エリック ワイナーのレビュー一覧

  • 世界しあわせ紀行
    内容はもちろん面白かった。しあわせとは?永遠のテーマですね。翻訳された方が素晴らしかったと思われる一冊。
  • 世界しあわせ紀行
    紛争地帯や難民など、世界で最も不幸な地域や人々を取材してきたアメリカ人のジャーナリストが、一番幸せな場所を探して世界を巡る滞在記。ドラッグも性もオープンで自由なオランダ、真面目でなんでも正確なスイス、金が有り余っているカタール、国是として幸せを追求するブータン、世界でもっとも不平の少ない国タイ、そし...続きを読む
  • 世界しあわせ紀行
    幸せとはなんなのか。
    国によって捉え方も様々で、結局答えはわからないけれど、ヒントをもらいながら自分なりの幸せを考える機会になった。
    ユーモアあふれる文体も好き。
  • 世界しあわせ紀行
    しあわせとは?
    そんな疑問を解決するべくいろいろな国をまわる紀行本。面白いですね。何回も読み直しています。
    スイスとブータンが良かった。
    何より作者がちょっと変わった人なのも魅力的。
  • 世界しあわせ紀行
     ごつい本。幸福という観点を10か国での視点で記していて、その比較が面白い。
     日本人が同じ国を回り、記述すると、まるで別の本になる気がする。
  • 世界しあわせ紀行
    思わず笑ってしまった。
    ブラックジョークがツボにはまったw
    読んでて、旅に行きたくなってしまう一冊。
  • 世界しあわせ紀行
    読書録「世界しあわせ紀行」4

    著者 エリック・ワイナー
    訳 関根光宏
    出版 早川書房

    p365より引用
    “結局のところ、先に古いものを手放さなけ
    れば、新しいもの(たとえば仕事や、人間関
    係、人生の進路など)を選ぶことはできない。
    両手がふさがっているときに食べ物の袋に手
    を伸ばしたところで、全...続きを読む
  • 世界しあわせ紀行
    アメリカのジャーナリストによる幸せをテーマに国々をまわる旅行記

    色々な国をアメリカ人目線で見れて面白かった。
    幸せは難しいテーマだが、研究が進んでいることも知れて興味深い
  • 世界しあわせ紀行
    アメリカ人ジャーナリストの著者が幸せの秘密が見つかりそうな世界10カ国を訪問して幸せ探しをするルポルタージュ。アメリカの幸福度は世界23位で、生活は豊かになっても幸福感はここ50年変化がないそうだ。幸福に対してとてもネガティブなアメリカ人らしい著者が旅を通じて幸せのヒントを見つけていくところは面白い...続きを読む
  • 世界しあわせ紀行
    長いー!!やっと読みおわった。文章うまいなあと思う。ジョークジョークジョーク、ぽんぽんと読めてつい笑ってしまう。たんなるお国事情だけではない、もっと根底にある何かを掴もうとして、もう一歩踏み込むところが面白い。

    幸せはどこにある?という曖昧な、哲学的なテーマで旅をする記録を書いた、ノンフィクション...続きを読む
  • 世界しあわせ紀行
    幸せとは何かをめぐって10か国。著者が決して幸せな人間ではない(といっては失礼だが、どこかネガティブな気質なのである)のも面白い。
  • 世界しあわせ紀行
    ひとつひとつの章は文化比較ルポとしては面白いものの、結局どうなの!!というものの結論が出ないまま次の国に行ってしまって、まとまりに欠ける印象。もう少しで強烈なオモシロ本になりそうなのに。
  • 世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで
    <目次>
    はじめに  ゴルトン・ボックスをめぐる冒険
    第1章   アテネ~天才は単純
    第2章   杭州~天才は新しくない
    第3章   フィレンツェ~天才は高価
    第4章   エディンバラ~天才は実際的
    第5章   カルカッタ~天才は混沌(カオス)
    第6章   ウィーン~天才は無意識のうちに(完璧な調和...続きを読む
  • 世界しあわせ紀行
    ブラックジョークは確かに面白い、取材対象との距離の取り方も参考になる。

    でも、なんかまとまりがない感じが否めない。結論を出さないのも一つの書き方だろうが。
  • 世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで
    「天才は生まれつくものでも,努力で作られるものでもなく,時代や土地が育てるものだ」という認識のもとに綴られる時空紀行。誰を天才と評価するかに多少のブレはあるにしても,確かに天才というのは時間的にも空間的にも集中して現れる。すなわち「相互作用」の結果なのだ。

    例えば19世紀末のウィーンの天才。多岐の...続きを読む
  • 世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで
    天才が特定の時代の特定の場所に集団で現れるのは何故か?この問いは非常に興味深かったが、この1冊を読んでも、わからなかった。