堀江信宏のレビュー一覧
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目的にフォーカスする。何にフォーカスを置くかによって結果は変わってくる。人生の質は自分に投げかける質問の質で変わる。感情を変えれば行動が変わる。行動を起こせば変化が起きる。「私に欲しい結果は何だろうか?」にフォーカスを置く。人は一日三万回以上の思考をしているという、その内容を変えていくこと。人生に痛みがあるということは間違った信念を抱いているということ。りみてぃんぐビリーフ(可能性を制限する思い込み)が人生を左右する.脳は1,36キロしかないがその中に数千億もの細胞が入っている。ろくでもない質問を自分に投げかけると脳は即座にそれに関連した過去の失敗を探し始める。人生の質とは自分に対して投げかけ
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7歳のときに目の前で母親を父親に殺されるという壮絶な経験を持つ著者の成功哲学を日本人向けに書き下ろししたのが本書。カリスマコーチ、アンソニーロビンスとの出会いによりそれまでの生き方を見直し、また彼の会社で学ぶことで成功を手にした著者。
成功が自ら作り出せるものであるということに気づき、その成功を手に入れるための方法として「フォーカスの法則」を紹介している。自らへの「質問」をコントロールすることで「思考」をコントロールし、「感情」をコントロールする。すると自然とよい「感情」に導かれた「行動」がよい「結果」をもたらすというもの。そしてその法則を体に染み込ませるための儀礼としてのインカンテーション -
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コミュニケーションについて知りたくて読書。
著者が日本向けに書いたもの。しかも、訳者は、著者のパートナーということで、内容が伝わりやすくまとまっている印象。
自分への問いかけ、コミュニケーション、アファメーションを通じて、セルフイメージを高め、他者とのコミュニケーションを向上させていく技術だと思う。
自分に力を生む質問、
1.今どんな感情を持っているだろう?
2.どんな結果を出したいのか?
3.今、人生で何に感謝できるだろうか?
4.これの素晴らしいところは何か?
5.どう使えるか?
6.どうしたらより良くできるか?
7.このプロセスをどう楽しめるか?
8.今、何を与えることができるか? -
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■マインド
①勝者とは、生まれつきのもではない。作られるものである。
②人生の中において、選択肢は2つ。成長するか死ぬか。
③ほしい結果について考え、自分の求めている結果をしらないといけません。
④不況というものは、自分でコントロールできません。外部要因というものはコントロールできません。自分自身がコントロールできるのは、自分のフォーカスです。何に焦点を当てるかだけなのです。
⑤リミティング・ビリーフ(私はかえられる。変えなければならない。私は今すぐ変える)
⑥あなたの人生の質は、あなたの質問の質です。
⑦最悪の場合、どういうことが起こるか?それに対処できるか?
⑧成功者のフレーズは、答えはあ -
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拒絶を利用しての成功法則を説いている。
拒絶の必要性に加えてその解釈が重要である。
拒絶などなく単なるフィードバックである。と言う言葉は大変気に入っている。
拒否=断られることはとてもショックなことであるイメージであった。しかし、単なる批判、意見として受け止めることができれば解釈もポジティブなものに変換できそうであると思った。そして、そのように解釈をすればアプローチをどのようにするか建設的な考えができると思う。
また、恐怖と感謝は共存できないという考えもなるほどと思った。不安、恐怖を感じた時にはマイナスの感情に満たされている状況である。そこにプラスの感情という光を注いていきたい。
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物事への意味づけ、解釈の重要性が書かれている。
出来事の解釈をするのは他の誰でもなく、自分と考えると、確かに人生は自分次第であると思った。
出来事は変えれないが解釈は自分の思い通りに変えることができる。その助けになるのが良い質問であろう。
自分への問いを良い質問、価値ある質問をすることで自分の自動思考をポジティブなモノにできると思った。
自分を責める、傷つける質問ではなく、前向きや建設的に考えることができる問いをを自分にしていきたい。
問題を先延ばしにすることが言い訳(ストーリー)であることは同感であるが、変化をマストにするという考え方は少し強いと思ってしまった。
暗示や潜在意識の -
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ネタバレ何か目標を達成しようと思ったら、現在の思考回路、凝り固まった思考の習慣を変えなければならない。
では、どのようにして思考回路を変えるか。
そのツールとして有用なのが、自分に対する「質問」である。
きつそうな課題に直面した際に、「これは、自分にできるのか?」とネガティヴに捕らえて思考停止するのではなく、
「どうすれば、できるのだろう?」と達成ができること前提で建設的な質問を自分に投げかける。
この少しの差で、目標に対する達成度が変わってくる。
どのようにして、適切な質問を自分に投げかけれるようになるか、また、それで思考の習慣をより良い方向にむけれるかで、人生において手に入れられる結果 -
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「怖れ」により損なわれている生産性を格段に向上させるための本である。「怖れ」についての認識を改めると「強み」となる。"No"と言われることに前向きに感謝すると説いている。
結果を出し信頼されている人はより多く失敗している。ところが怖れの感情に影響されているとその失敗をしない。しても誤魔化す。これが自分を成長させないばかりが人間関係を破壊していく元凶となるのである。
とある先輩に「上手に失敗しなさい」「失敗するなら若いうちにしなさい」と言っていたのを思い出す。つまるところ、成長のための鍵は、如何に上手にノーと付き合うかなのだ。
年限関係も然りである。最初から上手くいく何てこと -
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ネタバレ恐怖・ノー、などの受け止め方に、新たな視点をもたらす内容。また、その技術。
まだ一読のみですが、それでも「恐怖」というものが、漠然とした得体の知れないもの...ではなくなってきた気がします。
私も今、取り組みたいことがあります。
実際の行動の段階では、モチベーションが続かなかったり、取り組むまでに躊躇したり...という漠然とした恐怖を感じていましたし、結果に至らない自分に、軽く落ち込むという経験もしていました。
が、この本では「結果」ではなく「原因」へ意識を向けることが書かれていて、とてもユニークな発想に刺激を受けました。
時々読み返して、身につけたい技術です。 -
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恐怖とは、自分の勝手な思い込みに過ぎない。
成功した人々は、極めて多くの拒絶を受けている。
失敗最高。
結果ではなく、行動を評価すること。
人は未来に対する不安があると、自分が望まないことに考えを集中させてしまう。
感謝せよ!恐怖と感謝はお互いに共存出来ない。
恐怖とは、望んでないものを心に思い描く。だから、成果を挙げることを心に描け。
拒絶した相手に問題があったと思え。
次の人に狙いを絞って行動し続けよ。
拒絶されたくないなら、相手を拒絶しないことだ。
気絶されても、すぐに自分を誉めよ。
自分を高い基準にしてくれる人と関わること。最も人に影響を与えるのは、人である。 -