立花岳志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
場所と時を選ばず雇われないで働く、ノマドワーカーという生き方を紹介した本です。1969年生まれ、立花岳志 著、2012.6発行。サラリーマンを17年で辞めて41歳で独立、職業ブロガー、インターネットとパソコン、日々ブログを書き広告収入で生活。眉唾のような気持で読み始めましたが、読み進めるうち、デジタル社会ではありかなと思うようになりました。アナログの私には無理だし、必ずしも賛同はしてませんが。著者は自分の人生の軸を「ブロガー」に置き、人の役に立つことを、嘘は書かない、宣伝はしない、沢山の人に読んでもらえる文章を に向かって精進されていると。頑張って下さい!
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Posted by ブクログ
【テーマ】
「好き」を毎日更新→「得意」→「仕事」に繋げる
【2W1H】
Why?(なぜ?)
ブログをどこから着手したらいいのか分からなかったから
ブログをどうやって生活に定着させたらいいのかが分からない
興味のある分野からブログにつなげる方法を学ぶ
What?(なに?)
情報発信をする
友達との交流は情報発信ではない
「好き」が「得意」になり、「仕事」がやってくる
寿司好きから、寿司についてブログを書いて、寿司のコンサルタントに
「強み」を「損得勘定」で決めない
大好きなこと。楽しいことをやっているときは、損得勘定が働かない
やっていること自体が楽しいから
「質より量より更新頻度」
筋トレと -
Posted by ブクログ
?ドリームキラーとは付き合う必要はない。
→夢をかなえることを邪魔する人、自分の説明不足からドリームキラーになってしまう
周辺の人もいる
?自信がないというのは、自己否定という思い込みを持っている状態を指す
?大きな決断をして成功する人は、、決断をする前にありとあらゆる努力を積み重ね、決断 が勝負にならないようにした準備をしている。
?何も考えていないという楽な選択肢の代償は、あなた自身の人生を放棄するという
とてつもなく大きな致命的なものと意識せよ
自分を一番大切にすることができない人は、他人を大切にすることはできない。
?自由になりたいだけならきっと失敗する
一流の会社に勤める -
Posted by ブクログ
立花さん(@ttachi)より御献本。
1作目の「ノマドワーカーという生き方」が独立前後に自分がやってきた工夫を紹介する「ハウツー本」だとすると、こちらは仕事観や思想信条にちかい「自己啓発本」。
どっちが良いか悪いというわけではなく、2冊併せて読むと「立花メソッド」が思想面でもテクニック面でもよくわかるという感じかな。
本の感想ではないけど、立花さんの凄いところは「コツコツ積み上げるのが得意」な上に「圧倒的な行動量」でそれを行う点にあると思う。インプット量もアウトプット量も全く敵う気がしない、圧巻の一言。
フォトリしかり、親指シフトしかり。苦労しながらそれらをマスターして、それらを駆使 -
Posted by ブクログ
読者を簡単な性格テストにより4つの「生産性タイプ」に分類し、各タイプに合った仕事術を提案している本です。
とはいっても、生産性タイプはどれか一つに絞られるわけではなく、各タイプの仕事術を見て自分に合った方法を取り入れていく形になります。
内容は計画の立て方、時間管理、Todoリスト、メール管理、作業空間作り、書類管理、人への仕事の委託、会議などで、それぞれについて主流となる方法とタイプ別の対応方法が書かれています。
個人的には時間管理とTodoリスト、メール管理が特に為になりました。
タイプ別にオススメのアプリやツールの紹介もあります。
忙しくて悩んでいる人は読んでみてはいかがでしょうか。
後 -
Posted by ブクログ
読書時間 3時間10分(読書日数 8日)
17年間勤めていた会社を退社し「プロブロガー」として生きていくことを決意した筆者がアルファブロガーとしてどういう戦略で、何を実践していったか、また、その心構えについて書かれたもの。
インターネット時代となった今、どうやってこの世界を渡っていくのかということについても書かれていて、興味深い内容であった。
「ネットリテラシーの格差」という問題が挙げられていたが「知っている情報量」の問題だけではなく「豊かな人間関係(ネットワークの構築)」を自分がするかどうかで、埋められるのではないかというのは、本当にそう思う。
実践例としては「すべての時間が自由だ」