岸田雅裕のレビュー一覧

  • コンサルティングの極意―論理や分析を超える「10の力」

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    私自身SEからコンサルタントに転職して8年。仕事上、自分が大切にしている価値観や考え方が、適切な言葉で表現されている箇所が多々あり、うなづきなから、ときには、なるほどと感心しながら読みきりました。
    コンサルタントを目指している人、コンサルタントになって数年の若い方には是非読んでもらいたいです。

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    2015年03月17日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    マーケティングど素人ですが、個人的に一番好きな本です。
    残念ながら理解がまだまだなので、時々読み返してみたいです。

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    2012年08月22日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    外資系コンサルティングでコンサル業務に従事する著者。パルコにてマーケティング業務も経験。

    本書は、小難しいマーケティングの知識本ではなく、、、顧客に対してどのような姿勢・行動を取るべきかということが分かりやすく書かれています。

    様々な例を用いて、何故この会社は生き残ることができたのか、今顧客にどのような視点をもつ力が必要とされているか解説されています。

    読んだ感想としては、売り手は常に自分自身のポジションに敏感になり、変化していく顧客・市場に柔軟に対応していかなければ、生き残れないということ。

    顧客の気持ちを先回りできるようになることがマーケターにとって重要だということを理解できました

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    2012年02月25日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    非常に参考になりました。
    以下、自分用メモ。

    初めてモノに出会う新鮮な顧客は減る。だから新しい顧客争奪戦になり、広告投資の効率は悪化する。従って何度も買ってもらうため顧客満足という視点が重要になる。

    トレンドの波には、①非常に長い不可避のトレンド「大きな波」②時折起きる揺り戻しのような小さな波「揺らぎ」③全く関係ないその場限りの流行「ノイズ」の3種類がある。

    基本的に八方美人はありえない。
    STPをしっかり取ることが大事。でも「購買関与度」が低い製品はそれでもいいかも。
    しかし細分化の行きすぎ、ロジカルにSTPを分ける結果他社と似かよる限界がある。

    製品やサービスの開発には①マーケッ

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    2011年02月03日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    ネタバレ

    外資系コンサルファームで働く実務家による著作。

    内容はタイトル通りです。
    さすが実務家が書いているだけあって、日本のマーケティング書にありがちな現実離れした理論ガチガチの本ではなく、卑近な例もたくさんで非常に読みやすい。

    あまりマーケティングになじみがないけど興味はあるという人には第一歩としていいと思います。

    「マーケティングとは買う理由を与えることである」
    「変化の兆候にいち早く気づくためには定点観測を続けるべき」


    なるほど。一理あると思わされます。

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    2011年01月30日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    この本は、これから社会人になる方やマーケティングを学ぼうとされている方への、いわばマーケティングの入門編です。

    が、しかし。
    中年のわたしが読んでも目からウロコの事ばかり。そうです。時代とともにマーケティングは、変わっているのです。
    つまり、誰が読んでもためになるマーケティングの本です。是非ご一読を。

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    2010年09月21日
  • INTEGRITY インテグリティ―正しく、美しい意思決定ができるリーダーの「自分軸」のつくり方

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    今の自分に大切なこと、するべきことが見えてくる、モチベーションにつながる一冊。

    インテグリティは生きて行く上での基本。これからの時代は利益だけではだめ。理想を描く力=インテグリティを養う。課題設定力のある人は未来を見つめれる。非効率に商機がある。世界の歴史を知ることは、これからを知ることにつながる,なぜなら歴史は繰り返すから。この知識を身につけることにより,直感(正しい)がみにつく。歴史,人間,発明,情報の知識を身につけることで直感が磨かれる。教養を積んで幅の広い人になると信頼される。人に自慢できる趣味を持つこと。個人プレーには限界があるから,協力必要。リーダーとはマネージすることではない。

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    2023年03月08日
  • INTEGRITY インテグリティ―正しく、美しい意思決定ができるリーダーの「自分軸」のつくり方

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    インテグリティの重要性を再確認できた本。
    ・業界を変える人と仕事をする
    ・トラステッドアドバイザーになる
    ・パイを広げて皆で成果を伸ばす
    ・リーダーは登る山を決めるのが仕事である
    ・残念な現実を肯定しない
    ・常に変わる側である
    ・読書は重要

    インテグリティを備えた人間になるための軸を20代のうちに固めていきたいと思うので、様々な本を読み、現在設定している訓のブラッシュアップを進めていきたい。

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    2022年08月18日
  • コンサルティングの極意―論理や分析を超える「10の力」

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    『インテグリティ』に引き続き、著者の方にご紹介いただいた本。こちらの方が前の著作、かつ、タイトルの通り、よりコンサルタントとしての心構えに特化した本となっている。
    トップコンサルタントとはクライアントのためにそこまでやるのかと身が引き締まる。クライアントのことを調べ、話を聞き、果ては自分が行きもしない飲み会のセッティングまで。。
    コンサルタントと言えば、キレキレで話し上手なイメージだが、まず聞くことが大事という点は励みになった。

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    2022年02月26日
  • INTEGRITY インテグリティ―正しく、美しい意思決定ができるリーダーの「自分軸」のつくり方

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    リモートながらたまたま著者の方と直接お話しする機会をいただき、その後に献本いただいた。
    コンサルタントとして働き始めた自分に、コンサルタントとは何かを教えてくれた。
    著者の方はコンサルから経営幹部サーチに移られており、自分であれば「それなら自分でビジネスをやられては?」とも思うが、長年コンサルティング会社の責任者であり、この意味ではビジネスを率いて来られたわけだから、その結果として今の仕事なのだろうと思う。

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    2022年02月20日
  • コンサルティングの極意―論理や分析を超える「10の力」

