フェイ・ケラーマンのレビュー一覧

  • 血のない殺人 上

    Posted by ブクログ

     デッカー&リナ、シリーズ。
     
     でもって、翻訳、間がぬけてるみたいで???となる。
     なんでシンディーが結婚して妊娠してるんだよぉ。
     
     も、前後してもどうでもいいから、とにかく全部翻訳出してほしいです。
     でもって、ジョナサン・ケラーマンのアレックスシリーズも、出してください。切実。

     と、一通り愚痴っておいて…。
     古い知り合いの人妻に会うことを頼まれたデッカー。その後、彼女は失踪する。そして、つるされた身元不明の女性の遺体が発見される。
     
     事件の交錯が、リアルですごい。
     読んでるほうは、こうなんだろうなって思って読んでるけど、現場はそうじゃないし、実際

    0
    2017年09月25日
  • 血のない殺人 下

    Posted by ブクログ

     デッカー&リナ、シリーズ。
     
     でもって、翻訳、間がぬけてるみたいで???となる。
     なんでシンディーが結婚して妊娠してるんだよぉ。
     
     も、前後してもどうでもいいから、とにかく全部翻訳出してほしいです。
     でもって、ジョナサン・ケラーマンのアレックスシリーズも、出してください。切実。

     と、一通り愚痴っておいて…。
     古い知り合いの人妻に会うことを頼まれたデッカー。その後、彼女は失踪する。そして、つるされた身元不明の女性の遺体が発見される。
     
     事件の交錯が、リアルですごい。
     読んでるほうは、こうなんだろうなって思って読んでるけど、現場はそうじゃないし、実際

    0
    2017年09月25日
  • 血のない殺人 上

    Posted by ブクログ

    献本で当選したので早速読みました。
    建設最中の現場に吊るされた女性の死体、突如消えていなくなった女性の二件の事件を、デッカー警部補を中心に事件の真相を散策する。
    登場人物みんな怪しい!
    消えたマクラフリンの息子、ゲイブすら怪しいです。
    誰が犯人なのか考えながら読むと非常に面白い作品です。
    あと、日本の物がちょいちょい出てきて、著者の日本愛みたいなものが垣間見えるのが嬉しいです。
    一気読みでした。
    早速、下巻を読みます。

    0
    2017年03月23日
  • 血のない殺人 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    (上巻より)

    よくあることだが、殺人事件よりも、
    少年を預かったデッカーとリナの家庭の方がメインになっていた。
    下の娘が少年を学校に連れて行って聖歌隊のピアニストにしたり、
    突然帰ってきた息子たちと少年がじゃれあったり、
    その息子たちが企画したデッカー警部補の誕生日会も楽しかった。

    マージの養女も家を出て博士論文を書いているらしいし、
    第二世代が大人になっているのは微笑ましい。
    少年の父親と母親の出会いを知っているが故に、
    少年が自分のDNA検査結果を父親にプレゼントしたのも良かった。

    0
    2020年12月05日
  • 血のない殺人 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デッカー警部補の第十四弾。

    冒頭から、夫婦のいさかいに巻き込まれるデッカー警部補。
    その夫婦の登場の仕方が突然で、
    それでいながら知っていて当然という書き方で、
    どういうこと?と頭の上からはてなを飛ばしながら読んでいた。

    夫婦と会った直後に妻は消え、ティーンエイジャーの息子を預かることになる。
    一方、看護師が殺され、
    建築現場で吊るされていた事件が発生する。
    二つの事件は関連性があるのだろうか?

