森秀明のレビュー一覧

  • 外資系コンサルの30分で提案書を書く技術―――スルーされない資料がサクッとまとまる

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    外資系コンサルの資料作成術後や外資系コンサルの3STEP思考術の森さんによる提案書の書き方。
    タイトルの通りにさすがに30分で、ということはないと思うけれど、すべての提案書で意識すべき基本構造を示してくれているし、かつ事例別の7パターンの骨子も示してくれているので、極めて実用的でわかりやすいと思う。
    チームで作業していると、調査した資料やディスカッションで使った資料なんかを捨てられずに盛り込んでしまいストーリーがにごってよくわからなくなるのだけれど、そもそもそんなアプローチで取り組んではダメなわけで、最初に提案書のストーリーがあり、それに応じた構成があってから各スライドを書く必要がある。
    提案

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    2023年02月12日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    資料作成術の一冊目としておすすめしたい。資料の基本パターン並びに作成方法は取り入れやすく、何度も読んで体に染み付かせてほしい。チャラ書きは未だに意識して使うようにしている。

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    2022年01月07日
  • 外資系コンサルの3STEP思考術

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    ネタバレ

    外資系コンサルの資料作成術に続く思考術の本。こちらの本の方がコンサルの実務の本質に迫っているような印象を受けた。
    事実があり、それを整理して、分解し、比較して示唆を出す。これを繰り返すことで成果を出していく訳だけど、それが丁寧にステップを追って記載されている。特に事実の整理については本書の半分以上の紙幅を割いて説明されている。加えて、事実にはルール、ケース、結果があり、それの関係として演繹法、帰納法、仮説推定法の3つがあるとされている。演繹はルールをケースに当てはめて結果を導く。帰納法は各ケースの結果を見てそこからルールをつくる。仮説推定法は、結果からルールを導き出して、そのルールの正しさをい

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    2022年01月02日
  • 外資系コンサルの30分で提案書を書く技術―――スルーされない資料がサクッとまとまる

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     昔、研修で提案書を書く必要に駆られた際に藁をもつかむつもりで購入した本。特段、外資系のコンサルだからというわけではないが、視点の多彩さとアンテナの高さがうかがえる。
     提案書を7つのパターンに提案書をカテゴリ分けし、それぞれ独立した章で解説を加えていくスタイルであるが、内容は理解しやすく秀逸ではあるものの、具体例、実践例は多いとはいえず、若干の物足りなさを感じる部分は否めない。
     本書の守備範囲は広く、初めて提案書や企画書を書く方にも分かりやすく、システマチックに分類がなされているところは類書にはない特徴と言える。改めて、読み返す価値のある一冊である。

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    2025年07月16日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    ネタバレ

    論理構成毎に12の資料の型が紹介されており、実務に適用しやすい一冊。
    計画段階に時間を割いてから資料作成しましょうね、という流れも解説されており入門書として素晴らしく、資料作成経験の無い人にとっても学びの多い一冊だと思われる。
    (メモ書き→チャラ書き→本書き というまずは作成コストが少ない紙で作成内容決めてからパワポに落とし込むなど。)
    
    個人的には12の型を論理構成毎に使い分ける思考は持っていなかったので習慣化していきたいと思います。
    

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    2022年07月22日
  • 外資系コンサルの3STEP思考術

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    ロジカルシンキングの入門書だと個人的には捉えている一冊。問題解決のために問題を整理、分解し、打ち手を考えるための方策が紹介されている。未だにマスターしている自信はないが、少しでも身につけたい。

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    2022年01月07日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    ネタバレ

    タイトルの通りスライドの作成術の本ではあるが、前半はスライドの類型を示し、後半はパッケージ全体の作り方・アプローチについて記述されている。
    全体を通したメッセージはスライドやパッケージの作成にはロジックがあり、そのロジックを示すために個々のスライドが選択されストーリーが展開されるということ。
    前半の個別スライドを細かくロジカルに解説したパートも勉強にはなるが、おそらく後半のパッケージ全体の作り方の方が書いていて著者も面白かったのではないかというぐらい熱量を感じた。全体像を作って全体的に徐々に仕上げていくスタイル、メモ書き、チャラ書き、ホン書きのスタイルは本当にその通りでこれがなかなか実践できず

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    2021年12月25日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    著者は12パターンしかないと言っていて、テンプレートが用意されているので、それに当てはまる資料作成に役立ちそう。
    いきなりスライドを作るのではなく、メモ書き、チャラ書き、ホン書きみたいに段階を踏むべきという話は納得出来るし、Sカーブの話も本当に身にしみる。
    なんとなく、ビジュアライズに力を入れた本なのかなと期待してしまっていたので、その点はちょっと期待外れだった。

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    2020年12月27日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    大変参考になる。仕事場にいつも置いてある本。ビジネス資料にかかわるビジュアルの類型が12しかない、と知った以上、グチャグチャ書くことはやめようと思った。あとは"チャラ書き"の大切さ。まず手を動かさなければダメということか。

