エリック ワイナーのレビュー一覧

  • 世界しあわせ紀行

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    内容はもちろん面白かった。しあわせとは?永遠のテーマですね。翻訳された方が素晴らしかったと思われる一冊。

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    2024年03月03日
  • 世界しあわせ紀行

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    紛争地帯や難民など、世界で最も不幸な地域や人々を取材してきたアメリカ人のジャーナリストが、一番幸せな場所を探して世界を巡る滞在記。ドラッグも性もオープンで自由なオランダ、真面目でなんでも正確なスイス、金が有り余っているカタール、国是として幸せを追求するブータン、世界でもっとも不平の少ない国タイ、そして世界最強国アメリカ、などなど。どの国も幸せを感じる独自の一面があり、それは確かに幸せそう。外貨が稼げて福祉が充実し、自然と一体で勤務時間も短く、小さな国だからほとんどの人が近所付き合いのように信頼できる国アイスランドと言われると、ほう、と思うが、厳しく長い冬、退屈さ、美味しいものがあまりない、と指

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    2022年03月06日
  • 世界しあわせ紀行

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    幸せとはなんなのか。
    国によって捉え方も様々で、結局答えはわからないけれど、ヒントをもらいながら自分なりの幸せを考える機会になった。
    ユーモアあふれる文体も好き。

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    2021年10月10日
  • 世界しあわせ紀行

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    しあわせとは?
    そんな疑問を解決するべくいろいろな国をまわる紀行本。面白いですね。何回も読み直しています。
    スイスとブータンが良かった。
    何より作者がちょっと変わった人なのも魅力的。

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    2021年07月02日
  • 世界しあわせ紀行

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     ごつい本。幸福という観点を10か国での視点で記していて、その比較が面白い。
     日本人が同じ国を回り、記述すると、まるで別の本になる気がする。

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    2016年07月28日
  • 世界しあわせ紀行

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    思わず笑ってしまった。
    ブラックジョークがツボにはまったw
    読んでて、旅に行きたくなってしまう一冊。

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    2016年06月27日
  • 世界しあわせ紀行

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    読書録「世界しあわせ紀行」4

    著者 エリック・ワイナー
    訳 関根光宏
    出版 早川書房

    p365より引用
    “結局のところ、先に古いものを手放さなけ
    れば、新しいもの(たとえば仕事や、人間関
    係、人生の進路など)を選ぶことはできない。
    両手がふさがっているときに食べ物の袋に手
    を伸ばしたところで、全てが音を立てて床に
    落ち、両手に何も残らない結果に終わるのが
    関の山だ。”

    目次より抜粋引用
    “オランダー幸せは数値
     スイスー幸せは退屈
     ブータンー幸せは国是
     カタールー幸せは当たりくじ
     アイスランドー幸せは失敗”

     ジャーナリストである著者による、世界で
    一番幸せな国を探す旅を綴った紀

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    2023年11月07日
  • 世界しあわせ紀行

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    アメリカのジャーナリストによる幸せをテーマに国々をまわる旅行記

    色々な国をアメリカ人目線で見れて面白かった。
    幸せは難しいテーマだが、研究が進んでいることも知れて興味深い

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    2022年12月23日
  • 世界しあわせ紀行

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    アメリカ人ジャーナリストの著者が幸せの秘密が見つかりそうな世界10カ国を訪問して幸せ探しをするルポルタージュ。アメリカの幸福度は世界23位で、生活は豊かになっても幸福感はここ50年変化がないそうだ。幸福に対してとてもネガティブなアメリカ人らしい著者が旅を通じて幸せのヒントを見つけていくところは面白い。インドやタイなどのアジア的な物の見方を知ることで視点を変わっていっている。日本人も昔はもっと幸せだったんだろうなと思う。思考がアメリカ的になるにつれて幸福度は後退するのだ。おそらく世界じゅうがそっちに向かっているのだ。自分が子供の頃からその予兆はあったけれど今はそれが当たり前になってきてること、そ

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    2022年06月26日
  • 世界しあわせ紀行

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    ネタバレ

    長いー!!やっと読みおわった。文章うまいなあと思う。ジョークジョークジョーク、ぽんぽんと読めてつい笑ってしまう。たんなるお国事情だけではない、もっと根底にある何かを掴もうとして、もう一歩踏み込むところが面白い。

    幸せはどこにある?という曖昧な、哲学的なテーマで旅をする記録を書いた、ノンフィクション。アメリカ人である目線から、しあわせ度の高い国や極端に低い国を巡る。

    そもそも、最初の幸福研究の進んでいるオランダの取材で、著者は衝撃的なスタートを切る。幸福研究の第一人者から、「(自分は研究ができればよいので、)世の中が幸せになって欲しいとは別に願っていない」と言い切られるのである。

    その前に

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    2020年08月19日
  • 世界しあわせ紀行

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    幸せとは何かをめぐって10か国。著者が決して幸せな人間ではない(といっては失礼だが、どこかネガティブな気質なのである)のも面白い。

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    2019年12月15日
  • 世界しあわせ紀行

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    ひとつひとつの章は文化比較ルポとしては面白いものの、結局どうなの!!というものの結論が出ないまま次の国に行ってしまって、まとまりに欠ける印象。もう少しで強烈なオモシロ本になりそうなのに。

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    2018年02月05日
  • 世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで

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    ネタバレ

    <目次>
    はじめに  ゴルトン・ボックスをめぐる冒険
    第1章   アテネ~天才は単純
    第2章   杭州~天才は新しくない
    第3章   フィレンツェ~天才は高価
    第4章   エディンバラ~天才は実際的
    第5章   カルカッタ~天才は混沌(カオス)
    第6章   ウィーン~天才は無意識のうちに(完璧な調和を求めて)
    第7章   ウィーン~天才は伝染しやすい(長椅子の上で)
    第8章   シリコンバレー~天才は脆弱
    エピローグ パンとサ-フィン

    <内容>
    天才は遺伝でも環境でもない。そして、歴史上突如天才が多く生まれる街がある。この視点から7つの街をめぐり、現地で歩き、コーヒーを飲み、現地の専門家と語

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    2020年02月21日
  • 世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで

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    「天才は生まれつくものでも,努力で作られるものでもなく,時代や土地が育てるものだ」という認識のもとに綴られる時空紀行。誰を天才と評価するかに多少のブレはあるにしても,確かに天才というのは時間的にも空間的にも集中して現れる。すなわち「相互作用」の結果なのだ。

    例えば19世紀末のウィーンの天才。多岐の分野にわたる。
    “哲学者のルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン、芸術家のグスタフ・クリムト、作家のアルトゥール・シュニッツラー、同じくシュテファン・ツヴァイク、物理学者のエルンスト・マッハ、作曲家のグスタフ・マーラー”p.335

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    2017年05月30日
  • 世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで

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    天才が特定の時代の特定の場所に集団で現れるのは何故か?この問いは非常に興味深かったが、この1冊を読んでも、わからなかった。

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    2017年03月31日