山田哲哉のレビュー一覧

  • 奥多摩 山、谷、峠、そして人

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     自分にとって奥多摩のバイブルになりました。

     一般的な地図等では”東京都内の山域を奥多摩”としていますが、この本では”多摩川源流域と秋川源流域が奥多摩”として考えているので結構広域です。ですので大菩薩や笠取山なども含まれています。

     通常の登山ルートはあまり紹介されてませんが、著者が思い出に残る尾根、谷、沢、滝、小屋、人などが紹介され、その内容を読むと胸が熱くなります

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    2020年04月03日
  • 奥多摩 山、谷、峠、そして人

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    中学生から自発的に奥多摩の山に入り、誰よりも奥多摩を愛し知る男の著作。

    山梨県も含むが本書で定義する多摩川言流の数々の山々。中学生の頃から親しむ山々を紹介する一冊。

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    2022年06月24日
  • 奥多摩 山、谷、峠、そして人

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    奥多摩というと、東京都、何となく都会地味てる、登山者だらけ、人工植林、過剰な整備、、、首都圏に住んで20年近くなる中、今まで奥多摩を偏見的に軽視しているところがあった。

    そんな中、新型コロナで県またぎのレジャーを自粛する中、今更ながら奥多摩に足を運ぶ機会が増え、年齢を重ねて知見も厚みを増していくにつれ山と人との接点がを想う様になっていった。

    昔は若者で溢れ、花の山でもあった奥多摩、現在と比較すると色々感慨深いなあ。奥多摩の色々な山や登山道の歴史や変化を教えてくれる貴重な一冊であった。

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    2021年02月06日
  • 奥多摩 山、谷、峠、そして人

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    奥多摩好きには感慨深いものがある。舗装道路がつけられる前のそのままの自然が残る奥多摩を歩いてみたかった。知らない登れる沢もたくさんある。歩いてない道も含めて、次に訪れたい候補が沢山見つけられた。
    登山地図を見ながら読むと更に理解が膨らむ!
    何度も読みたい!

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    2020年04月17日
  • 奥秩父 山、谷、峠 そして人

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    まさに副題通り、奥秩父の山と谷と人を描いたエッセイ。ここに描かれているのはかつてあった奥秩父の姿。とくにその谷の部分に興味ありまくり。

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    2014年06月12日
  • 山は真剣勝負

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    アルパインガイドの山田氏の登山哲学

    安全面や精神面の向上の仕方、環境破壊など幅広く著者の考えが述べられている。
    スポーツとしてのフリークライミングやアイスクライミングに対する考えも述べられているが、登山とは別物と考えればよいのでは。

    個人的に森歩きが好きなので、「山頂を目指す」のみが登山ではないのではと思う。

    これから山を始める人、100名山ピークハンターなどにお薦めの一冊です。

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    2010年06月12日