ブレック・イングランドのレビュー一覧
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スティーブン・R・コヴィー博士の著書です。
世界中(家庭から国)、大小含めいたるところで発生している人々の対立があります。
お互いの主張を声高に言い合うだけでは決して解決することなく、Win-Loseの関係になってしまいます。
だからといって妥協することはもっと悪く、Lose-Loseの関係になっ...続きを読むPosted by ブクログ -
Win Winの関係をもっと信じられるようになったし、そのような関係を築きたいとより思うようになった。Posted by ブクログ
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「U理論」「ワールドカフェ」等につながる考え方だと理解しました。領土問題が深刻化している今、本書が多くの人に読まれることを願います。識者の耳触りの良い意見の前で思考停止することなく、また、一見勇ましい「反応的な」行動を控え、根本的な解決に向けた対話の道を探りたい。Posted by ブクログ
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すごく内容が濃い本だった。
正しいのは貴方か私かの二者択一でお互いが自分が正しいと思ったときどうするか? だれでもこの状況になったことがあると思う。
夫婦間・友達との間・隣人との間など色々な関係で起こるこの状況で,喧嘩別れになるかどちらかが我慢するか,お互いに我慢しあうかになることが多いと思う。
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
これは、商談などで実践しています。
7つの習慣は内的実践ですが、これは外的実践法ですね。
しかし、3冊含めてこのシリーズは常に読み続けないといけないPosted by ブクログ -
7つの習慣を読んで強烈に人生が変わったため、今回も絶対にいい本に違いないと思い購入。
予感のとおり。
数年に1度の大ヒット!
トーキングスティックのコミュニケーションの重要性を本当にさまざまな具体例を挙げながら説明しているので、非常に納得感がある。
また、著者自身もよく失敗しているとか、簡単なこと...続きを読むPosted by ブクログ -
「7つの習慣」にご縁あって始めて触れて以来早4年になろうかというタイミングで本書に出会った。
コヴィー博士に「しっかりやっとるか?しっかり聴いとるか」と激励いただいた気持ちにさせてもらえる。彼はやり続けている、本書にいうクレッシェンドな人生を実践している。
「7つの習慣」で学んだ方法論をライフワーク...続きを読むPosted by ブクログ -
7つの習慣で有名な著書の新刊です。7つの習慣同様、著書も必読の一冊です。著書は70歳を超えているので、もはや新刊は出ないかなと思っていましたが、新刊が出て驚き、実際に読んでみて再び驚き、あまりの大作に圧倒されました。勝つか負けるかではない第3の案をキーワードにして、仕事や家庭、社会に至る世の中のあ...続きを読むPosted by ブクログ
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ある方に奨められて読んだ。
私が感心したのは、家族の第3の案のところである。
これまでは、二者択一の考えに陥り、自分か、嫁か、どちらが正しいかで争っていたのだが、これが一気に改善。
びっくりした
第3の案を考えたのではなく、二者択一の考えをやめただけでスムーズになったのである。
私にとっ...続きを読むPosted by ブクログ -
7つの習慣の類書。家族に関する記述も多く、考えさせられた。第3の案を考えるにあたって重要な4つのパラダイムとその順序を学び、トーキングスティックの技法を早速友人と話す際に用いてみたところ、相手と会話が重なることが減った。
この本から得られた内容はこれからも意識し続けたいし、折にふれ読み返したいと思...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の案を通して、Win-Loseにしたり、他者の案を受け容れて、Lose-Winにするのはなく、第3の案によりシナジーを生み出すWin-Winこそが重要。
まずは、相手を理解するために、感情移入による傾聴をしっかりとする。相手が十分に話し終えたというまでは、自分の意見を言わない。
ぱっとみ、簡単に...続きを読むPosted by ブクログ -
第3の案とは、要は止揚(アウフヘーベン)のこと。つまり、合い対峙する2つの事象をより高次の1事象に統べることにより、不要な対立を避け、重要な結果を導き出すことである。これの実践方法をこと細かく、また事例付き解説でするのが本書である。 Win-Loseにも、Lose-Winにも、Lose-Loseにも...続きを読むPosted by ブクログ
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・目的を定義すること
「対立を問題ではなく、機会としてとらえること」
・シナジーに到達する4つのステップ
①あなたも私も考えたことのない効果的な解決策を探してみないかと問いかける。
②よりよいアイデアはどのようなものだと思う?と質問する。それによりすべきことの明確なビジョンができ、全員が満足できる結...続きを読むPosted by ブクログ -
「7つの習慣」の著者の最新刊。根底にある基本的な考え方は「7つの…」と同じであるが、本書は特に「第4」から「第6」までの3つ習慣をより深め、対立する相手とともに「Win-Win」や「相乗効果(シナジー)」を追求することが、最終的には「二者択一」のジレンマを超えた「第3の案」を生み出すとして、そのため...続きを読むPosted by ブクログ
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やるかやらないか、AかBかという二項対立の問題から第3の案へ至るための方法・考え方について、本当に数多くの事例を交えて紹介した本。
なかなか本質的で素晴らしかった。ただ、時間の関係もあり、飛ばし読みとなってしまっているので、また時間があるときに熟読したい一冊。
<メモ>
・第3の案を探すパラダイム...続きを読むPosted by ブクログ -
かなり面白かった
第三の案の考え方は二者択一で袋小路に入りがちな現代社会に素晴らしい第三の道を作り出します
要約すると
双方が新しい回答を見つけると同意する
相手の傾聴する
目標を設定する
思い切ったアイデアを出しながら全員が納得する答えを出す
特に、ニューヨークのタイムズスクエアの再開発計画...続きを読むPosted by ブクログ -
「二者択一」を超えて,第3の案へ。
シナジーを起こす!
今の職場でも!
巻末の20項目に救われる。Posted by ブクログ -
『7つの習慣』で豊かな人生を過ごすための大切な要素を教えてくれた、スティーブン・R・コヴィー博士。
すべてを理解できたとはいえませんが、僕もこの本から影響を受けた一人です。
そのコヴィー博士の新しい著作が出版されたと知り、体調を整え??取り組んでみることにしました。
題名は『第3の案』。
二者択一的...続きを読むPosted by ブクログ -
第3の案に辿り着く為には相手を唯一無二の個人として扱い、敬意を持って接しなければならないという観点が印象的であった。当たり前かもしれないが実際に行うのはかなり難しいのだろう。
今の日本の原発の是非の問題などの社会問題において、これらの視点は完全に抜け落ちているように思える。
影響力の大きい人からそう...続きを読むPosted by ブクログ -
七つの習慣の内容を追補している内容。
本書は、相手と自分のコンセンサスについてが中心。
七つの習慣でいうのであれば、win-winの関係が関連することでしょう。とはいえ、相手とその関係を築くために何をしましょうかっていうことが重点。
第三者の案ということで、
第一の案、私は自分自身を見る、私は...続きを読むPosted by ブクログ