かんのゆうこのレビュー一覧

  • なつねこ

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    夏が訪れるたびにこんなステキな出来事を思い浮かべれるなんて、
    昨今のあの猛暑続きでも、夏っていいなと感じる1冊。

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    2024年10月14日
  • あきねこ

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    あきねこは不思議な絵描き、銀色の秋風の絵の具で描かれたのは、ピンクのコスモスや黄色いすすき、色鮮やかな紅葉に景色を一変に切り替えてしまう。
    あきねこは、どこへ行ったのかな

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    2024年10月08日
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 思い出の花ちゃん

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    りりかさんのぬいぐるみ診療所、第4弾。本当にこのシリーズ好きだなー。恐竜のトプは、なかなか壮大で面白い。文化人形のお話は、そんなこと本当にあるかもしれない、素敵な話。ぬいぐるみって特別で大切な存在だよね。

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    2024年09月11日
  • ふゆねこ

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    最初の始まりから涙が出そうになるのを堪えながら読んだ。
    このシリーズの中で一番優しくて悲しいお話なんじゃないかしら。
    子どもを残して旅立たなければならなかったお母さんの気持ち、残された女の子の気持ちを想像するともう( ; ; )
    ふゆねこさんは誰かを温かさを届けるためにいるのね。
    ありがとう、お母さんの心残りを届けに来てくれて。
    私のさ、亡くなったお友達のお子さん、表面上は元気なの。
    でもたまに学校で見かけると一人小さくなって座っていることがあって。
    何度お母さんの代わりに抱きしめてあげたいと思ったことか分からない。
    亡くなったのも結構急なことだったから…ふゆねこさん、私のお友達とあの子の所

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    2024年08月11日
  • あきねこ

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    今日はあきとふゆ。
    まずはあきねこから(=^ェ^=)
    今の日本は春と秋がほぼないような気候になってきてしまったけど、いつまでも残したい秋の色鮮やかな風景がとても印象的で素敵だった。
    ふっと現れて、気づいたら消えていくのがこのシリーズのネコさんの特徴なのかしら?
    筆を滑らせるだけであんな素敵な絵が描ける絵の具私もほしいなぁ。

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    2024年08月11日
  • なつねこ

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     この絵本は、子どもが風鈴に思い描く素敵な感性と、世界に於ける人と自然との繋がりを見事に共鳴させており、時にファンタジーは子どもの想像力から生まれたのかもしれない、そんな素晴らしさを改めて実感させてくれます。


     女の子「なみこ」は、毎年夏になると家の軒下にかけられる風鈴が大好きで、そこから響き渡る音には特別な思いを抱いていました。

    「あの おとは かぜが うたを うたっているんでしょう?」

    「あら、あれはガラスの ゆれる おとよ」

     お母さんにそう言われても納得できない、なみこは、ある夕方、庭の向こうから「チリリリン……」という音が聞こえたので、そこに行ってみると、浴衣を着た可愛らし

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    2024年07月21日
  • ソラタとヒナタ ともだちのつくりかた

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    くまのソラタときつねのヒナタが友達になって、森で暮らすお話。大好きなともだちがいるっていいな、おたがいを大切に思い合えるっていいなと思える、温かい作品だった。

    「きみがすきだから、いっしょにあそびたいんだって、すなおにいえばいいんだよ。」
    「そんなの、もっとむずかしい…」

    ソラタと友達になりたいヒナタが、なかなか素直に遊ぼうと言えないところとか、ソラタに好かれようと白ぎつねになろうとしているところとか、すごく愛らしい。

    誕生日を迎えるヒナタのためにバースデーケーキと人形を作るソラタ。マグカップを割ってしまって悲しむソラタのために素敵な「昨日の自分宛の手紙」を書かせるヒナタ。二匹ともが友達

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    2024年06月26日
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 思い出の花ちゃん

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    「恐竜のトプ」は、ややスケールが大きい感じがして、「思い出の花ちゃん」は心温まる。「あんでるせんのテディベア」は、ぬいぐるみたちの内緒話。どれも、ぬいぐるみと持ち主と家族の絆にほっこりする。りりかさんは、本当に優しい魔法を使う。

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    2024年06月23日
  • なつねこ

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    風鈴がテーマの、ひっそりわくわくするお話。
    夏の鮮やかで大きな植物と、少しレトロな深みのある色合いが素敵でした。

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    2024年05月18日
  • はるねこ

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    はるをよぶ ねこの 絵本ですね。
    かんのゆうこさんの四季のねこシリーズのはるです。
    ぶんは かんのゆうこさん、東京生まれ。絵本作家。
    えは 松成真理子さん(1959ー)大分県生まれ大阪育ち。イラストレーター、絵本作家。

