タイトルに興味があったので読んでみた本。具体的にどんなことをやるのがいい(?)などの例が色々挙げてあるのを期待してたけど、実際には如何に休活が大切か、という意義の方が話のメインだったので少し肩透かし気味だった。
[読書録]======================================
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■プロローグ:休日を制するものは、人生を制する
■第一章:肩書きなしでも勝負できる自分をつくる
休活の最初のポイントは、あなたが本当に好きなことができる「第三の場所」をもつこと
侵食を忘れるくらいの「好き」を、1日ずつ積み重ねた結果が、オンリーワンの存在につながる
誰もがやったほうがいいとは思うけれど、面倒がってやらない少しの工夫のおかげで、周りの人にその他大勢ではなく個として認知される
回りの人たちとは違うポジションを確立するには、みんなが集まる場所の周辺に、ちょっとずらして自分を置くこと。レッドオーシャンの周りにはブルーオーシャン。
「面倒くさいから何もしない」という、人と同じことをしていては、個人の力で勝負できる自分になることは一生ない。怠惰にすごす時間が代償。
すべて、起こったことは起こるべくして起こっている。あとは如何にそれをあなた自身がプラスに捉えるか次第。
■第二章:休日に「時間」をつくる
「人生の終わりにどうなっていたいか」という人生のゴールさえ明確に決めていれば、途中の道のりは、自分が正解だと思うのならば、どんな道を選択してもかまわない。
あなたの人生の終わりに「どこで」「誰に囲まれて」「何を残して」「どんなふうに」この世から去りたいのかという、あなたの人生のゴールを考えてみよう。
早起きのコツは「休日の朝に、あなたにとってわくわくする楽しい予定を入れておく」ということだけ。
わくわくする楽しい予定のポイントは、普段の生活では体験しない「非日常」を用意すること
休活をしていない時間は、休活準備期間に変えよう。
「休活準備」とは、休活していない時間を、後に休活の場で活用できるような質の高い時間に変えること。
■第三章:休日に「人脈」と「信用」をつくる
■第四章:休日に「経験」をつくる
40歳になると、人はそれまでの人生が顔に出る。だから、40歳になったときに、どんな顔になっていたいかを考えて、毎日を送りなさい。
「知りたいことを知りたいと感じる」のは、人間の基本的な欲求。この欲求を感じたとき、「思考」から「行動」に移さなければ、あなたは一生、何も変わらない人生を送るでしょう。
会話の中で、あなたが相手に話すことは、あなたがすでに100%知っていること。逆に相手から聞く話は、あなたが知らないことばかり。あなたが話したいのをぐっと我慢して、相手の話を聞くことに集中してみよう。
■第五章:休日に「健康」と「家族の絆」をつくる
■第六章:エピローグ
人生で本当に大切な財産は、お金ではなく時間であり、人生の残り時間が短くなればなるほど、時間の価値は増す。
「だって、ぼーっとしているのなら、死んでいるのと同じでしょう?」