織田兄第のレビュー一覧
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友達に勧められるままに完読。
名前だけは知ってましたが、沢山巻が出てる物って手を出しづらいですよね(・・;)
自分なりのあらすじは、
超人だった主人公が超人ではなくなり、超人達を護るために超人の力を駆使して超人を倒すお話です。
え? 何のこっちゃって?
気になったら読んで下さい。
具体的な感想
一人称で書かれている話で、主人公を中心に話は進みます。高校生である主人公の学校パートと家パートが交互に行われるのが個人的にお気に入りです。
特に家パートはあまりに日常すぎて和みました。
盛り上がる所は盛り上がるし、ふざけるところはふざけるしで、けじめの付いた作品です。 -
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この筆者のデビュー作の『ハカナさんがきた!』(HJ文庫)がまぁ…ぶっちゃけつまらなかったのと、GA文庫(笑)ということで避けてたのですが、なかなか周りの評判も良い&試験前の鬱緩和というのがあって購入。
"非情な正義の味方VS心優しい悪の怪人" ってシチュエーションどっかで見たことある気がするんだ…何だったかなぁ思い出せない。
『ばいおれんすまじかる』(角スニ)とかそうだったような…でももっと印象的なのがあったような気も。
どなたかピンときたら教えてくださいな。
「テラ特殊能力w異能バトルww主人公の隠された力www」といった厨二臭あふれる内容ですが、意外 -
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『この学園を去れ、大和一哉』
同級生たちとの賑やかな日常を過ごす一方で、学園トップクラスの実力者たちに訓練を受けたりと充実な日々を送っていたヒーロー見習いの大和一哉。
しかし、学園に通うすべての生徒が、無条件に彼を受け入れているとはかぎらない。彼女――千路美尋の言葉は、否応なくそれを思い出させることになる。
いままで静かに生徒会長に付き従っていた彼女が、突如一哉に攻撃を仕掛けてきたその理由は?
一哉を中心にして様々な思惑が動き始めた……平和な学園生活はどうなってしまうのか!?
物語が動き出した感のある『EX!』第三巻です。
主人公にもついに必殺技っぽいものが出てきました。ジャンピン -
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『敵か味方か!? 人のアンドーナツを虎視眈々と狙うコウモリ女!』
どういう惹句ですかとツッコミを入れたくなる帯のついた『EX!』の第二巻。
一巻のできごとで学園に受け入れられはじめた大和一哉は、ようやく学園生活を楽しめるようになっていた。
未熟な自分の現状をふまえて、自らを高めるために切磋琢磨を続ける彼と、それを支えるカワイイ同級生と素敵な先輩。
そんな毎日の中に、古森羽月という見慣れない先輩が現れる。対外任務に出ていたという彼女からの一方的な敵視に戸惑う一哉。しかし、彼女自身も何か特別な目的を持って校内で活動しているようで……。
一巻のクモ女に引き続き、二巻はコウモリ女の登場。ま -
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『転校先は、悪の組織の養成所!?』
と、いう帯の惹句を見て購入したライトノベル。
正義のヒーローと悪の女幹部との間に生まれた主人公・大和一哉は、生まれ持った一般人を超越した能力を隠しながら性格してきたが、そのためのストレスは爆発寸前。そんな彼に母が勧めたのは「全力を出しても大丈夫」で、しかも生徒の大半が女子という年頃のオトコノコには夢のような学園。
嬉々として転校してきた一哉だが、登校した先で待っていたのは改造人間の遺伝子を引き継ぎ、変身能力を持った同級生達。
アレ、ここ悪の養成所!?
どうなる、一哉の(ドキッ!女だらけの)学園生活!!
そんな感じのお話。わりと楽しく読めました