ななじ眺のレビュー一覧
-
購入済み
311を少しでも知るためと、ついでに寄付になればと思い購入しました。第一弾は何故電子化していないのでしょう?(1冊目と思って児童書のほうを購入してしまった…)第一弾の続きっぽいエピソードが多いので気になります。
-
Posted by ブクログ
311から3年後の、物語。
こちらもまた、全ての印税が寄付されるようです。
前作の続きといった位置付けの話もあり、
いろいろと考えさせられました。
あれから3年、“もう”なのか“まだ”なのか。
感じ方は人それぞれにあると思います。
個人的には“もう”3年が過ぎたが、
“まだまだ”復興は進んでいないと、あらためて。
こちらを手に取った後、私も震災後に初めて訪れました。
やはり“現場”を視ているのと見ていないのとでは、感じ方が違うと、
そんなことをあらためて実感しました。
本日は311から、3年と5ヶ月目の月命日です。
忘れずに折々で訪れていきたいな、なんて風に考えています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ先日異人館巡りしてきました。んで、神戸北野美術館見てきました。そこに飾ってあった「あるいとう」。「パフェちっく!」の作者さんが描いたそうで、興味があったので読んでみた。
言い方はどういえばいいんだろう?はじめは「あるいとう(さん)」という意味で、主人公の女の子の苗字がいとうなのかな?と思ったけど…「歩いとう(歩いているの意味)」ということなのかな?
震災で母親を失ったくこが、人と触れ合うなかで「笑いは伝染する」ということを悟り、常に笑顔でいることで自分の弱さや醜さ狡さを隠して距離を置いて人と接しているのを見ると、なんだか可哀想に思えるのは気のせい?父親にも自分の弱さを見せずに自立しようと頑張るのは見てて痛々しいなあ。でも周りの人達が少しずつ違うっていうのを気づかせてくれるのに期待。まあ、それよりも父ちゃんもうちょい甘えさせてやれよと思う。
・好きな人の全部が好きなんて、嫌なところを見ようとしてないんじゃないの?
・有名と一緒にいると駄目でもいいって思える。くこといると駄目な自分が惨めに思えてくる
・こうあろうとするのはいいけど、こうあってほしいと思われるのはしんどい
・自分が笑っていてと言われるのはしんどいのに桜ちゃんには笑っていてほしいって思う
この4つは読んでいて共感した。
これからくこは自分のドロドロした中身と向き合っていくことになるんだろうなあ~
そして舞台は2010年なので、これから東日本大震災のことも取り上げるんだろうなあ~
どうなるんだろうな。
あと3巻に載ってた読み切り「せんぱい」「まなみ」はすんごく好みだった!! -
Posted by ブクログ
ネタバレもしかしてそうかなと思っていたけど、やっぱりそうでした。
主人公の性格形成の背景にはあの阪神淡路大震災がありました。ちょうど連載当初は東日本大震災があったころで、それでもこの作品が2巻が出ているのを見て、「そこ」を描くことをこの作者は決めたんやなと思って2巻を買いました。
神戸を舞台にした恋愛漫画を描くだけやったら、別に震災のことをあえて触れる必要もないとは思います。それでも十分描けると思う。震災なんていう現実の事実をとりあえず横に置いておいて、神戸という実在の街の街並みだけを背景に描くことはそもそも虚構の世界なんやから十分許されると思います。しかしこの作者はあえてそこを避けずに描いた。『描かなあかん』という思いと覚悟をわたしは受け取りました。と同時に、神戸の震災からもうすぐ20年という時間が経ったことでやっと描けるようになったんではないか、読む私のほうもやっと読めるようになったんではないかと思う。
正直言って、高校生の主人公の恋愛漫画はもう卒業した歳なんですが、この作品だけは追いかけてみようと思います。 -
Posted by ブクログ
たくさん笑って、たくさん泣ける恋のお話。
と書くと薄っぺらく聞こえてしまいますが、この作品は本当にすごい。
終わり方が定型になっている少女漫画を逸脱しています。
なにより、登場人物が魅力的☆
真剣に恋する主人公・風呼。
恋が分からないと言う、遊び人の大也。
一途な恋をする、大也のいとこ・壱。
この三人の真剣な恋愛に、たくさんの笑顔と涙が貰えます!
他の少女マンガとは違った印象を多々受け、巻数を増すごとに美麗になっていく絵にも感嘆必至です。
この作品のいちばんの魅力と言えば、心理描写。
飾らない主人公たちの真剣な想いや言葉は胸に響きます。
同時に、どんなに悲しいことがあってもお腹は空いちゃう、とか・容姿や性格へのコンプレックスなど、とても共感できます^^
そこが、上記で挙げた他作品と異なるところのひとつです。
-
Posted by ブクログ
『温故知新3.11 #5 コミック⑤』
ー『ストーリー 311 あれから3年』ー
前作の続編・第二弾、2014.3.11の発行です。
ひうらさとるさんが発起人でスタートしたこのプロジェクトは、前作が好評だったものの、漫画家さんたちにとって連載を抱えたまま印税全額寄付の仕事は当然大変だったようです。
それでもクラウドファンディングであっという間に目標額達成! まさかの被災地支援が漫画家支援につながったようです。
今回の参加漫画家さんも11名ですが、前作から連続が6名、新規に5名が加わっています。
執筆漫画家さん(敬称略)は以下の方々です。
ひうらさとる、青木俊直、うめ、おおや和美、岡本慶子、さちみりほ、新條まゆ、ななじ眺、二ノ宮知子、葉月京、松田奈緒子
前作よりも、前を向き必死に頑張っている姿が多く描かれている印象です。互いに支え合うことが妙にクローズアップされますが、本来当たり前のことなんですね。悲しいことがあったりすると、それが身に染みるんですね。
もはや誰も関心を持たないかもしれない一昔前のコミックを5冊続けて読みました。自分の当時の回想と共に、新たな気付きも得られました。まさに「温故知新」です。
プロジェクトに賛同し、難儀された漫画家の皆さんには、いつかその後のストーリーを描いてほしいと思います。現に原発を始め、処理水問題、遠い廃炉など、解決にはまだまだ時間を要します。
今後も漫画の力で、それぞれが「語り部」の役割を果たしてくれたらと、期待します。 -
無料版購入済み
いろんなタイプのイケメンが登場してきています。誰とフラグがたつのかちょっと乙女ゲーム的な感じもある感じだけど、ちょっと切ない雰囲気が漂っています。