作佐部孝哉のレビュー一覧
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ネタバレ・定期的に何度も読み返して、今の自分との対比で足りない点を炙り出して、PDCAを回していきたい。
〈感想と適用〉
・定期的に読み返したい
・地上戦的な点に説明が割かれ、非常に参考。何しろ足りないので、私。
〈要点〉
○なぜ成長が早いのか:3つの力を持っているから
①データと現実を結びつ、未来を描く構想力
②テクノロジーとビジネスを繋げ、実行し、軌道修正し、成果出すまでやりきる実行貫徹力
③多様な価値観を持つ人材と協働出来る人間関係構築力
○どういった心構えが必要なのか:
・速さ×方向性
→方向性は自分がなりたい、勝ちを決める。自分のモノサシを持つ
→方向性を持ち、取捨選択をする
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はいパフォーマーに必要な3つの力は未来を描く構想力、多様な人材を生かせる人間関係構築力、成果を出す。やり切る実行貫徹力、の3つである。
自由と言う言葉は、自らによると書くように自分自身に耐えられる状態を作り出すと言うことです。あなたが好きなことをやりたい自由にやりたいと思うのであれば、他の人では代わりができない、唯一無二の存在になることを目指すべきでしょう。そのためには今いる場所今やっている仕事でナンバーワンになることです。
伝説の鬼10則と言う行動規範の中にも自ら流れを作り出すことの重要性が繰り返し説かれている。
私株式会社を舵取りする上で、入社して何年か過ごした結果としてそうの知識や -
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世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール ハイパフォーマー集団が大切にする3つの仕事力 2014/11/27 著:作佐部 孝哉
著者は、アクセンチュア戦略コンサルティング本部シニア・プリンシパル。組織・人材戦略の専門家として、世界的な自動車メーカーや消費財メーカーなど、国内外で数多くのグローバルリーダー育成プログラムを担当。
アクセンチュアの社員の成長が早い理由のひとつとして、最初の1年度ビジネスパーソンとしての土台を気付きあげることがある。その土台とは、以下の3つの因子において説明することができる。
①未来を描く「構想力」
②多様な人財を活かせる「人間関係構築力」
③成 -
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「あなたが会社から帰るときに上司からちょっと30分相談に乗ってくれと言われたら、おそらく帰るのを見合わせるのに、逆にあなたが家を出るときに奥さんから「ちょっと30分相談に乗って」と言われたら、どうしますか、という質問です。」
アクセンチュアがどのように人材育成を意識しているかについて書かれている。上記の質問に関して、このように感想文を書いているうちに根本的な違いに気づいた。奥さんからの30分の相談に応じないのは、会社が始まる時間までに到着しないといけないからで、上司の相談に乗るのは、次の予定がなく、帰るのが遅くなっても問題ないからだ。
成長のルール18、木こりの寓話が面白かった。忙しい時こ -
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・知識は簡単に手に入るが経験は手に入らない、ここが重要
・自分の得意な分野を、先人がいない分野で作る、そしてそれをアピールする
・周りの評価を気にせず、9勝6敗で良いと考える
・無駄な言い訳はしない、理不尽でも言い訳はしない
・目の前の仕事を頑張る、余りに長期的に考えると動けなくなるので、3年スパン位で目標を作る
・困難は分割する、難しい仕事ほど分割して行程を立てて取り組む
・ケント•M•キース元米国行政官僚の逆説の10か条の精神を忘れない
・自分をモチベートできるものを、金や名誉や権力だけではなく、他者の為の取り組みに見出すことが大切 -
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オーディオブックにて視聴。
前半はなんかどっかで聞いたことがある内容が多いなぁという感じは受けたけど、いくつかハッとさせられる内容もあった。この手の本をよく読む人は目新しさを感じられないかも知れない。
また、この方自身が凄く良く出来る方なのだろう、明日からすぐ実践という割には内容はやや抽象的だなという印象。
例えば「銀の銃弾を持て」というアドバイスはキャッチーだが、システム屋の世界には「銀の銃弾などない(何にでも使える万能のやり方はない)」って別の格言もあるので、何故アクセンチュアの人がこのワードを使うんだ・・という違う角度の事がきになったりもした。
ハイパフォーマーの3要素
・未来を描 -
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アクセンチュアという会社があります。
アイルランドに登記上の本拠を置く、
世界最大の総合コンサルティング会社。
売上高300億USドル、従業員数約37万人という
コンサル会社としては世界最大規模の会社です。
本日ご紹介する本は、
同社に所属する人材戦略の第一人者が、
能力開発に活用してきた「成長のルール」を紹介した1冊。
ポイントは
「目的と手段」
本書では、人生の目的は
何かを成し遂げることではなく、どういう人になるかであり、
何かを成し遂げるのは手段であると主張しています。
そしてそのためには、今やっている仕事で
ナンバーワンになること。
自分がやっている仕事の土俵をナンバーワ -
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ネタバレ周囲の知識・経験、権限などの支援を受けることで自分だけの実力以上の力が発揮できる。その支援を受けるためのスキルが相談力と言えそう。
適切な相手にしっかりと相談するために、何のための相談か、期待する結果(理想と最悪・最低限)の想定、相談先、課題と選択肢などをメモにすることといった事前準備。相談のタイミングから持ち掛け方、進め方、さらに相談ブレーンを増やすことまで、やり手はこんなことまで考えて実行しているということが紹介されている。
玉石混淆相談法、パンドラの箱式相談法、条件交換式相談法、最後の一線式相談法、スマートオウム返し、デスノート式感情浄化法、オンリーワン相談法、カムフラージュ相談法、ファ -
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アクセンチュアの人材育成について書かれている本かと思ったら、人材分野のコンサルを担当している著者の啓発本だった。
彼によるとハイパフォーマーに必要な3つの要素は以下の通りで、特に違和感はない。
・未来を描く「構想力」
・多様な人財を活かせる「人間関係構築力」
・成果を出すまでやりきる「実行貫徹力」
50書かれている成長のルールは、どれも「まぁ、そうだよね」というものなのだが、 時にはっと再認識すべき項目もちらほら。
自分自身の成長ということもあるが、どうしたら人を成長させられるか、という視点でも役に立つと思う。
時々こういう啓発本を読むのはチェックの観点から良い気がするな。
以下は個人