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    現在コンサルタントの方からこれから目指す方まで、コンサルタントとしての心構えや考え方を学べる本だと思います。ちなみに私は入社2年目の時にこの本に出会い、コンサルとしての考え方の基盤となった本のひとつになりました。今でも読み返すことがあるくらい心に響いています。

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    2020年12月27日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    ネタバレ

    マーケティングの考え方について記された良著。

    メモ
    ・常に成功社であろうと思ったら、断面で切ったマーケティングを考えること。時間の概念を超えたマーケティングマネジメントの両方が必要
    ・変化の波には3つある。不可逆な大きな波、揺り戻しのある揺らぎ、理論的背景を伴わないノイズ。
    これを見分けて対応を考える。
    年の成り立ちや人口統計がこれを見分けるヒントに。
    ・定点観測も上記を見極めるヒントに
    ・オーダーをゲットするのでなく、マーケティングによりオーダーを作り出すこと
    ・顧客に買う理由を提供することがマーケティングマインド

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    2019年06月30日
  • マーケティングマインドのみがき方

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     マーケティングに関する”エッセイ”と著者自身が位置づけているように、教科書的なマーケティング理論の解説ではなく、マーケッターである著者自身の経験と見識を綴ったもの。素人向けの読み物としては非常に面白い。
     マーケティングを突き詰めれば、「何を誰にどうやって売るか、そのどれかを独自のものにすること」である。ヒットの確率を上げるために後戻りしない確固たるトレンドを把握したり、独自性を追求するためにSTPを理解したり、顧客に買う理由を与える視点を持つことなど、基礎的な作法が網羅されている。

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    2016年06月27日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    マーケティングマインドをどう磨くか?

    →変化の波とは、
    1.非常に長い不可避のトレンド
    2.トレンドの中で時折揺り戻しのような揺らぎ
    3.まったく関係ないノイズ
    変化の方向ではなく変化率を見る
    ある人にとっての一番を提供を提供しない限り買ってもらえないからこそ、セグメンテーションが必要
    ポジショニングと自社の強みを一致させる
    顧客は希少財であり、一回気に入ってもらった顧客をいかに放さず長い関係を築くかが大事

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    2014年10月08日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    マーケティングという分野に興味を持っている方(未勉強)、
    そしてマーケティングの勉強をちょっとだけ始めた方
    これらの方にとってはよい教科書となるでしょう。

    4Pだの4Cだの専門用語を知らずともマーケティングの考えとは
    どのようなものなのかを学ぶことが出来ますし、内容にも
    企業の実例が多く載っておりますので非常に分かりやすく読むことが
    できます。

    マーケティングを少々かじった方にとっても、教科書で学んだ難しい
    専門用語だけでは実践できないことを実感するでしょう。
    いかに現実に反映させることができるのか、をこの本で学ぶことができます。

    さらに言うなら、マーケティングなんて分からん! でも売上

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    2011年09月29日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    知人に勧められて借りたマーケティングの入門書
     マーケティングにも興味があったのでちょうど良かった

     著者は、パルコから日本総研とかを経てブーズ・アンド・カンパニーっていう外資系コンサルに現在所属している人
     そでの部分の紹介によると「知の編集作業」って言葉が出てきていることを考えると、この人も松岡正剛好きか!?
     全然関係ないけど、松岡正剛さんの本も今度また読まなきゃ、だな

     で、内容はというとマーケティングの技術、というよりはマーティングをする上での考え方を教えるための本(まあ題名通りだ)
     以前の「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本の感想でも書いたけど、これも構造が非常に分かり

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    2011年03月27日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    マーケティングの第一歩とは顧客の気持ちが分かること。

    顧客は限られたお金をどのように配分すれば自分が一番楽しめるのかを考える。直接のコンペティターのみに目を向けても無駄。

    マーケティングとは満たされていないニーズを満たすこと。人々が欲しがるもので、なおかつ他の人が提供できないものを探すこと。そうすれば成功する。

    今日本では生活が豊かになり、少子化が進行し、初めてどのモノに接するという顧客は減っている。

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    2011年02月26日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    所謂ガチガチなマーケティングを説くのではなく身近な企業を例に市場動向を読み解く力、マーケティングの考え方を教授してくれる良書。

    ・ターゲッティングは欲を出さずに自分の得意分野を攻め続けることが大事。
    ・ターゲッティングは綿密に。何を、誰に、いつ、どこで、どうやって?
    ・ブランドマネジメント
    ・マーケットドライビング=BMW(顧客の声を聞かない)

    所感としては、ホリエモンの言う通り「他人のマネをしても新規ビジネスにならない」ということ。

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    2010年11月22日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    タイトルだけで選んで読み始めたのに、この手のジャンルの本にしたら読みやすくてビックリ!具体的な会社名を挙げた実例と、マーケティング用語のバランスも絶妙。仕事がマーケティング専門ではないため、なかなか参考になる本にめぐり合えないでいたけれど、この本は読書中に思わずメモを取ってしまうことが何度もありました。久しぶりに仕事に応用できそうな、良い本に出会いました><

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    2010年05月22日
  • マーケティングマインドのみがき方

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    マーケティングの教科書のようにノウハウや手法を解説するのではなく、『マーケティングとは』を題材にまさに『マインド』の部分を掘り下げていく。
    マーケティングの種類は解説しているが、必ず『何故それなのか』もしっかりを説明してくれているため、「なるほど、このマーケティング手法はこういう理由があるから利用しているんだな」と納得できる。

    明確に書かれてはいないが、マーケティングに興味を持つにはうってつけの一冊であり、本当の意味での入門書ではないだろうか。

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    2010年05月07日