エクトール・マロのレビュー一覧

  • 家なき娘(下)
    小さな小屋でのサバイバル生活が終わるので、ちょっと楽しみが薄れた。でも、すっかり少女を応援する気になっていたので、きちんとした終わりに導いてもらえてうれしい。後半は、人間関係を泳ぎ抜く、また別のサバイバル生活のような気もする。
  • 家なき娘(上)
    親を亡くした少女のサバイバルライフ。工場で働きながら、小さな小屋で一人きりで送るロビンソンクルーソー的生活がおもしろかった! この生活力、見習いたい! 
  • 家なき子〈上〉
    ペリーヌだよ。
    うちのママンがアニメペリーヌ好きだったから読んでみたw
    見事にツボにはまり、ホールインワン!(笑)
  • 家なき娘(上)
    人を疑うことなく自分の力で生き抜く術をみつけ幼いのに洞察力、忍耐、プライドがなくてはこんな人格は身につかないだろうなぁ。自分を持っているので他人と比較しないだから卑屈になっていない。
    子どもの頃から他人のせいにしたり、言動を気にしたり、少しでも自分の意に反することしたら嫌いになったりする自分は生活面...続きを読む
  • 家なき子(下)(新潮文庫)
    波乱万丈、次々に押し寄せてくるアクシデント、ボロボロになりながらも強く正しく生きて行くレミの姿にほだされる。わくわく面白く、いい話だった。
  • 家なき子(上)(新潮文庫)
    フランスには読みごたえのある小説がたくさんあるけど、児童書はあまりこれというものがない。ペローの童話、十五少年航海記‥‥そんなところ。
    でも、知らないだけで探せば結構あるのかもしれない。これは冒険要素も入っていてワクワク楽しめる作品だ。
  • 家なき娘(下)
    孫であることを隠し、おじいさんの工場で働くペリーヌ。やがてフランス語と英語の両方を操れるペリーヌは、技師との通訳、手紙の翻訳などの仕事を任され、おじいさんからの信頼を得るようになりました。でも、でもおじいさんは、結婚を反対された為に出て行ってしまったペリーヌのお父さんを未だ許してはいないようで、それ...続きを読む
  • 家なき娘(上)
    病気で父と母を亡くしてしまったペリーヌは、たった一人の身寄りであるおじいさんを尋ね旅をしますが、その前には様々な困難が立ちふさがるのでした。