平泉康児のレビュー一覧

ILLUSTRATION 2022

平泉康児

様々なイラストレーターさんの作品を眺めながら、その一枚一枚に込められた趣旨やこだわりを感じ取る時間が、とても贅沢に思える。一ページずつ丁寧に捲っていくと、まるで違う世界に次々と旅しているようで、色と形、余白や言葉の選び方まで、その人らしさに満ちている。この本には、そんな無数の”世界観”が詰まっていて、私はその中に浸るのがたまらなく好きだ。

ILLUSTRATION 2023

平泉康児 / はなぶし

新しいイラストとの出会い

初めてアート（イラスト）系の本を買ったと思う。
本屋にふらっと立ち寄ったときにおっと思って、引き寄せられるようにして手に取った本だった。
いろんなアーティストの方がいるんだなぁというのと、改めて、こういう作品集を見るのが好きなんだと再認識。
毎年出ているみたいだから、これから定期的に買おうか迷い中…

＃タメになる ＃カッコいい

ILLUSTRATION SCENE OF KOREA

平泉康児 / SE編集部

韓国出身/在住のイラストレーター35名の作品がたっぷり！
ニューレトロの雰囲気。平成初期と現在がミックスされているような。
新しさも懐かしさも感じる。
日本の文化を好きでいてくれてるんだなぁと感じる作品もいくつか。
色彩にアジアっぽさを感じさせつつも、くすんだカンジとうまく融合させて、時代のスタイルを作っている。

気になったのは、モノクロで世界観を出しているEun Heeさん、物語を感じるNOMAさん。

ILLUSTRATION 2024

平泉康児

毎号楽しみにしている本書。表紙絵はtamimoonさん。これまでの中では一番好きな表紙かも。気になるイラストレーターさんは、あかもくさん、川口イッサさん、色塩さん。

ILLUSTRATION 2023

平泉康児 / はなぶし

萌えっぽい雰囲気のものは少なくなってきているのは時代の流れとかかな。リアル系とシンプル系が目立った印象。気になるイラストレーターさんは、うた坊さん、さけハラスさん、mapleさん、優子鈴さん。

ILLUSTRATION 2023

平泉康児 / はなぶし

【動機】いろいろなスタイルのイラストを見たくて

挿絵や説明のためのイラストのためにどんな表現があいそうか、を主眼に置いて本書を読んだ。
どんなツールをつかうかもわかるので参考になる。

作者のプロフィールやコメントに、「どうやったらより見てもらえるか？」を意識している、とか、見る人へのひっかかりをつくるように工夫している、というものが多く、「イラスト」のみが作品になる場合ならではのと感じる。

ILLUSTRATION 2020

平泉康児

うろ覚えの印象だけれど、既読の『2017』『2019』と比べて正統派より変化球の画風の方が多いような印象。気になるイラストレーターさんは、赤倉さん、おしおしおさん、ガガイモさん、焦茶さん、しぐれういさん、ふーみさん、へちまさん、森倉円さん、米山舞さん、loundrawさん。

ILLUSTRATION 2017

平泉康児

2017年版ということで出版から3年半も経っているので、書籍の表紙イラストで見たことがある絵のイラストレーターさんも多い（遠田志帆さん、キナコさん、ざいんさん、たえさん、pomodorosaさん、loundrawさん）。ちょっと嬉しくなる。何かのタイミングだったのか、ミクさんのイラストも結構ある。今回の気になるイラストレーターさんは、いつかさん、うみこさん、遠田志帆さん、賀茂川さん、456さん、DSマイルさん、フライさん、pomodorosaさん、森倉円さん、やすもさん、loundrawさん。

ILLUSTRATION 2019

平泉康児

表紙イラストの若干デフォルメされた構図はすごい（出水ぽすかさん）。それぞれ独自のタッチであり、バラエティに富んでいて面白い。各イラストレーターさんのURLやtwitterアカウントが紹介されているので、気に入った方の他の作品をもっと見たいときに役立つ。個人でも作品を発表しやすい時代になったことを実感する。（掲載されている絵だけでの判断だけど）気になるイラストレーターさんは、赤井さしみさん、あるてらさん、焦茶さん、サコさん、sukabuさん、SWAVさん、はねことさん、フライさん、森倉円さん、よむさん、loundrawさん。