     あやちゃんのもとに いっつうの てがみと、わかくさいろの きんちゃくぶくろが とどきました。
    きょねんの はるさきに であった はるねことの
    ものがたりが はじまります。

    春にふさわしい、夢のあるファンタジーで、ワクワクする絵本です。
    絵も水彩画で、優しく春の薫りがわきたつような、ふわりとした爽やかな魅力的な作品です。
    今の季節にぴったりな絵本を楽しませていただきました。

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    2024年04月15日
  • はるねこ

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     かんのゆうこさんの「四季ねこ」シリーズの、春バージョンは、これまで読んできた、「あきねこ」や「ふゆねこ」とも共通するものとして、その季節でしか味わえない雰囲気を、五感で見事に体感させてくれた、絵本ならではの、色鮮やかに柔らかく匂い立つような、暖かい春を楽しめる作品です。

     また、これまでの、ねこが何かをしてあげる物語とは対照的に、ねこが子どもに助けてもらう物語には、春の到来と重ね合わせた、希望の到来を叶うことが出来るのが、まるで純粋無垢な子どもであるようにも思われた、そんな前向きで健気な明るさが、爽やかな春の到来と見事に呼応しているようで、心地好く感じられると共に、それを叶えるための鍵が子

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    2024年03月24日
  • ふゆねこ

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    冬の風が吹く頃にちさとのおかあさんは亡くなった。
    「おかあさんはね、おほしさまになったんだよ。」とおとうさんは言うけど、星のなかにおかあさんは見つからない。
    ある日、真っ白なねこが、ちさとをたずねてやってきた。
    ふゆねこと名乗る白いねこは、おかあさんに頼まれたと言って、てぶくろを編みはじめる。
    器用に編み上げて、くさりあみのひもでつないで出来上がり。
    かたほうだけなくして、悲しかったことがあるのを思い出した。
    ふゆねこは、雪の中帰って行った。
    おかあさんのいない初めての誕生日におじいちゃんとおばあちゃんが、おかあさんからのプレゼントだよとかごのふたをあけると…。

    寂しいイメージだなぁと…だけ

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    2024年01月19日
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 パンダのなみだ

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    りりかさんのぬいぐるみ診療所シリーズ3。このシリーズ好きだなぁ、思い出を大切にする、ぬいぐるみが大切なことを教えてくれる、いいなぁ。ナマケモノのメッセージは、そうだろうなぁとは思ったけど、それでもジーンときた。

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    2023年07月01日
  • えほん はりねずみのルーチカ

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    コレシリーズになっているんですね。他のも楽しみ。なんとなく森の中で演奏されている楽器って笛のイメージあるよね。なぜだろう。

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    2022年12月24日
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 空色のルリエル

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    児童書らしい、かわいくて優しいお話。りりかさんが言ってたけど、子どもにとってぬいぐるみは家族なんだよな。わかるわかる。いっつもいっしょにいて、お話ししたり遊んだりして。
    これ読んでたら昔旅行先でなくしたぬいぐるみを思い出した…。確かにあの子は私にとって友達だったんだろうな、また会いたいなと思った。

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    2022年10月28日
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん

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    このシリーズ好きだなー、ぬいぐるみ専門の診療所だけど、そこのりりかさんには不思議な力もある。はりねずみのルーチカも出てきてお得な感じ(笑) ただ、そのルーチカのお話は、児童書なのでもう少しはっきり終わってほしかったかなー。

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    2022年10月24日
  • はりねずみのルーチカ

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    #はりねずみのルーチカ
    #かんのゆうこ
    #北見葉湖
    #講談社

    同僚のおすすめで読んだ本。これはこの世界ごと楽しめるお話です。ムーミンみたいな。出てくるキャラクターみんなかわいい。イラストもたっぷりでかわいい!お話もかわいい。ちょっとだけためになる。続編があるみたいので楽しみです!

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    2022年08月25日
  • えほん はりねずみのルーチカ

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    想像の世界?のフェリエのくにの物語、幻想的な絵で不思議で優しい世界観を楽しむことができる。絵がとても美しく、絵を楽しむ絵本という雰囲気です。

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    2022年07月21日
  • マルーシカと12の月

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    良くありそうな物語でした。しかし結末は私の予想とは異なり自分の心が荒んでいる事がわかりました。
    たまたま久石譲の音楽を聴きながら読み聞かせしていたのですが絵の雰囲気と妙にハマりました。

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    2022年06月06日
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 空色のルリエル

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    素敵な、本当に素敵なお話。ぬいぐるみを直してくれる、りりかさん。ぬいぐるみって かけがえの無い存在だよね。大人になってもそれは変わらない。シリーズ化してほしい。

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    2022年03月24日