ななじ眺のレビュー一覧
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ネタバレ先日異人館巡りしてきました。んで、神戸北野美術館見てきました。そこに飾ってあった「あるいとう」。「パフェちっく!」の作者さんが描いたそうで、興味があったので読んでみた。
言い方はどういえばいいんだろう?はじめは「あるいとう(さん)」という意味で、主人公の女の子の苗字がいとうなのかな?と思ったけど…「歩いとう(歩いているの意味)」ということなのかな?
震災で母親を失ったくこが、人と触れ合うなかで「笑いは伝染する」ということを悟り、常に笑顔でいることで自分の弱さや醜さ狡さを隠して距離を置いて人と接しているのを見ると、なんだか可哀想に思えるのは気のせい?父親にも自分の弱さを見せずに自立しようと頑張る -
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ネタバレもしかしてそうかなと思っていたけど、やっぱりそうでした。
主人公の性格形成の背景にはあの阪神淡路大震災がありました。ちょうど連載当初は東日本大震災があったころで、それでもこの作品が2巻が出ているのを見て、「そこ」を描くことをこの作者は決めたんやなと思って2巻を買いました。
神戸を舞台にした恋愛漫画を描くだけやったら、別に震災のことをあえて触れる必要もないとは思います。それでも十分描けると思う。震災なんていう現実の事実をとりあえず横に置いておいて、神戸という実在の街の街並みだけを背景に描くことはそもそも虚構の世界なんやから十分許されると思います。しかしこの作者はあえてそこを避けずに描いた。『描か -
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たくさん笑って、たくさん泣ける恋のお話。
と書くと薄っぺらく聞こえてしまいますが、この作品は本当にすごい。
終わり方が定型になっている少女漫画を逸脱しています。
なにより、登場人物が魅力的☆
真剣に恋する主人公・風呼。
恋が分からないと言う、遊び人の大也。
一途な恋をする、大也のいとこ・壱。
この三人の真剣な恋愛に、たくさんの笑顔と涙が貰えます!
他の少女マンガとは違った印象を多々受け、巻数を増すごとに美麗になっていく絵にも感嘆必至です。
この作品のいちばんの魅力と言えば、心理描写。
飾らない主人公たちの真剣な想いや言葉は胸に響きます。
同時に、どんなに悲しいことがあってもお腹は -
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『温故知新3.11 #5 コミック⑤』
ー『ストーリー 311 あれから3年』ー
前作の続編・第二弾、2014.3.11の発行です。
ひうらさとるさんが発起人でスタートしたこのプロジェクトは、前作が好評だったものの、漫画家さんたちにとって連載を抱えたまま印税全額寄付の仕事は当然大変だったようです。
それでもクラウドファンディングであっという間に目標額達成! まさかの被災地支援が漫画家支援につながったようです。
今回の参加漫画家さんも11名ですが、前作から連続が6名、新規に5名が加わっています。
執筆漫画家さん(敬称略)は以下の方々です。
ひうらさとる、青木俊直、うめ -
無料版購入済み
いろんなタイプのイケメンが登場してきています。誰とフラグがたつのかちょっと乙女ゲーム的な感じもある感じだけど、ちょっと切ない雰囲気が漂っています。
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購入済み
面白いには面白いのですが
あまりにも甘々すぎて胸やけです。笑
ひとまず5巻まで買わせていただきましたが、6巻以降は忘れた頃にでも買って読ませていただきたくおもいます!
連続で読むにはちょっと物足りないとゆうかむしろ物足りすぎてる(?)とゆうか…
うまく表現できず、すみません。
甘々が好きな方にはいいとおもいます!