汐田まくらのレビュー一覧
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流れ星が消えるまでに3回願い事を唱えられるか?
願い事が叶うか否かは普段の在り方が決める。
⚫︎仕事=知識・経験(知識力)+考える(地頭力)+伝え方(対人感性力)
料理=食材+調理+見た目
⚫︎地頭力とは、どんな分野にも応用できる、知識力とは対極の「自分の頭で考える力」
⚫︎仮説を考えるときに汎用的に使えるのが「5W2H」(だれが、いつ、何を、なぜ、どこで、どのように、いくらで)
⚫︎全体から考える=フレームワーク思考
ビルの屋上から見れば教会までの道のりがわかる。地上にいたら?
デメリットは、きわめて尖った個性的な部分が消えてしまうこと。
メリットは、何をやるかと何をやらないかが考慮 -
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マンガは読みやすいため、ハードル低く新しいことを学ぶのに最高ですね。
仮説思考、抽象化がビジネスマンには必要だと分かっていたが、フレームワークは全体を俯瞰してみるという意味で必要なのかと、新しい発見があった。
最近、人生の意味を考えて「分からない」となっていたが、とりあえず仮説で人生の意味を定義して、そこからブラッシュアップしていこうと思った。
頭の良さ
1.物知り:多種多様な知識を幅広く有している
2.機転が利く:空気を読んで円滑に物事を進めていく
3.地頭がいい:未知の領域で問題解決をしていく
ベースとなる力
1.知的好奇心
2.論理思考力
3.直観力
3つの思考力
1.仮説思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めて地頭力に関する本を読んだ。私みたいな地頭力初心者でも読みやすい本。数時間で読める。
地頭力を鍛えるには①仮説思考力②フレームワーク思考力③抽象化思考力を鍛えないといけない。
①仮説思考力
今ある情報、時間、人、お金等を使ってベストなソリューションを立てる力(このソリューション=仮説)。最初から完璧を求めて情報を調べるところから始めると時間がかかり、自分なりの「完璧」な提案ができたときには時間オーバーだったり、相手の求めるものと全然方向性が違ったり。そうならないためにも、まず仮説を立てて、それを元に提案を行いフィードバックを貰い仮説をブラッシュアップしていく。仮説なので途中で変わって当然 -
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◾️サマリー
・漫画で地頭力の鍛え方を学ぶ
・結論から考える、全体から考える、単純に考える
・公私を問わず生きる上でベースにすべき考え方
◾️所感
ChatGPTやGoogleのGemineがあると、大抵の知らないことを教えてもらえる。何かを学ぶということがコンピュータに置き換わっていて、便利と思う反面、アホになりそうで恐々としている。
仮説を立てて進めたり、物事を抽象化することは、これからの時代を生きて行く上で大切な力だと思う。
それこそ、コンピュータにはできない人間にしか生み出せない付加価値を生むには、本書が掲げる地頭を鍛えることがポイントとなる。
◾️学び
世の中、まだまだ知識や思い -
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地頭力は天性のものだと思っていたけれど、鍛えられるらしい。地頭が良い人が羨ましいと思っていたので読みました。
まんがでわかる。というだけあって読みやすいけど、むちゃくちゃ深掘りはされていない印象。深掘りされると読みにくいだろうけど。
覚えておきたいことは以下。
・地頭力のない人がかかる病気はないない病
今ある情報でできることを考える
・結論から考え、65点主義を持ち、スピード重視、限られた時間と情報で最善の答えを出す
・時間のない依頼はその場で最終的な成果物のイメージを出す。答えを出そうとせずに質問を引き出す
・思い込みの激しい人はそれに気づいていない
・俯瞰する。何をやるかと同時に何をやら -
Posted by ブクログ
頭がいい人がどうやって考えてるのか分かる本
可愛らしい表紙と違って中身は本格的。
あっと思ったのが頭の良さには3種類あるという点。
僕は、ずっと知識がある人=頭のいい人と思っていたが、そうではない。知識はAIに勝てない。人間しかできない思考として未知の領域で問題を解決していく能力が必要。それが本書の地頭力だと書かれている。
物事を単純化して、どんな分野にも応用できる事は人にしかできない。
まさしく自分の頭で考える、である。
○今ある情報で仮説をたて、素早くとりあえず答えを出す
○フレームワークを用いると全体の優先順位が見えるようになる
○たとえ話で、共通点を見つける
○全体を一言で説明する