千葉真知子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
偉大な音楽家(ショパン、ロッシーニ、モーツァルト、シューベルト、ブラームス、バッハ)の食にまつわるエピソードの本です。料理研究家の千葉真知子さんの優しい語り口で、愛してやまなかった食べ物や思い出の味、のこされた手紙や日記なども参照にしながら、さらさらと紹介されています。ショパンはすごく几帳面で、ロッシーニは自らも料理好きでびっくりするほど本格的、モーツァルトはやたらとふざけてて、、、項目にはないベートーベンも事あるごとに比較で出てくるけど味音痴だったみたい。ホ~ッとコーヒー飲みながらおやつの時間などにちょこちょこ読むのにピッタリの本でした。
-
Posted by ブクログ
音楽とコラボした食を提供する料理研究家による本。ベートーヴェン、バッハ、モーツァルトなどのクラシック音楽家達の料理と食事にまつわるエピソードを織り交ぜて、当時のヨーロッパのご馳走を再現したレシピを紹介している。
音楽家のエピソードはどこまで本当なのか…と思いつつも、何世紀にも渡って愛されるような音楽を作ってきた作曲家達が普通の人達とはかなり違った感性で生活していただろうこと、裕福であったなら食へのこだわりも音楽活動の重要な基礎になっていただろうことは想像できる。
食とクラシックとは、なかなか優雅な組み合わせだ。時に現代日本人のことをチクリと言及しているのは少し蛇足だが、全体的にゆったりとし