おのころ心平のレビュー一覧
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断捨離でお馴染みのやましたひでこさんと、カウンセラーのおのころ心平さんが、日常の中に潜む大切な考え方、生き方を108の項目に分けて言葉にした一冊。
暮らし、モノや空間、ココロとカラダなど、章分けされており、興味のある部分からパラパラと読める。
一貫して、積極的に能動的に行動しよう!という前向きな力が感じられ、元気付けられた。
また、私たちを取り巻く全ては流れて変わるということも。体もココロも住まいも循環させる大切さも感じた。
一気に読むより、大切にちびちび読んだり、手元に置いてゆっくり読むのがいい本だと思う。
以下心にとまった言葉
12 モノのつまりは思考のつまり。
18 「ただ -
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人は一般的に病気になると病院に行く。
いわゆる西洋医学に頼るわけだ。
年々進化を重ねてきた現代医療=西洋医学を否定するつもりはないが、西洋医学には限界があると思っている。それだけ人の身体は不思議なものだからだ。
「余命1ヶ月を宣告された末期癌患者から癌細胞が消えた」などの類の話はよく聴く話である。
私は「すべての病は人の心が創り出している」と思っている。
陰陽五行思想にも通ずるところがあるが、人の感情は臓器とつながっている。だから、その人の想い癖や心のあり方により、臓器は病という現象を通じて教えてくれる。
こういう視点を持つと、病気は自分でも治せる。
この本を読むと、そう感じることができ -
Posted by ブクログ
・病気はマイナスではなく、いまだ発見されていない才能とみることができる
・自分では気づかない日常の生活が自身の潜在的な才能を抑制してしまったときに体の症状として病気として表現されてしまう
・病気になったら、自らの生活習慣を見直し病気と向き合い困難にどう対処するか、自分を塗り替え新しい適応力を作りだすことで、たとえ病気は治せなくても対応力や克服はできる
・病気は潜在的よ欲求である。これに気付くことが大切
・欲求を抑えられなくなったときに病気となる
・だから欲求に反抗せず、潜在意識に従えばいい
・本文の中でのある患者さんの事例。経営者のワンマン社長、家族や子供にも高圧的だったある方ががんに。毎回の -
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ネタバレかつて著者のメルマガを読んだことがある
やさしい言葉で書いてあるんだけどなんか理解できない感じ
あの頃はストレスもなく健康なカラダだったからか
がんというのは「犠牲的精神」
変な食べ物や蓄積されたストレスで血液が汚れると
血液中の毒素を吸い取り犠牲を買って出る
この表現は不快に思う方もあるかもしれないけれど
病気になってカラダが伝えようとしてくれてたこと
その必死さを感じた経験があるので 今なら納得でき
カラダはいろんなことを教えてくれる
吐く息を意識すること
吸う息は相手の情報をとりこむ
吐く息は自己表現
相手の呼吸をよく観察して合わせていく
確かに息を吐くときは意識しないとできな -
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半年に一度ぐらいのペースで歯医者に定期健診に行くと、必ず虫歯があり、治療する。いつも丁寧に歯磨きをしているつもりなのに、どうして虫歯がこうも出来るのか疑問に思っていた。おのごろ心平氏の著書を読み、腑に落ちた。
「虫歯ができやすい人は、一見、周りの人にやさしい人です。でも、それは本当にやさしいというよりは、他人の矛盾や傲慢を、ただただ我慢している結果なのです」
胃酸の強酸性であり、口の中で自分の歯に向くと、歯を酸化させ、虫歯の温床をつくる。
職場で、理不尽なことを許せなかったり、責め心たっぷりに後輩をしかってしまったことなどが思い起こされ、虫歯によってそういった心持を直すように教えてもらっ