伊藤穣一(MITメディアラボ所長)のレビュー一覧
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リーンが、単純な効率化による人間の機械化に対するアンチテーゼとして、組織・ビジネスプランの学習の効率化に重きを置いているという点に共感。Posted by ブクログ
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新しい仕事を始めるとき、人間の想像力なんていうものは所詮当てにならないものだから、まずやってみて、出てきた課題をつぶしていく、というのがここ何年間で染みついた自分にとって、本書はまさに我が意を得たりという感想。
このような考え方が全社的に共有化されるといいなとしみじみ思う。なかなか一つのことを始める...続きを読むPosted by ブクログ -
スタートアップの教科書的書籍。
一度で理解するというより、悩む時ごとに確認のため戻ってくると良いかも。
翻訳が少し読みづらい。Posted by ブクログ -
なにか新しい事業をしようとするときに気をつけることを話す本
小さく作る、ユーザーの反応を確かめる。そういう基礎を書いている。10年前に見たら面白かったのかも。今見てもまあそうだよねというくらいには常識的
検証による学び、学びの中間目標、成長のエンジン
構築・計測・学習、のサイクルを早く回す
①ビジ...続きを読むPosted by ブクログ -
これを書いている2021年では、小さく早くやってみる、など当たり前になっているが、当時のこの言葉が出てきたときは衝撃だったのを覚えている。Posted by ブクログ
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重要なのは定量的な目標を設定することではなく、その目標を達成するための方法を整えること。
リーン生産方式(生産工程における無駄を徹底的に省くことを主眼とする)を参考に思い込みを捨てる
とし、MVPを作成する。
思い込みを捨て、実験による検証という科学的な進め方をすることがエッセンス。Posted by ブクログ -
完成させてから走り出すのではなく、未完成でもいいから見切り発車すること。実際に反応を見ながらブラッシュアップさせていく方が遥かに効率が良いということ。
完璧主義ではなく最善主義でいこう!Posted by ブクログ -
アントレプレナーシップとは、という漠然としたものの回答を探してタイトルで手に取った本
アントレプレナーシップを身につけるためというよりは、アントレプレナーシップをもった人や企業の事例解説、方法論が多かった印象。
イノベーションアカウンティングがキーか?
あまり気が乗らず読破してませんが引き続き読...続きを読むPosted by ブクログ -
スタートアップのバイブルともいえるこの本をようやく読みました。
「ようやく」と言ったのは、
「まぁ、読まなくても大体言っていることはわかるし、
わざわざ今更読む必要はないかな」と思っていたからです。
読んでみた感想は、半分は当たっていたけど、もう半分は間違っていたでしょうか。
リーンスタートアップ...続きを読むPosted by ブクログ -
一時期話題になった本書。
リーンスタートアップとは、アイデアを具現化し、最小限のプロとタイプを制作
その上で仮設検証し、戦略を維持するか判断する
仮にこのままの戦略で行かないと判断した場合はピボットする。
というスタートアップの基礎的な考え方について事例を交えて書いてある
役立つときがくる本だと信じ...続きを読むPosted by ブクログ -
一度読んだだけでは、言わんとしていることが何となくしか理解できなかった。ものすごく大切な考え方に触れていると思うので、理解できるまで再読(と実践)ですね。Posted by ブクログ