井上ミノルのレビュー一覧

  • こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑
    夏休み、海岸で石拾いがしたくなる!

    拾った石を並べて分類したら楽しそうです。

    石拾いスポットの地図を見ると、同じ川の周りでも、ずいぶん局所的に取れる場所があるのだなあ、と驚きました。予備知識があると楽しめそうです。
  • もしも坂本龍馬がヤンキー高校の転校生だったなら
    タイトルと中身に、若干齟齬があるようには思いますし、設定として、かなり無理があるとも思うのですが、切り口としてはとても面白いですし、何よりわかりやすかったです。

    高校時代、日本史を選択してはいましたが、幕末ぐらいからは猛スピードで授業が進んだこともあり、それ以前の時代に比べると、理解がかなり浅い状...続きを読む
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    ミノル本3冊目!
    こちらは本領発揮の百人一首。相関図が面白く、為になります。是非お子さんに読ませて下さい。漫画「ちはやふる」が好きなら話が早い。

    ただ、やはりタイトルに難アリ。学習漫画の様に《ザックリわかる百人一首》等にして、サブタイトルに〜もしも紫式部が大企業OLだったら〜にした方が売れると思う...続きを読む
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    わかりやすくておもしろい。
    宮中の女ってみんな暇人で、歌を詠んだりおしゃべりしているだけ(今の感覚で言うと、お稽古事したり友達の家で女子会したりするだけ)かと思っていたら違うようだ。ちゃんと仕事もしているみたい。むしろ歌を詠むのが仕事。
    紫式部は切ないポジションなんだね。
    個人的には赤染衛門の家庭も...続きを読む
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    枕草子をじっくり読んでみたくなった。面白い内容だったが、登場人物等をすぐに忘れてしまう自分はやはり歴史が苦手だったと再確認してしまった。
    古典好きの方には物足りないかもしれないが、あまり知識がないが触れてみたい、という人にはとてもいいと思った。
  • こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑
    小学1年生の息子が川原の岩石に興味を持ち始めたので、買ってみました。ガーネットとか石英とか、さまざまな岩石の簡潔な説明や、岩石採集に必要な道具などが載っており、岩石採集のビギナー本として最適です。また、岩石の生成と種類についても中学理科で学習するようなことがまとめられており、勉強になります。近々、近...続きを読む
  • ダメダンナ図鑑
    先日読んだ井上ミノルさんの本が面白かったので、こちらも読んでみました。

    確かに面白い本ではありますが、ダンナとしては、思い当たる節もあるため、攻撃されっぱなしな印象でして、「そういうお前はどうなのか?」という思いがふつふつと湧いてきて、少し怒りながら読みました。

    とはいえ、ダンナ側が心を広く持て...続きを読む
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    タイトルの『もしも紫式部が大企業のOLだったなら 』・国文学好きのイラストレーター井上ミノルさんの表紙から内容を推測出来ました。小倉百人一首の歌人たちのキャラをユーモアたっぷりに現代風にアレンジし紹介。日本一の大企業「内裏商事」。そこに勤めるアラサー・キャリアウーマンの紫式部には、実は長期出社拒否の...続きを読む
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    くわしくなくても、読み進めると、登場人物の関係が以前より少しつかめたかんじがします。とはいえ、創作が強いので、覚えない程度に流し読みするのがよさそう。
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    えっ、紫式部が現代にいたらな本だと思ってたのに、小倉百人一首を現代アレンジした本だった。思ってたのと違う… 史実と違う部分もあるけど、古典に苦手意識を持っている人たちにはわかりやすいかも。「牛車の車窓から」は都近辺の名所を簡単に紹介していてよかった(少し物足りないけど)。紫式部と和泉式部の娘たちがお...続きを読む
  • ダメダンナ図鑑
    まんま友達とよ〜く話す議題。面白いけれど、その枠を出ない。(リアルな会話の方が面白いものね!)

    男と女は全く違う生き物よね。『話を聞かない男、地図が読めない女』を思い出しました。

    井上ミノルさんの本、面白いな。
  • ダメダンナ図鑑
    ご自分の旦那さんを含め、世の中のダメダンナを解説したイラストエッセイです。
    「ああ、こういう人いるな。」「自分の旦那だったら、このタイプが一番嫌(マシ)。」と想像して楽しめました。
    まあ、大体どれも嫌なので、私こそダメオンナです(笑)
  • ダメダンナ図鑑
    ダメダンナ偉人伝が面白かった。
    けっこう自分は大丈夫だと思う…
    (と、みんなが思っているかもしれないが。)
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    古典にあんまり興味もてないまま、
    『ちはやふる』や『うた恋』を読んでて
    ちょっぴりでも知識を仕入れようか、と手に取った本。

    とりま『和泉式部日記』あたり、現代語訳とかあれば読んでみたいかも。
    って気持ちに、この本読んだらなった。
    探そ。
  • もしも紫式部が大企業のOLだったなら
    内容が色々と混ざっている。頭の中で整理しながら読まないと混乱しやすい。けれど、恋愛や結婚など内容が女性に共感しやすいので、女性向きの読み物となっていると思う。一人ひとりの人となりが分かりやすく、面白かった。