川西諭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ動物の脳と人間の脳 二重課程理論
人間は不完全な生き物
認知的節約 ヒューリスティック
試行錯誤の学習戦略
松竹梅の法則 囮効果
模倣学習
同調実験 群衆行動
フレーミング効果
人間の脳は絶対評価が苦手 参照基準点
アンカリング
最初に見た情報が判断に大きく影響
損失回避の感情
保有効果。一度手にした物の損失は極力避ける
現状維持バイアス
鏡像効果
一旦損すると抵抗感が麻痺してどんどんリスク行動をとる
価値関数
同じ5万円の差でも参照基準点によって喜びの度合いが違う
ピークエンドの法則
確率加重関数
主観、客観の確率。35%以上の確率は実際よりも起こりにくいと感じる。0と1、99と100の違いは大きい。0%と100%は特別
ギャンブラーの誤謬 ごびゅう
代表的ヒューリスティック
代表的な特徴だけに注目して予想する
利用可能性ヒューリスティック
思い出しやすさから起こりやすさを予想する
リンダ問題の錯誤 少数の法則
確証バイアス
都合の良い情報
後知恵バイアス
思った通りと後から言い出す
楽観バイアス
自己規律問題 理性の力の違い
太っている人の多くに借金がある
現在バイアス
マシュマロ実験 我慢する事、自律の大切さ
サンクコストの呪縛
選択的意思決定
いったん良いと思ったら変えられない。モンティホール問題
心の会計
悪銭身につかず。一度決めた予算計画は変えたくない。臨時収入はパーっと使える。
コミットメント
良くない習慣から抜け出す方法。自分で自分の約束を破れない。周囲に宣言、自ら罰則。マイルール。
現状維持バイアス
ナッジ理論
モチベーションを上げる方法 内発的動機付け
自律、熟達、目的(自分のためだけではない働く目的)
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Posted by ブクログ
本の体裁だけ見るとやっつけ仕事のように見えるが、読んでみると、行動経済学が何を目指しているか、初学者にきちんと伝えようとしていることがわかる。130頁にある「世の中にはルールの異なる2つの世界が共存しているのです。集団生活に軸足を置く人は利他的な行動を取りやすく、ビジネスに軸足を置く人は無意識のうちに利己的な行動をしているのです。」というフレーズが、マルクス・ガブリエルのいう、私たちの生きる場はいくつもの異なる世界のレイヤーでしかありえないという考え方と重なった。行動経済学とは、そうした異なる世界のレイヤーが生み出す様々な問題をミクロな視点で考えていく学問なのだろう。