。
    お笑いの要素満載。現代の感覚と、そうやって習ったよね〜という共感からの実は!とくる流れはどの章を通してもへぇええ!!となる事必至。
    出てくるのは全て有名人なので、誰だっけ?この人とならないのがまたイイ!
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    歴史の中でも当たり前だと感じている部分が覆されていく気分に読んでいてなるものだった。
    後書きを読んで、この本の構成そのものが作り込まれたものだと分かったとき、改めてこの本の凄さを感じることができる。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    めちゃくちゃわかりやすい!

    何かにつけて小ボケを挟んでくる著者。その語り口には賛否あるだろうし好みが別れそう。それでも「いっぺん読んでみぃ」と万人に言いたくなるほど面白く書かれた歴史本。戦国時代って結局どんなんだよと興味が湧いたばかりの人や戦国武将の名前だけは知ってるなんて人にオススメの一冊。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    話し言葉でラノベよりフランクに書かれているので、疲れずに読める。分かりやすくシンプル。小学生高学年からでも読めそうな気もする。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    お笑い芸人と学者のコラボ。最新の研究で大きく変わった歴史解釈を分かりやすく学ぶ。

    聖徳太子の役割、蒙古襲来、鎌倉幕府はいつ誕生?、関ヶ原の戦いはなかった?等今の大人が小中高出学んだ歴史は現行の解釈と大きく異なる。

    日本史に興味を持つ第1歩として楽しい一冊。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    令和4年のGW中にネットで見つけた本です、歴史本は好きで今までに多くの著者の書かれた本を追いかけてきましたが、この本の共著の一人である河合氏の本も面白いですね。

    この本では私のような年代あたりを対象に、かつて歴史の授業で習ったことが、現代の歴史研究によって学習内容に変更が生じた点を、その背景を踏ま...続きを読む
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    歴史の本として捉えると、
    「いくらなんでも誇張しすぎ!」
    となってしまいますが、
    読み物としては面白いです。

    書きぶりに癖があるので、人を選ぶと思いますが、
    「歴史は苦手だけど、歴史を楽しみたい」
    という人にピッタリだと思います。
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    面白かった。歴史苦手感あったけど,この本だったら楽しく読めた。武将同士のやり取りが漫才っぽく書かれてて,詳細はそうじゃないかもだけど,大きな流れは理解しやすくなってた。関ヶ原の戦いと真田三代のことが中心に書かれてた。より真田丸みてみたくなった。。
  • 笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語
     「幕末を知りたい、理解したい」を叶えてくれる本。 
     実際横で喋ってくれてる気がするような文体で、幕末の流れについて紹介している。芸人さんが舞台でネタとしてやってるのを文字起こししたのかなぐらいに面白い。名前しか知らなかった人物も、今では友達のように語れるような気がする。高杉晋作、吉田松陰、西郷隆...続きを読む
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    関ヶ原の戦いと、真田一族に着目して書かれていた。
    個人的には真田信繁のような仁義の男になりたいな、と。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    歴史が苦手です。
    高校理系だったんで。倫理受験だったんで。という言い訳。

    超初心者の私にはぴったりの、本当に恐ろしく初心者向けざっくり戦国時代解説byお笑い芸人。

    #13歳のきみと戦国時代の戦の話をしよう #房野史典 #読書記録
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    「諸説あり」の諸説をわかりやすく説明してくれていて、くだけた表現なのですが会話文など情景が浮かぶように書かれているので歴史にあまり詳しくない私でも楽しく読めました。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    軽い文体だが、内容はしっかりしている。戦国の概略だけでなく、最新の研究も取り入れられており、信長や秀吉たちの従来のイメージと違うことに驚かされた。
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    超ざっくりとだし、著者が勝手に入れたであろう解釈(台詞回しとか)があるけれども、
    戦国時代の主要な出来事の流れを掴むにはこのくらいが丁度いい。
    まず全体的に粗くても俯瞰できることが大事。そうでないとそもそも細部から理解しようとしても理解するのにかなりの時間と労力がかかるだろう。
    他の分野にもこんだけ...続きを読む
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    たまたま本屋さんでチラッと見て買っただけでしたが、とても面白かったです。
    学生の時に勉強しただけの知識しかありませんでしたが、戦国時代をもっと深く勉強したいと思いました。
  • 面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
    歴史の常識だと思われてたことが最新の研究で変わってきた、それを解説した本。

    難しい言葉やマニアックな言葉は出てこず、とてもわかりやすくかつ面白く今の歴史の事実を解説してくれてて面白かった。自分が学んできた歴史はずいぶん変わってきたんだなあと、知識をアップデートできた。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    大河ドラマをより面白く見たくて、少し歴史を学ぼうと思い読んだ本。
    そもそも、歴史の勉強は嫌いじゃなかったけれど、あくまでも暗記するための勉強しか知らなかったので、戦国時代の戦の名前と武将の名前くらいは知っていた。
    でも、その戦いの諸説を読んでいくと、みんな捉え方が少しずつ違っていたり、言葉が難しくて...続きを読む