    どうしてもがまんできず、ちらりと下巻の解説を見てみたら、
    夫婦は「正義の裁き」に出ていたカップルだと判明した。
    確かにその時に、カップルのその後を知りたいとは思ったが、
    こんなにがっつり再登場す

    0
    2020年12月05日
  • 目隠し鬼の嘘 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    (上巻より)

    事件の方は、と言えば、盲目の裁判通訳が登場し、
    類まれなる聴覚をもって事件を解決に導いてくれるが、
    今一つ彼を生かし切れていない気がする。
    メキシコ系の親戚関係にはついて行けないし。
    ラストの尋問はこれといって山場がないし、
    結局「ボス」の心情が描かれていないのも面白くない。

    とはいえマージとオリヴァーはうまくやっているようだし、
    デッカーの上司ぶりが良くなった気がするし、
    マージの養女ヴェガがバルタン星人から半分人になったらしいし、
    新しい出版社が続きを出版してくれて良かった。

    0
    2020年11月19日
  • 目隠し鬼の嘘 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デッカー警部補の第十三弾。

    小さなヨーロッパの国ぐらいの敷地に、
    テニスコートにプール、馬場、滑走路をそろえた
    不動産経営の一家が襲われ、
    夫と妻が警備員と共に射殺され、
    息子の一人がかろうじて命を取り留める…
    という大事件ではあるが、それどころではない。
    よちよちしていたハンナが、一人で学校へ行っている!と思ったら、十六歳になっていた。

    あまり細かいことを気にしない読者の自分でも、
    読み飛ばせず調べたら、
    五冊分翻訳が飛ばされていることが分かった。
    酷すぎる。
    このシリーズは、事件と家庭のバランスが、
    家庭に寄りすぎているのを少々不満に思っていたものの、
    シンディの結婚も引越しも、息子二

    0
    2020年11月19日
  • 血のない殺人 下

    Posted by ブクログ

    やっぱりなという展開でした。
    犯罪小説というよりも警察小説と思って読んだほうが下巻は楽しめます。
    笑う警官みたいな具合です。
    ただ、地味ではなくてアメリカジョークとらも交えた会話、パパッとこなす刑事たちにはスカッとしました。
    犯罪そのものよりも警察たちにスポットを当てている為に、そこは勇敢で楽しめました。

    0
    2017年04月18日
  • 目隠し鬼の嘘 上

    Posted by ブクログ

     最近フェイ・ケラーマン、出ないなぁ、って思ってたら、出版社変わったよ。
     でもって、これはシリーズの18作目で、前でたのが12作目で…。
     
     家族の歴史が裏テーマなのに、6作分あくってひどすぎる。
     さっさと、ぬけてるのを出してもらいたいもんだ。

     ってことで、6作あいて、前作で新人警官だったデッカーの娘は、ベテランになり結婚もしている。リナの息子たちもそれぞれ巣立って、末っ子の娘は反抗期と、ホント微妙なところがぬけてるせいで、肩透かしをくらった感じ。

     事件は、大富豪の広大な家屋敷で起こった多重殺人。
     結局は、思わぬところからヒントが得られて~タイトルが上手い~解決し

    0
    2016年07月18日
  • 目隠し鬼の嘘 下

    Posted by ブクログ

     最近フェイ・ケラーマン、出ないなぁ、って思ってたら、出版社変わったよ。
     でもって、これはシリーズの18作目で、前でたのが12作目で…。
     
     家族の歴史が裏テーマなのに、6作分あくってひどすぎる。
     さっさと、ぬけてるのを出してもらいたいもんだ。

     ってことで、6作あいて、前作で新人警官だったデッカーの娘は、ベテランになり結婚もしている。リナの息子たちもそれぞれ巣立って、末っ子の娘は反抗期と、ホント微妙なところがぬけてるせいで、肩透かしをくらった感じ。

     事件は、大富豪の広大な家屋敷で起こった多重殺人。
     結局は、思わぬところからヒントが得られて~タイトルが上手い~解決し

    0
    2016年07月18日
  • 目隠し鬼の嘘 上

    Posted by ブクログ

    父親が警部補。母親が陪審員に選ばれた一家。まだ上巻だけだけど、するっと読めた。話の進行がとてもゆっくりで雑に読んでも見失わない感じ。訳者が丁寧なのかわからんが、人物の会話の表現が適格なのか?わかりやすくて、それが文章全体にも言えることで、だいたい三割位しか頭に残らない感じが、七割位理解できたように感じたので、めずらしく下巻を手にとってみようと思います。

    0
    2024年04月05日