須田和博のレビュー一覧

  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    1.使ってもらえる広告

    ■学んだこと

    ▼今の広告の世界
    ・生活者への向き合い方が不十分なせいで、コミュニケーションが成立しにくくなっているところが少なからずある。

    ▼広告はまだやれる、しかし変わる
    ・いわゆるマス広告が、これまで大量生産、大量消費の経済で果たして来た役割を、終えようとしている。...続きを読む
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    広告からWEBに携わっている人間みんなが漠然と思っていることを、整理して書かれている感じ。
    それ以上でもそれ以下でもない。
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    使ってもらえる広告とは?

    →いまの広告をうまく働かせるためには、ウェブ+PR×テレビ
    使ってとらえるために、主体的な参加性が大事
    1.つっこまれクリエイティブ
    2.ルールクリエイティブ
    3.コンテンツ消費からコンテキスト消費
    4.仮説検証から仮説探索へ
    5.全員シロートの時代
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    広告媒体としてのWEBの台頭に対して、
    より効果が見込まれるプロモーションの仕方を著者なりの視点で描く。
    2009年発刊とWEBをテーマとした書籍としてはやや古い。
    しかし、考え方自体は、今も十分に通じる内容。
    依頼する側・受ける側・作る側、
    いずれにしても、プロモーションに関わる方であれば読んで欲...続きを読む
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    須田さんの講演を拝聴したことがあって、そのおもしろかったこと!
    このウェブ時代、情報受信者が情報を能動的に選択するのであれば、広告もただ伝えたいメッセージだけを垂れ流していても意味はない。
    ユーザーを巻き込んで話題を呼ぶような、サービスやイベントを呈した広告が効果的になるのではないか。
    2009年の...続きを読む
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    ミクシイ年賀状を手掛けた須田和博さんの著者。基本的にはよく聞く論。

    ただ、オバマキャンペーンがカンヌグランプリを取った背景の考察などは面白い。

    「使ってもらえる広告」というフレーズは今の時代にピッタリな印象。
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    博報堂のクリエイティブディレクター須田和博氏が書いた「使ってもらえる広告」をかなりの期待感をもって読んだ。



    その中で印象に残った言葉が、タイトルの「ユーザーを見ろ、クリエイティブを見るな」。
    知らず知らず広告制作が目的となって、本来の課題解決の手段ということを忘れてしまう、クリエイターが陥りが...続きを読む
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    トリンプの「おねだり機能」というサービスで、コンバージョン率が80%とという事実に驚き。 
    ※おねだり機能・・・女性が自分の欲しい下着をオンラインショップで申し込むと、彼氏に「おねだりメール」が送られる。おねだりされた男性は、メールのリンクからそのまま購入画面へと進み、決済する仕組み。
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    [ 内容 ]
    広告がもう「見てもらえない」としたら?
    もっと生活の奥深く入りこみ、消費者と「つながる」には?
    本書では、サービスとしての広告を開発し、身近なところから実感を持って生活者=ユーザーと「キズナ」をつくり上げる「使ってもらえる広告」を提案する。
    人気クリエイティブディレクターによる「広告の...続きを読む
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション
    資料用の1冊。
    目新しいことは書いていませんが、今一度ふんどしをしめる意味で。
    広告代理店がすべてつぶれ、目に見えないものに価値を見出す時代や国民文化にならないかぎり、企画やアイデアでご飯を食べていくのはかなり厳しいと思ってよいでしょう。