[ 内容 ]
英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ラテン語、トルコ語、ペルシア語…、多くの言語を学んで見えてきたものとは?
十数カ国語を操る著者による言語横断「語学」論。
[ 目次 ]
序章 私の「多言語」武者修行(まずは自己紹介;言葉と一緒に消えた記憶 ほか)
第1章 日本人
...続きを読むは「文法」から逃げてはいけない―私の外国語習得論(「文法」はどんな言語でも、避けて通れない入り口である;日本語と「ヨーロッパ語」の間の「黒くて深い川?」 ほか)
第2章 言語習得における「読書」の重要性―私の外国語習得論2(「文学書」の言語習得上の実利的意義;「信頼される自分」をプロデュースするため、何を模範にするか? ほか)
第3章 日本人が苦手とする「発音」―私の外国語習得論3(習うより慣れろ独習者の「発音」との格闘;「語彙力」への過信 ほか)
第4章 「易しい言語」と「難しい言語」はあるのか?――私の「多言語」習得論1(日本人にも相対的に「馴染みやすい」言語ならあるかもしれない;「論より証拠」トルコ語の場合 ほか)
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