須田和博のレビュー一覧

  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1.使ってもらえる広告

    ■学んだこと

    ▼今の広告の世界
    ・生活者への向き合い方が不十分なせいで、コミュニケーションが成立しにくくなっているところが少なからずある。

    ▼広告はまだやれる、しかし変わる
    ・いわゆるマス広告が、これまで大量生産、大量消費の経済で果たして来た役割を、終えようとしている。

    ▼ユーザーとの付き合い方
    ・通常ならば、キャンペーンはこちらの決めた時期に終わるのが当たり前だし、
    それで不都合もなければ、何の不評も出ないはずなのだが、
    ユーザーとじかに接しながらコミュニケーションを親密に積み重ねていると、そういうわけにもいかなくなる。

    ▼ユーザーと企業の間に立つということ

    0
    2019年08月29日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    広告からWEBに携わっている人間みんなが漠然と思っていることを、整理して書かれている感じ。
    それ以上でもそれ以下でもない。

    0
    2018年10月29日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    使ってもらえる広告とは?

    →いまの広告をうまく働かせるためには、ウェブ+PR×テレビ
    使ってとらえるために、主体的な参加性が大事
    1.つっこまれクリエイティブ
    2.ルールクリエイティブ
    3.コンテンツ消費からコンテキスト消費
    4.仮説検証から仮説探索へ
    5.全員シロートの時代

    0
    2014年02月09日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    広告媒体としてのWEBの台頭に対して、
    より効果が見込まれるプロモーションの仕方を著者なりの視点で描く。
    2009年発刊とWEBをテーマとした書籍としてはやや古い。
    しかし、考え方自体は、今も十分に通じる内容。
    依頼する側・受ける側・作る側、
    いずれにしても、プロモーションに関わる方であれば読んで欲しい1冊。

    本書は作る側としての意識改革がメインであるが、
    私自身そうであるが、依頼する側の意識改革も必要と感じた。
    媒体は変化するのは間違いないが、WEBの重要性は暫く揺るがないであろう。

    0
    2013年08月23日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    須田さんの講演を拝聴したことがあって、そのおもしろかったこと!
    このウェブ時代、情報受信者が情報を能動的に選択するのであれば、広告もただ伝えたいメッセージだけを垂れ流していても意味はない。
    ユーザーを巻き込んで話題を呼ぶような、サービスやイベントを呈した広告が効果的になるのではないか。
    2009年の本なので、mixiのことを激推ししているのがちょっと笑えたけど、議論の本質は現在でも通用する。

    0
    2012年06月18日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    ミクシイ年賀状を手掛けた須田和博さんの著者。基本的にはよく聞く論。

    ただ、オバマキャンペーンがカンヌグランプリを取った背景の考察などは面白い。

    「使ってもらえる広告」というフレーズは今の時代にピッタリな印象。

    0
    2012年05月10日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    博報堂のクリエイティブディレクター須田和博氏が書いた「使ってもらえる広告」をかなりの期待感をもって読んだ。



    その中で印象に残った言葉が、タイトルの「ユーザーを見ろ、クリエイティブを見るな」。
    知らず知らず広告制作が目的となって、本来の課題解決の手段ということを忘れてしまう、クリエイターが陥りがちな考えを戒めるもの。
    今に始まったことではなく、昔から何度も聞いてきた広告作りにおける基本中の基本ともいえる言葉だ。

    副題「見てもらえない時代」の効くコミュニケーションとあるように、
    広告が効かなくなったといわれる現在にあって、はたして効く広告とは?を
    須田氏なりに検証し、今後の広告の姿というこ

    0
    2012年01月02日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    トリンプの「おねだり機能」というサービスで、コンバージョン率が80%とという事実に驚き。 
    ※おねだり機能・・・女性が自分の欲しい下着をオンラインショップで申し込むと、彼氏に「おねだりメール」が送られる。おねだりされた男性は、メールのリンクからそのまま購入画面へと進み、決済する仕組み。

    0
    2011年12月08日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    広告がもう「見てもらえない」としたら?
    もっと生活の奥深く入りこみ、消費者と「つながる」には?
    本書では、サービスとしての広告を開発し、身近なところから実感を持って生活者=ユーザーと「キズナ」をつくり上げる「使ってもらえる広告」を提案する。
    人気クリエイティブディレクターによる「広告の最前線」。

    [ 目次 ]
    はじめに 見てもらえないんなら、使ってもらうしかないじゃん!
    第1章 広告なんて、もういらない!?
    第2章 コミュニケーションはいま、こんなにデジタル
    第3章 いまどきのユーザー(人びと)に接するには?
    第4章 「見てもらえる広告」から「使ってもらえる広告」へ
    第5章 ユ

    0
    2011年06月07日
  • 使ってもらえる広告  「見てもらえない時代」の効くコミュニケーション

    Posted by ブクログ

    資料用の1冊。
    目新しいことは書いていませんが、今一度ふんどしをしめる意味で。
    広告代理店がすべてつぶれ、目に見えないものに価値を見出す時代や国民文化にならないかぎり、企画やアイデアでご飯を食べていくのはかなり厳しいと思ってよいでしょう。

    0
    2010年05月23日