岡島義のレビュー一覧
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ネタバレ28歳のSEで忙しい生活を送っている主人公、慢性的な睡眠不足で仕事のミスも増えたことから、睡眠専門病院での指導と友人のアドバイスで生活を改善していく。
・休日の寝だめではなく、平常の睡眠時間を昼間に眠気が起きない程度に平均的に確保する。
・朝に太陽の光を浴びる
・寝る前と起床後の食事の間隔をできれば10時間以上に
・朝食はがっつり
・夜はPCメガネで青色の光を避ける
・昼寝は15時以前に30分以内
特に驚くような対策はないが、ユーモアあふれる医師と的確にフォローしてくれる友人のサポートで進んでいくストーリーは読みやすかった。
ミスチルの「彩り」、私の仕事も誰かの役に立っているだろうかと問う主人公にも共感した。コミックで読みたいな。
「睡眠ダイアリー」で実際の時間の使い方を見える化し、「かつどーなっつ」で一日の時間の使い方を工夫する。理屈も効果も分かるが、なかなかハードルが高い。
20-53 -
Posted by ブクログ
小学3年生の息子が、最近寝付けないというので、親としてどう接すれば良いのかを知りたくて読んでみた。
「眠れなくても布団に入って横になっていれば疲れはとれる」
これ、自分も信じていたけど、不眠をもたらす習慣のひとつだということに衝撃を受けた。
根拠のない噂を真に受けるのはやめよう…。
具体的な解決方法は文量としては少ないけれど、不眠症に悩む当事者の気持ちや、それを家族がどう接していたかを読み取れたのが良かった。
特に、高校を辞めると言う大きな決断をした著者の選択を、反対せずに見守るご家族の姿勢は、見習おうと思う。
コラム「本当に必要な家族・周りのサポート」も熟読した。眠れない苦しみを理解しようとする姿勢、適切に医療機関の受診をすすめること、干渉しすぎず見守ること。
また、一番自分の症状を知っているのは、不眠症の当事者である。ということを忘れないでいよう。 -
Posted by ブクログ
人はふたつの体内時計がある。脳と臓器。
脳の体内時計は外からの光で、臓器は食事で調整できる。
朝起きてから2時間の間に、30分くらい太陽光を浴びると目が覚める。夜は、ブルーライトを目に入れない。PC眼鏡をかける。
臓器は、長い絶食のあとを朝食とみなして、起きる。なるべく10時間以上空ける。昼を抜くと、朝から夜まで絶食になって、夕食を朝食と勘違いする。
居眠りをすると、眠気がガス抜けする。夜眠れなくなるので、居眠りはしない。
風呂に入ってから1時間後に寝る。
残業のときは、19時ごろに夕食を摂る。
睡魔が襲ってきてからは、30ふんくらいはなすすべがない。
コーヒーを飲んで先回りして寝る。15分だけ。30分以上寝ない。15時過ぎは使わない。
休日の寝だめによって睡眠覚醒リズムが崩れる。元通りになるのに3~4日かかる。
睡眠不足になると、痛みに耐えられる限界点が下がる。 -
Posted by ブクログ
自分自身がコロナ禍以降に不眠症になり、睡眠薬に頼ったりやめたりまた頼ったりを繰り返しているため、なんとか昔にように眠れるようになりたいと思い読んでみました。
まずは不眠症とは何ぞや、みたいなところからの説明があり、睡眠薬の種類の話などが書いてあります。私が読んでいて驚いたというかそうだったのかと思ったのは不眠症はまず入眠障害から始まりだんだんと中途覚醒や早朝覚醒に悪化していくものである、との説明。
私自身も最初は入眠障害から始まったのに、気づけば早朝覚醒にも悩まされるようになってしまっていて、そうだったのか、この過程はポピュラーなものだったのか、と納得しました。
不眠症の特集は雑誌などでもよくされるので読むことが多いですが、必ず睡眠日誌をつけるように書かれていて、この本も例に漏れずに睡眠日誌をつけるようにと指示されていました。私は自分が眠った時間なんかわかるわけがないじゃないか!と睡眠日誌に否定的だったのですが、この本は厳密に時計を見て書くと不眠が悪化するから何となくで構わないと書いてあったので、とりあえず自分は2週間ほどつけてみました。つけた感想としては確かに何となくならつけられるな、という印象。だからこそあまり根拠のない日誌ではあるのですが、自分が今の睡眠に満足しているのか、眠れないことにどれくらい不快な気持ちになったかを記録するという意味では良いものだと思います。
しかしながら、この睡眠日誌最後に1週間の睡眠時間と布団にいた時間の合計を出して、自分の睡眠効率(要は満足度のこと)を出すのですが、通常の人は睡眠効率90%以上です。としか書いてないのです。ちなみに私は1週間目は78%でした。これは良いの?悪いの?普通の人のように寝れてないのだからよくはないけど、比較的マシな方なの?それともかなり悪いの?そういうことが一切書いていない。要は78%で、だから何?という状態なわけです。
通っているメンタルクリニックの先生に本を見せてあらましを説明したら、78%は普通に悪く、治療としては85%以上を目指すものですよ、と教えてもらいました。
本の著者の井上先生は不眠症治療ではかなり有名というか高名なお方らしく、この本自体の言っていることや実践方法もおかしなところはないごくごく一般的な不眠症の認知行動療法のやり方が書いてあります。しかしながら、自分一人でこの本片手に取り組むだけではおそらく不眠症は改善しないでしょう。こういう方法もある、ことを知り(本の中にある筋弛緩法も実践してみていますがいまいち効果がわからない)、不眠のクリニックにかかった方がいいかと思います。
私も睡眠薬は今のところ手放せないですし、いずれは飲まずに眠りたいと思ってはいますが、この本だけでそうなるとは思えません。信頼できるクリニック(先生)の元、こういう本があるのですが、とアドバイスをもらいながら一歩一歩やっていくしかないと思います。
追記。私は今最高でも5〜6時間しか眠れず、せめて7時間以上眠ることを目標にしたいのですが、どうも認知行動療法はそういうことではなく、6時間でもそれで生活やメンタルが安定しているのであればそれでいいじゃないかという気づきを患者に与えるものらしく、そこのところは私的にちょっと絶望ではあるのですよね。。 -
Posted by ブクログ
眠れないあなたへ。。
本書は不眠症であった筆者の奮闘を、マンガとして描かれている。不眠症となると、どんなことが辛いのか、治療は何があるのかなど、分かりやすく読みやすい。今回は、7条を3つだけ紹介する。
睡眠前は、スマホを見ないことはもちろん、
「心が動くこと」はNG。
・小説で次の展開が気になる
・テレビドラマの続きが気になる
・途中で目が覚めて、何時か気にしてしまう
・心配、明日のスケジュールを確認する
これらの行為は脳を活性化させてしまうため、睡眠に影響を及ぼす。
起きる時間
起きる時間をまずは一定にする。
寝れないことも多い。そのときに、無理に寝ようとするほど寝れなくなる。一度ベッドからでるのもよいだろう。しかし、寝る時間が遅かったとしても、起きる時間だけは一定にしましょう。
ご飯と日光
10時間から12時間何も食べないでいると、次に食べるものを朝ごはんだと体は認識する。朝ごはん、昼ごはんは抜かないようにしよう。
また、日光浴も起きたらできるだけ早く、30分以上浴びることで睡眠のリズムが整う。