おのころ心平のレビュー一覧

  • 怒り・不安 感情にとらわれると病気になる

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    クライアントの心理状態から、心の生活習慣や身体の生活習慣の改善を促すカウンセリングを生業とする、ボディ・サイコロジスト(カラダ心理学者)の著書。

    『病は気から』という言葉があるように、身体の不調は全て『怒り』や『不安』、『悲しみ』や『怖れ』からきている。

    特に臓器は、心の影響を受けやすく、心理状態によって臓器に支障が出始めると、溜まってしまった老廃物がリンパ等に流れ込み、皮膚疾患や風邪の症状に出て、また心に不具合がでるという、悪循環に陥ってしまう。

    これを改善するためには、姿勢を良くしたり、お尻の穴をギュッと締めたりする動きと、怒りや不安のような感情を抱いたとしても、意識的にすぐ捨てると

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    2015年04月23日
  • 病気は才能

    Posted by ブクログ

    病気に対する考え方の処方箋
    【「成功曲線」を描こう】という書籍でも、集合的無意識について語られていたが、ここでも同様のことが語られていた

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    2014年12月27日
  • 病院では教えてくれない がんにならない人の3つの習慣(大和出版) 「食べ方・呼吸・口ぐせ」がカラダを変える!

    Posted by ブクログ

    著者の本は初めて読んだ。病は気から、がここまで密接だとは。
    感情や口癖が病気の部位と関連づけられているのがとにかく新鮮。
    ・いい人ほど連れてかれて(亡くなって)しまう
    ・憎まれっ子世にはばかる
    はあながち間違いではないのかも。
    いい人はあくまで他者から見ての「いい人」であり、自分で抱え込んで、何かを我慢していれば、ストレスも抱え込むだろう。
    欲望のままフリーダムに生きている人はストレスが少なくて案外健康なのかもしれない、なんてことを思った。

    感情や生活態度がどのようにがんと関わりがあるのかをこれから知る人には文体も読みやすく、新鮮なのではないか。

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    2014年07月02日