かんのゆうこのレビュー一覧
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うさぎのルララとトーララ、クリスマスのプレゼントに欲しいセーターの色を決めるうちに、色々な妄想の世界へ。おくはらゆめさんの色鮮やかで個性的な絵がとても印象に残る絵本です。Posted by ブクログ
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~僕はル―チカはりねずみ 頭の上にりんごを乗せて 歩いて行くよどこまでも~♪ 困った人がいたときは、美味しいりんごをあげるんだ~♪ 四季ねこシリーズのかんのゆうこさんの「はりねずみのル―チカ」(2015.6)、心があたたかくなる絵本です(^-^)Posted by ブクログ
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1.2年。ルーチカが見つけたのは、そらうおのたまご。大好きなそらうおと離れたくない気持ちとうらはらに、離れなくてはならないことを受け入れる姿が描かれた一冊。ルーチカの柔らかい語りや、夢のある設定に読み進められる。だがそれとは反対に現実的な終わりが少し悲しくモヤっとしてしまう気がする。Posted by ブクログ
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「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ3作目。読んでいるうちに、優しい気持ちになってきます。表紙カバー内側に、
"「忘れていること」に気づかせてくれるりりかさん"
と書かれているけれど、まさにそのとおり。
児童書ですが、今まで一度でも、人形やぬいぐるみに話しかけたことのある人には、手に取って読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
「りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。今日は、大事にしていたペガサスのつばさを切ってしまった少年がお母さんと診療室にやってきました。少年が心に隠していた秘密をお母さんが知ることで、本当の願いを思い出すことになるのです――。」
◎”...続きを読むPosted by ブクログ -
7歳3ヶ月の娘
4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ
江頭さんの絵が~
ほんと癒される~~
水彩画きれいー
この絵本読んだあとに
自然な流れで子どもたちの名前の意味を
伝えられたのが
また良いPosted by ブクログ -
主人公のはりねずみのルーチカが、もぐらのソルやようせいのノッコと共に、
森のあかすぐりを取りに行くお話。
絵柄が優しく牧歌的でやさしいきもちになれる一冊。
あかすぐりパーティーがとってもおいしそうで、印象に強く残る。
食べたい。Posted by ブクログ -
かんのゆうこ・作、北見葉胡・絵「はりねずみのル―チカ カギのおとしもの」、2013.10発行です。カギのおとしもの、レぺテの実とふしぎなたね、うれしかったお月さまの3話が収録されています。Posted by ブクログ
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素敵だけど、思ったほど乗り切れなかった感じ。
絵柄のせいかな?
かわいいんだけど。
でも話の筋は好きです。
あきねこが透明の絵の具で描き出す新しい秋の世界。
四季シリーズなんだね。
他のねこも読んでみたい。Posted by ブクログ -
はりねずみのルーチカが森の仲間たちと過ごすほのぼのとした出来事の物語。現在3冊出ています。表紙裏に描かれている、作中に出てくるルーチカが歌う歌の楽譜にまず目をとめてしまいます。歌詞が可愛らしいのでどういうメロディになるのか思わず確かめてしまいます。
作中に登場する「あまのじゃく」。いたずら者とし...続きを読むPosted by ブクログ -
かわいいイラストに、かわいい物語。
不思議な世界と優しい生き物たち。
ほのぼのしていて楽しいです。
ただ、物語として読むと、疑問が残ったままになったり、終わり方があっさりしすぎていたりと、ちょっと物足らないところも。
子供向けの童話なので、このくらいが子供にはちょうど良いのでしょうか。Posted by ブクログ