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    2020年12月12日
  • 外資系コンサルの3STEP思考術

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    外資系コンサルの3STEP思考術―どんな難問にも答えを出せるアタマの使い方
    著:森秀明

    相手にうまく伝えられないのは、そもそもきちんと考えていないからである。
    仕事に必要なのは、たった3つのスキルで、それは整理、分解、比較である。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①整理、分解、比較のシンプルな思考術が身につけば、仕事はうまくいく
    ②事実をどのように整理すればいいのか
    ③効果的な打開策を導き出すために分解する
    ④メッセージを明確にするために比較する
    ⑤3ステップ思考術を使った仕事の進め方

    コンサルであろうが、会社員であろうが今の時代、大なり小なり戦略的に物事を捉え、伝え、行動することは求

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    2017年11月26日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    文章が少し長くビジュアルが少ないが、資料作成方法から、資料作成に伴う作業に進め方に関するアドバイスもあり、踏み込んだ実践書である。2~3冊目で読みたい本である。

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    2016年10月22日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    プレゼンテーション資料の12パターンに、コンサルがよく使う手法(ブレストや戦略論など)と主張と証拠と保証。チャラ書きと定義した手書のドラフトの重要性。コミュニケーションをこまめにとって仕上げていく方法など。

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    2015年10月02日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    ドキュメンテーションキャンパスと呼ぶ、ビジネス資料作成の型、ビジュアル、ロジック、アウトプット作成、コミュニケーションを学ぶ。 まず型を学ぶことは重要であり効率的。コミュニケーションの重要性が高まっているのはを今の時代のポイントであろう。

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    2015年01月13日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    資料作成の基本的な考え方が載っていてよい。内容の多くを占める資料の類型については、他のフレームワークの本などと併せて読むべきか。

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    2014年06月23日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    ボストン・コンサルティング・グループなどで、コンサルタントとしての経験をもつ著者のパワポの資料作成方法についての本。

    資料作りに時間をかけるのが嫌いで、ついつい手を抜く癖がある。手を抜きらながらも短時間で資料を作るコツが知りたくて購入。

    似たような本は何冊か読んだことがあるが、そういった教科書的な本と比べるとより実践的。

    例えば、実務でありがちな、作成途中での内容変更へのうまい対処方法なども書かれていてありがたい。

    4つのステップに分けて解説している。

    1.資料の形を決める(ビジュアルのステップ)
    ビジネスの資料は12種類のどれかに分類される(P34)。12種類のどれを使

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    2014年05月18日
  • IT不良資産

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    日本における IT資産(不良資産)の状況を踏まえて、国内の事例をベースに、日本企業向けに書かれていますので、リアリティがありとても良いです。

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    2009年10月04日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    資料作成の参考にしたいと手に取った。
    ビジュアル、ロジック、アウトプット、コミュニケーションの4つのステップ。資料の形は論理で選択。メモ書き、チャラ書き、ホン書きのステップ。相手とのコミュニケーションが資料作成のキモ。
    何点もの資料を見てきた著者ということで、やはり数見て自分でも作ってみるのが大事だろうな。

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    2025年06月01日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    PowerPointスタイルの資料の作り方について、誰もが抑えるべき技法を解説している本。
    主張の出し方は完全に型にはめましょう、資料を作るときはまずアウトラインを作りましょう。そして、手書きのラフなものから盛り上げていきましょう、といったようなところは類似の本でも何度も繰り返し言われてきたことである。

    なので、著者の文章の書き方であったり、説明の仕方が自分に刺さるかどうかが、この本のポイントだと思う。残念ながら自分にはうまくマッチしなかった。

    説明の図表が、抽象化した一般論で説明しているのか、あるいは具体的なものを使って説明しているのか、少し読めばわかるんだけれども、すっと入ってきにくい

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    2023年03月30日
  • 外資系コンサルの30分で提案書を書く技術―――スルーされない資料がサクッとまとまる

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    課題→理想→学び→解決策というフレームワークは明快だった。

    自分は、「理想と現状(ToBeとAsIs)→課題→解決対策方針→施策(具体的な解決策)」というプロセスで思考することが多い。
    しかし、本書のフレームワークでは理想を実現する上での課題を「学び」として定義し、実行上うまくいかない点に関しても対処するフェーズをはさむことができている。

    本書の中で、「振り子」と記されていたが、課題解決は現状と理想を行き来することで精度が上がっていくものだと思った。

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    2023年03月13日
  • 外資系コンサルの資料作成術

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    内容はとてもシンプルなのですが、読み進めるのに少々苦労しました。
    外資系とタイトルにつけることで期待値を上げすぎてしまっているような気もしました。
    実務に活かすべく、型を活用し、思考やコミュニケーションに時間をとれるようになりたいなと思いました。

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    2023年01月31日